《加計学園を白紙に戻せと本音を言う》玉木雄一郎(民進党) VS 安倍晋三総理 

≪加計学園問題集中審議≫衆議院 予算委員会閉会中審査 平成29年7月24日

玉木議員:7月24日衆議員閉会中審査 書き起こし④

 

玉木雄一郎議員

あの、重要な答弁いただきました。

331日で議論が終わったという引継ぎは

全く受けて無いという事が明らかになりました。

ま、苦し紛れにですね、おかしな、挙証責任転換論を出して来ざる得なくなっていると

(ざわざわ、、)

イや、だって、素直に

4条件一つ一つを満たしていることを証明すればいいだけじゃないですか?

そんなことを全くしてない訳ですよね。

じゃー色んなことが全部資料に残って居ると言いましたので

聞きますが、

加計学園と京産大のきちんと比較検討したという事を大臣仰いましたけれども、

その記録が残っていないという事も併せて答弁頂いております。

そんな大事な事を、何で、記録に残さなかったんですか?

記録に残さない理由を教えてください。
 

山本大臣39:08

この点はですね、一校に絞るっていう事で、

1222日に文科大臣農水大臣と相談して三大臣決定、合意に至りました。

そこで、一校に絞るっていう事になってそれから

14日の公募を始める訳でありますのでその点について決めなきゃいけません。

その際に今治から提案されているモノと

それから京都から提案されているモノを

それぞれの提案書を比較しながら、決め、そして、

今治市の方が先生の数とかですね、先生を確保しているとか

(ざわざわ、あ~~ダメダメ~~ やってないだろ、)

或いは、地域の事、

資金計画とかそういうことを有機的にあの~起動~あ~~~じゅどが~~

あ~~あ~~高いという事で、そちらの方に決めたわけでありまして、え~~

その点は、提案書を両方比較しておりまして、その点についてのぉ~お~議事録というのは

ありません。

(いや~~なんだよ、、無いんじゃないかよ、、、)

玉木雄一郎議員

いや~、私ね、特区で獣医御学部作ったらいいんですよ。

ただ、決められた条件は満たしましょう。で、同じように

申請してきた人は、公平に平等に審査をしてより良いものを選びましょう。

条件満たしている事はちゃんとそれはチェックしましょう。

それができてるかどうかを説明してくださいと言ってるだけなんですよ。

そしたら

「記録が無い、記憶が無い。」記録が無い、なぜ?記録を取っていないのですかと

で、京都産業大学と加計学園お互いこれあの、

良いアイデアをぶつけ合ったんだと思いますよ。

その記録が残っていないのが、一番大事なところが記録に残っていなくて、

その理由を聞いたらですね、

なんだかんだ訳の分からない理由をしゃべられる、

総理、総理、

今ま、理由を言っていない 言えないからですよ。

加計有きで決めたら、ますます分りますね。

もう一つもう一つ。時間が無いんンで、

松野文科大臣

私今日。 これ、もう一つですね、

与党理事に抗議をしなければいけないんですがこれ、

文科省の再調査中にも出てくる

ま、文科用の調査ってですね

13番目という資料ですよ。

加計学園への伝達事項という紙があるんです。

ここに、で、これパネルにも、配布資料でも配ってるのに、

文科省がこれチェックチェックしたうえで存否も含めて云えない、

という極めて怪しい文書なんですね、

で、何が書かれているのかこれは日付でいうと

この国家戦略特区の諮問会議去年の119日に

正式に特区で獣医学部新設が認められたその日、ですよ

その前の日に文科省の省内でやり取りされた文書で

何かというと

今のままだとですね、加計学園が、現段階での構想では、不十分だと考えている旨を

早急に厳しく伝えるべき、大臣及び局長より」

つまり正式に獣医学部が出来るかどうかわからない段階でですね、

今のまま行くとあなたの所はこれ、条件満たせないから

次々の事をこれ、次のことをやりなさいよって事を前日に慌ててですね

文科省から加計学園に加計学園への伝達事項という事で文書があるんですよ、これ。

(おおおお~~~~)

もの凄い加計有きじゃないですか?

だって、タイトルに 加計学園って書いてるんだから。

(あははははは、、、)

山本大臣は加計学園も10月に提案してきた 、

京産大も平等に審査したって言うけれども、

そもそも、国家戦略特区諮問会議決定の前からですね、

加計学園、あなたの所はこういうところが満たせていないんで早くやんないと

大変ですよと

例えば、「人獣共通の感染症の研究とか医学部との連携等は

既存の獣医学部でも取り組まれているので、

ちゃんとやらないと

要件が会いませんよ」という事を言っているんです。心配して、

つまり文科省はですね、

認める前提で 条件だけはちゃんと満たしてください」と言ってるんです。

大臣これね、メールのなかに出てきます。

大臣も、「これ今のままでは不十分だと、早急に伝えるべき」という

指示を出されましたか?


 

松野文科大臣4356

お答えいたします。あの、

まず予算委員会の場でも繰り返し答弁させていただいておりますが、

国家戦略特区の案件であってもですね

大学設置の事前審査相談が 受け付けておりますし、

要望があればそれに対して

文科省として対応させていただいております。

であの、まずその文書に関してでございますけれども、

結論から言いますとですね、

その文書の存在、6月15日の時点においては これ、

相手側が公開に関して望まないという事でございましたので、

存否に関しても応答を控えるという事でございましたけれども、

その後の調査、情報公開制度、にのっとった調査によってですね、

相手の意思確認をしたところ期限内に相手からですね、これを拒否する

公開をしないでくれという趣旨の要望がなかったものですから

先生からご指摘のあった文書は存在するという事

(ほう~~~)

まずお話させて頂lきたいと思います。

玉木雄一郎議員

存在する?

松野文科大臣

存在します。

これはですね

当初お話もうしあげました通り、

存在するというのは今お答えしたわけでありますが、

あの、これ、情報公開制度にのっとった

全体公開制度としての請求でございましたので、

今それの最終的な調整をどうするかとしているところでございますが

しかし、今先生の方からですね、この場に於いて、ご質問がありました

そして特にこれは重要な案件だというのでございますので

その文書に関して615日の発表の時点においては

その用途を拒否しましたけれども、

ま、現状に於いてはですね、

その文書は存在するという事をお話させていただきた。

 

玉木雄一郎議員

いや~これはね~。びっくりしましたよ。

加計学園にですね、事前にこんなに詳細にですね、伝達してですね。

閣議決定決める前ですよ?

あの、諮問会議決定を。

こんな加計有きの文書の存在が今日明らかになりましたね。

(そうだ、、そうだ)

これはもう紛れもない加計有りきの文書だと思います。

(そうだ、そうだ)

で、総理。

これ最後に伺いますが、

今日ずーと聞いてるとですね、え~、秘書官も、そして補佐官も

「記憶にない」と言うけれども関与を明確に否定していないんですね、

総理自身の補佐官秘書官が関与したというこれは

やっぱり、総理、総理自身が働きかけて一定のやはり、

この結果に導いたと言わざる得ないんじゃないですか?

(ぱちぱち、そうだ)

で、総理は、働きかけて、決めているんなら責任を取ると

い仰いました。

これ、総理。

責任を取られるべきではないですか?

それと、それと合わせて今回 今回加計学園の獣医学部

一旦 白紙に戻しませんか?

(そうだ、、)

このままやったとしても非常に悪い印象が付いたまま

ですから総理。

決断してください。

白紙に戻してもういちど手続きをやり直す。

これが信頼を回復する一番の方法だと思いますが、

いかがですか総理?

(松野文科大臣が 院長から指名され登壇する)

(総理、総理に 聞いてる、、、)

松野文科大臣

あの、委員長から指名いただきましたので

答弁させていただきますけれども、

あの、繰り返し答弁させていただいてます通り、

国家戦略特区に於いての大学設置の事前審査相談は、

これ、受け付けております。

ま、しかし、その中に於いてですね。

当然 前提である事が国家戦略特区 のクリアができることでございますから

その国家戦略特区のクリアするという事は先ほど来議題になっております

4条件についての文科省としての考え方をお伝えをし、

且つ 大学の設置に向けてですね、事前に相談を受けたことに関して、

アドバイスしてるという事で適切なものである

と考えております。

 

安倍内閣総理大臣

え~ただいま、松野大臣から答弁させて頂いたようにですね、

文科省としても法令に乗っ取って適切に対応してるとこのように思います。

そして、

私が働きかけたか? どうか 或いは、

指示をしたかどうか? についてはですね

今日参考人として出席をした、あああ~~前川参考人も含めて

加戸知事もそうでありますし、政府の参考人も

全てですね。私からの指示はなかった。

このように述べて このように承知しております

私は実際指示をしていない訳でございます。

(嘘だ! そうだ嘘だ!)

プロセスに於いては国家戦略特区、全体のプロセスと同じようにですね。

民間委員の入った諮問会議 そして同時に同時にですね、

専門家を交えたワーキンググループでしっかりオープンな議論をし、

適切な判断がなされていると承知をしておりますが。

ただし省庁間のやり取りに付きましてはですね、

第三者が入っていない中に於いて、

確かに、この、意見が食い違っているのは事実でありまして、

そういう問題は今後ですね、

今後のプロセスを進めていく上での反省点であると思いますし、

今回のことについても私の友人が関わっていることでありますから

この、「疑念の目が向けられている」という事についてですね、

十分考えながら

「何ができるか?」という事を真剣に考えていきたい。

このように思います。

(答えてない、答えてない)

玉木雄一郎議員

答えてないじゃないですか?

安倍総理大臣

今申し上げましたように

(ダメだって、、)

オープンなプロセスを踏んで決定されたものでありまして、

え~ 国家戦略特区諮問会議、あるいはワーキンググループ議事録も

オープンにされておりますし、

事業者が申請し、それに対してですね 今治分科会に於いてもですね

これ今治も入って、

推薦する専門家も入って、議論された上に決定されたものと

ま、承知をしておりますので、

白紙にすることは考えておりませんが、

しかし、国民の皆様の疑念を晴らして果たして行く上に於いては

何ができるかについては真剣に考えていきたい

このように考えております。


 

玉木雄一郎議員

全くですね。

オープンになっていません。

肝心の所の文書が無い 記録がないという事ではですね。

疑惑が深まるだけです。

ですから、加計理事長にもご参加いただいて

サイド、閉会中審査をすることを求めて、質問を終わりたいと思います。

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(*一部省略しています。誤字・脱字・変換ミス等はご容赦ください。)

 

日付 2017年7月24日

委員会名 衆議院 予算委員会 閉会中審査 

議題 ≪加計問題»

質疑者名 玉木雄一郎議員

答弁者名 安倍内閣総理大臣 山本大臣 松野文科大臣 

 

今努力中です(;''∀'')