こちらにメールしました。
山尾氏が変わらないのであればこれからも応援したい旨を伝え、
ネックになっているのが票田であれば
私たちがつながって 支えたいと。
民進党 愛知県第7区
山尾氏の選挙区ですね。
山尾氏を、
連合から救い出しませんか?
私は国会を通じさまざまな事を山尾氏から学びました。
これからも、日本の法律の番人になってほしいです。
金田法務大臣の不信任:山尾氏 5/18 衆院・本会議 文字起こし① 三部になってます。
なぜこんなことになっているのか開設されている方が居ましたので
シェアさせていただきました。
https://www.facebook.com/koichi.nakano.752/posts/10155447236597368?pnref=story
【「山尾ショック」はなぜ起きるのか】
議員や候補者の視点から、有権者は組織票と浮動票に分かれます。組織票を固めて、その上に浮動票を呼び込んでいけるか、という発想になります。特に小選挙区では、とにかく2位候補より1票でも多く取れるかが焦点になりますから、こうした票読みはシビアです。
組織票は、典型的には、原子力ムラ、中小企業、商店街などの後援会、労組、創価学会など利益団体で、理念がないわけではないけど利益優先の組織です。首長が再選をすると、地方政府と良好な関係を築き、うまみを吸いたいと思う、あらゆる利益団体の支持を受けだし、相乗り候補として多選を重ねるようになっていくのはこのためです。
候補者からしても、まずは確保したいのが組織票です。浮動票はその名の通りアテにならないので。浮動票だけで当選できる人はほとんどいません。いたとしても蓮舫さんのようなネオリベ・TVセレブだけで、政治家本人が浮動しちゃう人。
さて、山尾志桜里さんですが、2009年当選、2012年落選、2014年当選と、まだまだ「若手」選挙に強いわけではありません。電力総連の支持を得ていないと言っても、愛知県という土地柄で、連合という組織票のすべてを敵に回して勝てるわけではありません。
横浜市長選挙において、連合神奈川は林文子を支持、2年後に再選を控える牧山弘恵民進党参議院議員も連合神奈川から応援要請があったら断れない。そして連合や牧山議員から山尾さんに応援要請があって、ということでしょう。
ここでリベラル層が山尾さんや民進党に幻滅する、という展開になっているわけですが、これを議員や政党の視点から見ると、ようはいまだリベラル層が浮動票の一部に過ぎないことに問題の根っこがあるわけです。
山尾さんだけでなく、リベラルと目される(正確なのかはともかく)議員で、リベラル票だけで小選挙区で当選できる人は皆無でしょう。辻元清美さんもムリ。なので、組織票も必要。
そして最大の問題は、リベラル層が組織票となっていない、ということ。だから後回しにされる。共産系の団体は組織票になっているし、基本的には比例区が中心なので、共産党は筋を通せる。民進党、そしてどんな政党であろうとリベラルな立ち位置でしかも政権党となることを狙うのであれば、最低条件としてリベラル層が浮動票たることを脱却して、一定数が組織化しないとどうにもならず、第二、第三の「山尾ショック」が繰り返されることになります。
ということで、「山尾ショック」に震えるリベラルな皆さん、FacebookやTwitterを閉じて、地域レベルの市民連合的な運動に身を投じてください!
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(*一部省略しています。誤字・脱字・変換ミス等はご容赦ください。)