♦六龍が飛ぶ
この物語は朝鮮の李王朝が建国する過程を描いています。
この時代のTVドラマは多いようですが、8月のNEWタイトルだったので見ました。
50話きつかった(笑) youtubeにUPありました。
途中、眠ってみてなかったところもあるけれど、一気見できる楽しさがありました。
見終わってから、歴史との時代背景を調べてみました。
1392年に高麗王朝が朝鮮李王朝に代わるまでの中心人物の動きを描いていて、
一人ずつ紹介してくれる親切な物語の進め方で複雑な関係が比較的的確にとらえることができます。
しかもキャラが立っているので分かり易いです。
中心人物である、高麗の武将であった初代国王李成桂の五男。
イ・ソンゲの五男、後の朝鮮第3代王・太宗
本名を李芳遠(イ・バンウォン、り・ほうえん)という。バンオって聞こえます。(笑)
即位前は靖安君、靖安公 が国王につくまでを描いてます。
この物語では 初代国王の李成桂 がセジャ《世次》に選ぶのは
立国に貢献していない成人していない弟(八子)です。
王妃の力を削ぎたい
イ・ソンゲの五男、後の朝鮮第3代王・太宗
~~残酷~~~な決断します。
第5話バンウォンとプ二 の衝撃的な出会いは
ああああ、、、悲惨 悲しいですよ。
この二人愛し合っているのですが、結婚はきっぱりプ二が断ります。
でも、心のきずなは最後まで壊れない、素敵なカップルなんです。
これは見た人でなければわからない、お楽しみです。
聡明な女性を見事に演じてますよ。
この二人の絡みは考えさせられることが沢山。
実はこの二人はこの出会いよりも前にあってます。
第一話の子供時代にバンウォンはプ二と会ってるのね。
後のイ・バンジとも一緒に盗み食い(笑)
この、口いっぱいに美味しそうに食べる豚が、、、実は、、、っていう
悲しい背景があるのです。
第一話から衝撃ですよ。
高麗の武将、李成桂は1388年
高麗の武将であった李成桂
そして悪人たち顔ぶれが出てきます。
ほんとに親切な作りです。
舞台は咸興です。
李成桂
がこの地を中心に軍を率いていたようです。
咸興 ハムフン Hamfungについて
現在の北朝鮮東部の港町のようです。
人口:約79万人(1990年)
朝鮮民主主義人民共和国東部に位置する直轄市。
歴史的には咸鏡南道(ハムギョンナムド)に属し、
その道庁所在都市となっている。
東海岸では最も広い咸興(ハムフン)平野の北にあり、
城川江(ソンチョンガン)にのぞむ工業都市。
工業は、植民地時代に基盤が形成された化学工業が中心で、
肥料や化学繊維が生産されている。
工場などは、旧市街地の南方の沿岸部に位置する興南地区に集まっている。
朝鮮戦争では激戦地となり、
工業施設は大きな被害を受けたが、戦後、東側諸国の技術援助を得て復興された。
歴史的には、北朝鮮東部の軍事的要衝、周辺地域の物産集散地として発達した。
李朝を興したの太祖・李成桂の出身地で、
退位後の隠棲地でもあり、関連する史跡等が多く残されている。
李氏朝鮮 1392-1897
^---ウィキペディア引用ーー
、中国遼東の納哈出征討と元の干渉からの脱却、遼陽制圧、女真や倭寇討伐などでの数々の武功で名声を確固たるものにした高麗の武将、李成桂は1388年、明が進出してきた遼東を攻略するため出兵を命じられ鴨緑江に布陣したが、突如軍を翻してクーデターを起こし(威化島回軍)、高麗の首都開城(開京)を占領、高麗の政権を完全に掌握した。その背景には、李成桂がもともと反元・親明派であって王命に対する反発があったことに加え、当時行き詰まっていた高麗の政治を改革しようとする新興の儒臣官僚たちの支持があった。遼東攻撃を不当とした李成桂は、当時の王(禑王(禑は示禺))に対してその不当性を主張し、これを廃して昌王を王位につけた。この時の李成桂の主張には「小国が大国に逆らうのは正しくない」というものがあり、事大主義だと批判する歴史家もいる。一方で、当時の高麗の軍事力で明と戦うのは無理であり合理的選択であったと考える見方もある。
李成桂を支持した両班たちは、朱子学では中華を尊んで、夷狄を斥けるから、漢民族の明こそ正統な天子であり明に歯向かうことは天子の国を犯すことになるから、軍を翻した行為こそ、君臣父子の名分をわきまえたものであり、朝鮮を統治した聖人箕子の正統をつぐ資格があると正当化した[16]
朝鮮の歴史は、国内政治的には、建国から端宗までの王道政治の時代(1393年 - 1455年)、
世祖の王権簒奪から戚臣・勲臣が高官をしめる時代(1455年 - 1567年)、
士林派による朋党政治(1567年 - 1804年)、
洪氏・安東金氏・閔氏などの外戚による勢道政治(1804年 - 1910年)の区分に分けられる。
対外関係における区分[編集]
一方、対外関係を主体にみると、
約500年に及ぶが明の朝貢国であった時代(1393年 - 1637年)と、
清の朝貢国であった時代(1637年 - 1894年)、
清と欧米の列強および日本が朝鮮に対する影響力をめぐって対立した末期(19世紀後半 - 1910年)
という3つの時代区分に大きく分けられる。
第1の区分の末期には、
文禄・慶長の役と胡乱(後金(のちの清)による侵攻)という大きな戦争が朝鮮半島内で発生し、
この影響で国土が焦土化し、社会形体が大きく様変わりしている。
第2の区分の時代には、清の支配を反映して、中国が夷狄の国である清に支配されている以上、
自国が中華文明の正統な継承者であると言う考え(小中華思想)や、
逆に現実には武力と国力で清に太刀打ちすることは難しいことから臣下の国として
礼を尽くすべきとする思想(事大主義)や、
中国から離れている日本を野蛮であると蔑視する中華思想などが
保守的な儒学者を中心として広く根付き、
朝鮮朱子学の発達が進んだ。
その後は儒教内部で改革的な実学思想が生じ、又洋学などが発生した。
これらは支配層からたびたび強い攻撃を受けたが、開港後の改革運動の母体ともなった。
景福宮の玉座と日月五峰図
李成桂による建国[編集]
「李成桂#朝鮮王朝建国までの道程」も参照
13世紀以来、元の属国となっていた高麗は、元の衰退に乗じて独立を図るが、北元と明の南北対立や倭寇の襲来によって混乱し、混沌とした政治情勢にあった。
ーーーend--^
この時代を作った人として有名ですね、
鄭道伝チョン・ドジョン(三峰:サムボン)
政策を考えている 儒学者です。
当時は学者であり、政治家であり、官僚であった立場の人です。
この人が朝鮮の基礎を考えたといわれているようですね。
バンウォンの子供時代です。
多感な子供時代に鄭道伝チョン・ドジョンに会ってますが
8年の歳月が流れた後、洞窟で師として その教えを学び取ります。
後のイ・バンジめちゃくちゃカッコいいけれど、残酷です。
閲覧注意人物です。(笑)
動画の作りも、自然にCG組み込んでて見ていて飽きないです。
このドラマの最高のアクションスターですね。
後のイ・バンジの妹、バンウォンの初恋の人 プ二です。
この人が居たから、この時代がとてもよくわかりました。
おそらく。今の日本と変わることない人間模様があった時代なのだと感じます。
虐げられた人の先頭に立つ、市民運動、ママの会と被りますよ。
終盤にやっと第六之龍が分かるっていう 面白い設定です。
っていうか、見てればもうこの人しかいないんですけどね。
田舎育ちの力持ちが剣士に育っていくんです。
そして、第34代高麗王の定昌君の恋人、谷山(コクサン)剣法の伝承者(チョク・サグァン)
をイ・バンジと共に倒すんです。
ってチョク・サグァンは仙術使いです。強いなんてものじゃない(笑)
アクションがめちゃくちゃカッコいいのが特徴ですが、閲覧注意動画です。
キルソンミの弟、キルテミのアクションが人間離れしている。
キル・テミ | 高麗の権力者、高麗一の剣士とイ・バンジのアクション 飛んでる。 |
チョンリョン(ペク・タロン) 第32話 |
批国寺の住職とチョク・サグァンのアクション 戦闘シーンも多かったですが、アクションで噴き出るのは血糊だと分かっているし、CGも使っていたので娯楽として楽しめます。ま、嫌いな人は見れないですけれど。 |
前置きだけでこんなになってしまいました。
中味について、何も書いてない気がしますので、
字数の関係で今日はここまでね。
最後まで読んでくれてありがとう(*^-^*) ポチッとよろしく
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