駐車場待ちほどイライラするものは無い!
駐車できなければ、仕事は遅れる。
しかも交差点やカーブが多く、
荷物を積んだトラックの運転はきつい!
荷積みされたトラックは運転が大変なのだ。
私は2トントラックで200箱の野菜出荷をしてきた。
カーブで荷崩れ起したこともある。
カーブほど嫌な構造は無い。
道路だけではなく
場内のターレやフォークリフトの移動が
まったく考慮に入っていないという欠陥構造だ。
「店舗が狭すぎてマグロが切れない」
「水槽が重すぎて床が抜ける」
海水魚を取り扱う市場でナント、「海水」が使えないのだという。
昨年夏ごろ、
都から店舗のレイアウト案を提出するよう要請された際、
『海水は床に流さないで下さい』と唐突に言われ、
ビックリしました。
真水ならOKらしいのですが、
それだとちょっとした水たまりにボウフラやコバエの幼虫が湧いてしまう。
築地では海水で床掃除!
豊洲では、海水が使えないんじゃ
水道からじゃぶじゃぶ水を出すしかない。
水道代がいくらになるのか、
考えただけで頭が痛いですよ」
築地市場の移転問題についてですが、
東京都は10月11日の開場後にすぐに築地を取り壊す段取りをしているようなんです。
実際に、豊洲市場の正常稼働するかどうかわからない段階で
なし崩し的に解体実行なんて馬鹿げています。
そんな心配をよそに、
昨日から築地市場交番を先行解体しようとしていますが、
この建物こそ日本のモダニズム建築の嚆矢といえるものではないでしょうか?
80年を経過してもいまだに稼働し続けてきた築地市場の
その設備や構造について、
建築学会やDocomonoはじめ、
東京建築士会、JIA、建築家団体からも少なくとも
解体工事前に現地調査や撮影会等を開催するよう、
東京都に申し入れしてみるべきではないでしょうか?
特に私が学会で調査しておくべきと考えるのは、
80年以上も稼働出来ている設備状況の排水系路と連絡管径と沈殿槽の物理的状態。
また松杭と基礎と鉄骨の状態を調査記録しておくべきだと思います。
^---引用ーー
東京・築地市場の移転先、豊洲新市場が開場するのは11月7日。
“致命的な欠陥”が解決されているのだろうか?
魚市場に必須の「氷」が圧倒的に不足する
■貯氷量は築地の4分の1
発泡スチロールに入れた鮮魚を冷やす「バラ氷」。
現在、築地には1日当たり40トンの製造設備を2カ所に設置してある。
正門近くの立体駐車場に柱状に組み込まれた製氷施設は、
高さ約17メートルに及ぶ。
屋上から“頭”が飛び出すほどで、
45トンものバラ氷をストックできる貯氷庫も2つ搭載している。
築地では都合、1日最大180トンものバラ氷を保管することができるわけだ。
ところが、豊洲の製氷設備は仲卸売り場が入る6街区に1カ所しか設置されない。
その上、築地の設備とは違って貯氷庫は1つだけ。
最大貯氷量は45トンで、築地の4分の1にとどまる。
引用元☛https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185413
ーーーend--^
動画⇒9月27日 16:29
豊洲市場、ヒ素や基準170倍のベンゼン検出
…小池都知事は移転強行
https://biz-journal.jp/2018/09/post_24899.html
豊洲市場の敷地の地下水は、まだこれだけ汚く臭いということを再認識しよう。
860億円かけた土壌汚染対策は失敗し、
いま汚染地下水が湧き上がってきた。
ここに本当に生鮮市場が将来にわたって存在し続けることができるのだろうか。
---end
汚染地下水が湧き出てくるって??
この土地は大丈夫か??
地下水が 握手を放ってるって、、、
ここが市場にふさわしいのか??
疑問!!
860億円かけた土壌汚染対策!!!!全くできていない
^---東洋 引用ーー
日本最大の中央卸売市場である東京都の築地市場が10月6日に最終営業日を迎え、
移転先の豊洲市場が11日に開場する。
7日からの4日間で約900に上る関係事業者の引っ越しが一斉に行われる。
豊洲市場開場と同時に、
都は築地市場の解体工事に着手する予定だ(築地場外市場はそのまま営業を継続)。
1935年の開場以来、83年を経過した築地市場は、
過密・狭隘・老朽化の度を増し、
物流や品質管理などの市場機能を維持していくうえで限界が指摘されてきた。
豊洲市場は、生鮮品の低温物流(コールドチェーン)に対応した閉鎖型構造であり、
屋根と柱だけで壁のない開放型の築地市場に比べ高温・風雨の影響を受けにくい。
また、築地市場の1.7倍(約40万平方メートル)の敷地面積を持ち、
売り場のすぐ近くに駐車場や荷さばき場を確保するなど、
効率的な物流・品質管理を実現する
最新鋭の水産・青果市場という触れ込みで整備されたものだ。
総投資額は土壌汚染対策を含め約6000億円に上った。
「過去のことは水に流して前を向きたい」
「都庁移転のときも大変な騒ぎだったが、
その何十倍の騒ぎになったのがこの市場移転。
やっとここまできた。
過去のことは水に流して前を向いていきたい」
(豊洲市場のある江東区の山崎孝明区長)。
「今、ようやくここにたどり着いた。
これで堂々と大手を振って、
この市場に入っていくことができる」
(伊藤裕康・築地市場協会会長、
東京都水産物卸売業者協会会長)。
9月11日に開かれた豊洲市場開場記念式典で関係者がそう感慨深げに述べたように、
ここまで来るには幾多の紆余曲折があった。
築地市場の移転や現地再整備が議論され始めたのは
50年前ごろだが、
1991年にはいったん現地再整備に決まった。
が、営業を続けながらの再整備は工期と費用がかかりすぎるため
工事は中断。
石原慎太郎・都知事時代の2001年に豊洲への移転に決定した。
2008年、東京ガスの工場跡地だった移転予定地の土壌から
環境基準の4万倍を超すベンゼンを検出。
都は土壌汚染対策の専門家会議が提言した
「敷地全体の盛り土」を行ったうえで移転する方針を決め、
2011年に用地売買契約を締結する。
2014年には汚染対策を完了し、
建設工事に着手。
延び延びだった移転時期も、
2015年7月に「2016年11月7日」と決定された。
ところが、都知事に就任した小池百合子氏は2016年8月、
「土壌の安全性に懸念が残る」などとして移転延期を表明。
同9月には豊洲市場の主要建物下で盛り土がされていなかったことが表面化し、
その後、地下水から環境基準の最大100倍超のベンゼンも検出された。
小池氏は関係者を処分するとともに汚染対策の専門家会議を再設置した。
2017年6月、同会議が「地上にある市場は科学的・法的に安全。
地下は追加安全対策が必要」との報告書をまとめたのを受け、
小池知事は追加安全対策を行ったうえで市場を豊洲へ移転する一方、
築地は5年後をメドに
食のテーマパーク機能を有する一大拠点として再開発するという基本方針を発表。
これには豊洲市場内の観光施設の事業予定者など各方面から反発も出たが、
都は同12月に移転予定日を「2018年10月11日」と正式決定した。
追加安全対策については
2017年10月から地下空間床面のコンクリート敷設や
換気設備設置、地下水管理システムの機能強化などの工事が行われ、
2018年7月に完了した。
小池知事は専門家会議による確認を受け
「安全宣言」を行い、
翌8月1日、都は農林水産大臣に開設認可を申請。
そして9月10日に正式認可されたというのが大まかな経緯である
引用元☛https://toyokeizai.net/articles/-/240074
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ターレ(電動の小型運搬車)やフォークリフトが約2600台も動き回る。
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(*一部省略しています。書き起こしは時間がかかるので、誤字・脱字・変換ミス等はご容赦ください。「校正」より、記事のUPや 書き起こしに時間使っていますご理解ください。)