第13話

吹き矢とヨーヨーの攻撃をかわして必死に逃げたヒーラーですが、

その替え玉になった師匠のヨンジュが、やつらに捕まってしまいます。

ヒーラーはヨンシンに助けられ、病院に運ばれます。

持ち物の中に公衆電話に置いたはずのヨンシンが作った星が出てきます。

解毒剤を打って回復したヒーラーへ、仲間の女性が、ジャケットを持って現れますが、

誰が連絡したのか不思議なヨンシンです。

ボンスの言ってることが嘘だと分かってしまいます。

一方、ムンシク一味に捕まったヨンジュは

昔の友達ムンシクと話します。

母親をおとりに、ヨンシンが狙われている事に気が付いたジョンフは

母と再会して話をします。

母に会ったら、幼いころの思い出がジョンフを包んでしまいます。

そして、 ムンホのマンションに行き

その理由を尋ねます。

「御大の仕業だ」とムンホはあっけなく答えます。

その悪者が誰なのかはムンホにも分からないのですが、戦い方を提案します。

ジャーナリズムを使って放送することです。

御大を見つけて、懲らしめても次の御大が出てくると、笑って答えます。

 

キム・ミョンヒはムンシクと暮らしていますが、亡くなった元夫との間に女の子がいました。

事故に会う前に生き別れになり、気が付いたときは病院で

事故の後遺症で下半身がマヒしてるようです。

これでは子供を探すことが出来なかったのですね。

この状態は、精神病みますね。

精神的ストレスが加わると、発作を起こします。

チョ・ミンジャから、おかしいと連絡が入ります。

その時には既にヨンジャは警察に引き渡されて、

自白してる最中でした。

事情聴取の前に食べた食事、、、が命取りに、、、

話の途中で、息を引き取ってしまうヨンジュ、、、

病院に搬送されるヨンジュを追いかけるヒーラー、、、

ミンジャにとっては警察で起きたことは筒抜けなのね。

第14話

安置所で、ヨンジュとの対面をするジョンファ(ヒーラー)は

目が定まらない、どこを見ていいのか分からなくて涙をためている。

育ての親ヨンジュとの思い出は沢山で、

誕生日に作ってくれたわかめスープがなべから溢れるわかめであったり、

大事そうなビジネスバックの中味が、エロ本だったり、

その死が相当ショックだと感じる。

8年ぶりにあったのに、あっけなく命を落としてしまったのだ。

そして、自分の子供の死よりも仕事を優先した

当時担当官だったミンジャにとってもつらい別れだった。

「子供の最後位、看取ってやるべきだろう」と夫に言われている。

そのうえ、

「苦労したのは分かるが上からの指示だ。押収した資料は削除すれ

いち文字も残すな」という命令を受ける。

「今週末 キム・ムンシクの対談が生放送される。
それで時間差攻撃を仕掛けようかと」と会議で社長のムンホが提案する。
「時間差攻撃とは」と部長が聞くと
「例えば対談の中で、大好物は?と、”キムチチゲです。” そしたら、私たちが10分以内に、
”本当にキムチチゲが好きなのか”と放送をするのです。」
「それじゃ前もって、質問内容を知る必要が、、、」

「そうですね。しかも彼らはフリートークをしない。脚本がある筈です。」
「だから、その脚本をどうやって?」と部長が聞くと目線を変えて、
「ジョンスさん、二重スパイになって見ませんか?」
「先輩、僕は3か月後=
チェイル新聞に次長として採用されるんです。」と答えた。
「それで」
「対談の台本ですね」承諾するしかないと思ったのかジョンスはそう答えた。
「そうだよ」ムンホが笑って言う。
~~~
毎日ボンスに留守電するヨンシンは、

サムディのスタジオに隠れて携帯電話をいじって仕事にならない。

ムンホはヨンシンの携帯に義姉のチェ・ミョンスの電話番号を入力する。

警察からハッキングした画像を、ジョンファ(ヒーラー)の隠れ家の液晶に映し出す。

4台ある液晶が同じ画面を出すの。これって圧巻だよね(笑)

常に離れ小島の無人島をプロジェクターで映し出してるのも凄いよね。

150インチ位あるかしらね。普通の家ならかなり贅沢(笑)

「もう少し早くヒーラーを辞めて、
好きな人や子供たちと、
犬一匹猫二匹金魚三匹を買いながら生きれば、良かった」

事情聴取で映された画像は、ヒーラーへの遺言だった。
「後は?」と聞くヒーラー

「もう見なくていいわ」ミンジャは映像を切ってしまう。
「どうして?」
「師匠の遺言はもう聞いたでしょう?
好きな人と子供たちに犬猫金魚まで、
また別のだれかになる?
パクボンスとして生きる?
退職金だと思えばいいわ。」
「もう遅い」とヒーラーが答えた。
「何が?」
「彼女は全部知っている。俺の正体を・・・」
「待つわ、待つつもりだけど、」と言ってすり抜けてしまったのが

ジョンファ(ヒーラー)の胸に残った傷でもあり、

この事がヨンシンの胸にも、傷になってしまう。

会社を休んで、音沙汰がなくなってしまったボンス(ヒーラー)。

ミンジャはコーヒー店に行きヨンシンに会って、彼女の携帯に

ヒーラーの隠れ家のデータをメモリ媒体から転送する。

トラップが沢山あって見つけるのが困難な隠れ家を

一日がかりで探し当てたヨンシンって諦めなかったのね、謎解きは簡単ではないよね。

一週間も飲まず食わずでいるボンス(ヒーラー)の介護をする為に

ヨンシンは父にも会社にも伝えてる。

心を決めて、ここに来たんだね。


第15話

ヨンシンの優しさで、傷が少しだけ癒えて、

ジョンフ(ヒーラー)は

自分が何をしたら良いかが見えてきたようね。

ベットから起き上がれるようになったヒーラーは、

悲しみを乗り越えて、次に行こうとする。

 

おばさんのハッキングアジトが凄い(笑)

注目して見たけれど、液晶何台もあるんだよ。

羨ましい(笑)

警察署に侵入し、4階のサイバー室のパソコンをハッキングすることに成功!

ハラハラな展開なのに、やり遂げてしまいます。

ヨンシンの機転が利くのは楽しいですね。

さすが韓流ドラマ。(笑)

廃墟のアジトに、

ジョンフの師であり、ジョンフの父の友人であるキ・ヨンジュの遺骨を

引き取って持ってきたのですね。

キ・ヨンジュ殺害のもみ消しをして、

何とかヒーラーを陥れようとするキム・ムンシクと秘書のオ秘書ですが、

ヒーラーはキ・ヨンジュを殺した警官を突き止めアパートに侵入して、

その証拠を次々発見してしまいます。

そして異変に気が付いた殺人を犯した警官がアパートに戻ってきたところを捕まえ、

トイレにて縛り上げ、丁寧に矢印の付箋をつけて、警官に渡します。

アパートの鍵もこの通り。仕事が早くてユーモアまで付け加えてるの。(笑)

調書中にキ・ヨンジュを毒殺した警官の事を

【webサムディ】の報道で世の中に流します。

ヒーラーが居なければ、このヨンジュの死は闇に葬られて調べもしなかったんですね。

こんな不審死があっても、もみ消されると分からないのです。

穿った見方をすれば、獄中で餓死したところで、誰にも分からないのです。

本人が食べなかったという一言で方つけられてしまいますものね。

この場合毒殺なのに、調べもしないんですから。

第16話

父の調書を取っていた元警察官のドンチェルを探して歩くヒーラーは

過去を知る元警官たちが悲惨な生活をして

権力者の犬になってることを知ります。

彼らは権力者が自分たちの命を握っていることを知っているのです。

この二人の警察官は、調書がでっち上げで、

ソ・ジョンフが殺人をしていない事を確信してるのに、

事実を捻じ曲げようとする権力者によって辞職させられていたのです。

列車から転落死したコンチェルの死を調べもせずに

ヒーラーを殺人容疑者としてでっち上げようとする権力者たち。

日本でももみ消し、でっち上げで苦しめられてる人はたくさんいますね。

 

ヨンシンは自分の父親を殺したのがジョンフ(ヒーラー)の父であると知らされ

引きこもってしまします。そこへ現れたボンス(ヒーラー)

ボンスの言葉を信じて追いかけるヨンシン

ヨンシン・パパの経営するコーヒー店を出ようとしたボンス(ヒーラー)は戻ってきて、

パパの目の前でヨンシンにキスをします。

そしてもう一人、この事件を良く知るハッカーであり、

ジョンフのパートナー、元刑事のチョ・ミンジャもその犠牲者でした。

教会でのアクションシーン、そして、沢山目撃者がいるのに、

パイプで殴られ、レンガの階段に頭を打ちつけて

命を落とす、ドンチェル。

 

 


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