逢坂誠二（立憲）：5/28 衆院・予算委

加計 安倍晋三「昭恵の飲食代は先方が払うこともある」vs逢坂誠二（立憲）：5/28 衆院・予算委

 

 

 

逢坂誠二議員

麻生財務大臣は何故大臣を辞任しないんですか？

何故大臣を辞任しないのか私は分からない

（うるせーよ”！　ザワザワ、騒然）

麻生財務大臣、何かおやりになりたいことがあるんですか？

如何ですか？

 

麻生財務大臣

あの、お辞めにならないのかとご質問ですが今度々ご答弁しますが

この財務省と致しましてはいろいろやらなければ、ならない問題を抱えております

従いまして、原因究明再発防止等々一連の対策をきちんとするのが

財務大臣としての仕事をまっとうするのが

財務大臣の仕事だと思っておりますから

辞めないという事だと思っております。

 

逢坂誠二議員

私は麻生財務大臣がこの森友問題とか、公文書の問題だとか、

様々な問題を解明する任にふさわしくないと思うんです。

 

（そうだ、👏　👏　）

それは何故か、だってですね、

これ程の問題起きてるんですよ。

公文書の改ざん隠蔽

虚偽答弁、

事務次官のセクハラ

国税庁長官の辞任

不適切な土地取引

これ程問題起きていて、全く何の責任も取らずに、

そしてその解明を自分がやるんだって、

任にふさわしくないじゃないですか？

如何ですか？

（逢坂氏のステルストーク！！炸裂中）

麻生財務大臣

見解の相違だと思います。

 

逢坂誠二議員

見解の相違と申しますけれども、それじゃ麻生大臣この間ですね、

公文書の改ざんとか隠蔽とか虚偽答弁に対して、

積極的に「そんなことしちゃいけない」と対応していたっていう事がありますか？

この一年間容認していたんじゃないですか？

（そうだ　そうだ）

 

麻生財務大臣

これ、問題起きまして、個別に局長、全体として局長呼んだり等々

色んな事をして、やって財務省としてそれないりの対応いたして、

来たと思っております。

逢坂誠二議員

それじゃ、一つ例を挙げさせていただきますが、

昨年の6月に財務省はコンピューターのシステムを入れ替えました。

52億円かけました

あの時にもう既に、文書の存在あるなしが議論になっていたんですよ

その時に麻生大臣が、

この文書の存在を少しでも探そうじゃないか

解明しようじゃないかっていう事になったら

このシステムの導入止めるっていう事もやれたんじゃんないですか？

何故やらないんですか？

 

あそこでサーバーが無くなったPCが無くなった

だから文書がさがせないってことになってるじゃないですか？

そういう事を容認してる方が今回の問題の解明の先頭に立つなんてことは、

国民から見れば茶番ですよ。如何ですか？

（パチパチパチ　👏）

麻生財務大臣

旧システムの文書も、そのまま残ってると思いますけれども、

 

 

逢坂誠二議員

昨年の答弁ではそうなっておりませんでした。

佐川さんは旧システムは全部廃棄をして、

文書が復元できないようなシステムになっていたそういう答弁をしていた。

だからそれを容認して、今、後ろから聞いて、そうなっているというのは、

全くご都合主義じゃないですか？

（そうだ、、）

問題を解明する、任にはふさわしくないその事を強く言わせて頂きます。

「アンパンチ」の画像検索結果

しかも、国税庁長官事務次官この間ずーっと不在じゃないですか？

これで財務省回るんですか？

即刻国税庁長官事務次官任命すべきじゃないですか？

如何ですか？

（そうだ、そうだ）

 

麻生財務大臣

佐川前長官の後は藤井次長がして、充てておりますけれど

今日に至るまで大きな混乱をしてるという報告は受けていないと思っております。

逢坂誠二議員

じャー事務次官はいかがですか？

事務次官も任命しなくても、混乱が起きてないからずーっと任命しなくても良いそういうお考えですか？

（おかしいよ、そんなの）

 

麻生財務大臣

事務次官につきましては矢野官房長をしてその事務の処理に当たらせていると思います。

 

逢坂誠二議員

総理、、トイレ行かれていたんでやり取りは聞かれていないとは思いますけれども、

私は麻生大臣が財務大臣の任に　あり続ける事は不適切だと思っております。

しかも、この間一連の公文書の改ざんや虚偽や隠ぺいや

或いは、事務次官のセクハラの問題、或いは国税庁長官の辞任の問題こういった事を踏まえてですね

私は、麻生大臣を即刻首にして

新しい大臣を任命し、新しい事務次官、新しい国税庁長官を任命し、

しっかりと

任命することが大事だと思うんですけれど如何ですか？

（そうだ　👏）

 

安倍総理大臣

あの、決裁文書をまつわる問題等また財務省にまつわる問題等ですね。

行政に対する信頼に危惧する、或いは、国民の信頼を大きく傷つける問題でありですね、

国民の信頼を揺るがす事態になっている事をですね私も大変責任を感じているところでございます。

そして麻生財務大臣　副総理に於いてはですね、安倍政権が発足をして以来

経済の立て直しに大きな成果を上げてきた、腕を振るってきたとこう思っております。

デフレでは無いというのを作り出しましたがデフレ脱却はまだしてない訳でして、

その上に於いてですね、

しっかりとその政策を進めて参りたいと思います。

この問題につきましては正にしっかりと解明をし、

そうして組織を立て直していくその事によって　

国民の皆様の信頼を回復していくことによって

責任を果たしもらいたいとこのように考えております。

（ダメだよ、これ）

 

逢坂誠二議員

あの、財務大臣がこの任にとどまる事が、

ふさわしくないという風に思っておりますので

改めて財務大臣の罷免を強く求めたいと思います。

そこで総理、加計学園関係者との飲食ゴルフの問題ですけれども、

総理だけじゃなくて、奥様も海外に渡航された際に

加計学園の関係者と同席したり一緒に行動したり一緒に飲食を共にしたり、

この経費はどのようになっているのでしょうか？

 

安倍総理大臣

あと、先ほどの答弁で付け加えさせていただきたいんですが、あの、4月2日の後ですね

え～～あ～～え～～

その後ですね、しばらくして柳瀬秘書官は退任をしておりますので

私と加計氏の食事には同席していないと付け加えさせていただきたいとこのように思います。

そして、私と妻と　ぉー　との関係でございますが、え～妻との関係につきましてはですね、

え～～基本的にですね、旅行等についてですね、これ全て、ですね

つまびらかにすることは、ぁ～できないのでございます。

記録の限り聞いたところでは私の妻は、自分の、ぁ～例えば旅行代金等については

全部支払っていると、いう事でございました。

 

逢坂誠二議員

まあ、今の答弁からすれば、完全に自費ですべて払ってるかどうかは

つまびらかではないように聞こえたんですが、

旅行ですね、旅行は払っている。飲食その他については分からないという

事でよろしいですか？

 

安倍総理大臣

旅行等については、ぁ～払っているという事ではありますが、飲食に関して等々ですが

これは、ぁ～

何時から何時という、ことでぇ～これずーっとの話ですか？

長い付き合いで、ずーっとという事ですとこれ、あの、全てぁ～の中々お答えのしようがない訳であります。

私もそうであります。

妻の分もそうでありますが、その中で、これこれも、ぉ～妻が払う場合もあるでしょうし、先方も払う場合がある

しかし、旅行、ゴルフについては自分で払ってるという事であります。

 

逢坂誠二議員

あの、先ほど長妻議員とのやり取りの中で、

先ほど零時にあった19回の飲食ゴルフについては加計理事長も払っている部分もあると

承知をいたしましたけれども、

国家戦略特区、国家戦略トップである総理が特区申請している

学校法人の理事長から接待や供応を受ける

これ不味いんじゃないですか？一般的に。

（そうだ、そうだ）

公務員の倫理規定に反するそういう風に思いませんか？

相手が利害関係者であるしていないを承知しているにかかわらず

決して良いことではないのではないですか？

 

安倍総理大臣

あの、先ほども、申し上げましたが、今日ご馳走するから頼むといわれたことは、

これ、一回も無い訳でございますし、

（ざわざわ））

そもそもですね、私自身食事この食事の申し込みと言うのは非常に多いわけでございまして　

対応していくわけでありますが、友人、ただ食事をするときには気分的にも休まる訳でありまして、

そプいう中で、食事をしていた訳でありますし

そして知っていたか知らなかったかという点について答弁をさせて頂いております

然しこのような形で大きな議論になっているという事に鑑みればですね

李下に冠を正さずという事で慎重でなければならないとこのように、そう考えております。

逢坂誠二議員

それでは、総理のいまの答弁からすればですね、総理にはもし

加計理事長が国家戦略特区の利害関係人であるという事を知っていて食事をある種

お金を払ってもらう事はまずいとそういう認識ですか？

 

安倍総理大臣

いわば、利害関係人というか

基本的にはプロセスについては、ついてはこうしろあーしろとはできない仕組みになっております。

 

私は議長でありますから最終的には私が判断するという形式になっております、

その形式というのは正に岩盤規制を突破するための形式であって

それを正に武器として、正に

民間議員等のですね、規制を岩盤規制に穴を開けるという仕組みになっている訳でございます。

然し、何回も申し上げておりますようにわたしは基本的にですね、

私は何回も申し上げておりますようにえ～～

この獣医学部を新設するという事は知らなかったと

その、え～1月20日までは知らなかったというのは何回も答弁していて、

とうりございます。

逢坂誠二議員

委員長　大変恐縮なんですが総理にご指導願いたいんですが

質問に答えていただきたいんです。

私が利いたのは、相手が利害関係人であると知っていて、国家戦略特区会議の議長である総理が

食事をおごってもらうのは問題があるという認識ですかと、端的に聞いただけなんですよ。

余計な事は何も聞いていない

（答えていない）

安倍総理大臣

あの、これはですね、国家諮問会議の運用規定どうなっているのかっていう事ですので、

運用規定に定めている特定の利害関係についてはこれ大切な事でありますから、

（聞いてないよ）

様々な出来事、法律或いは規則で決まってまた定義されてる訳ですからそれについて紹介させて頂きますが、

え～

特価諮問会議の運営規則に定める直接の利害関係という事であれば詳しくという事でアレば

梶山大臣からお答えをさせたいと思いますが、これは自ら経営をしていたり役員となっている会社が

特区の事業認定を受ける場合を想定したものであり

単に交友関係がある場合や、本人以外の親族が経営等に関わってるだけでは直接の利害関係にはならないとこう考えておりますが直接の利害関係という事については大臣から説明させたいと思います。

逢坂誠二議員

私が聞いているのはそういう事じゃないんですよ、。

利害関係人という風に知っている場合は問題があるんですか？

そういう認識を総理がお持ち何ですか？

そういう風に聞いただけなんです。

総理は加計孝太郎さんが獣医額分を新設するのを知ったのは1月20日だって

それ以前は全く知らないと言っているから食事をしている期間というのは

知らなかったという認識は私は持つわけですよ、

でも、私はあの、一般的に言ってですね

多くの人が知っている事だと普通は感じられるんですよ。だから、そこは総理が知ってるか知らないかこのあともう一回議論させて頂きますけれども、

特区戦略会議のトップとして、利害関係人と分かっている方から食事の提供をいただくのはおごってもらう

不適切な事ですよね、そういう事聞いているだけなんです。

思ってますかと聞いてるだけなんです。

利害関係の定義は聞いてない。

（院長、総理をご指名ください）

安倍総理大臣

利害関係者の定義をご紹介しないと、私の答弁しようがない訳であります。

 

逢坂誠二議員

利害関係定義の質問をするのは私にはないのですから、

別の質問させていただきましょう。

ーーーend

 

 

 

 

 

 

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