菅官房長官は3日午後の記者会見で、戦前などに使われていた教育勅語について、わが国の教育の唯一の根本とするような指導を学校で行うことは禁止されているとする一方、教材として使用することまでは否定されていないという認識を示しました

 

官房長官「教育勅語 教材としての使用 否定されない」!

私は FB投稿の批判の中で、革新派だ、リベラルだとレッテルを張られ続けています。

家族からも、よくそう言われます。

なので、私は

「未来はまっすぐ見てるよ」と

答えています。

右に左に傾きながらバランスとっているのよと答えると、

そんなの無いんだと、息子に言われます。

右か左しかないのだと、

そうでしょか?

私は、共産党の考えも一理あると思うし(賛同しない部分も多々あります)

民進党の考えにも傾きます。

角栄時代の自民党は嫌いではありません。

色々な考えが議論によって

国民の理解を得られていくのが本来の国会のあるべき姿だと感じます。

与党に都合の良いように強行採決したり、閣議決定してくことでは無いと思います。

なので、今の自民党は許せません。

それがリベラルと言われる理由なら沢山言いたいことがあります。

まず教育勅語の違訳です。

権力に利用される言葉ではない筈です。

まっさらに 頭の中を白紙にしてこの言葉を読むと素敵な文章なのです。

そういう意味では、私は頑固な保守かもしれませんよ。

 

万一危急の大事が起ったならば、大義に基づいて勇気をふるい一身を捧げて皇室国家の為につくせ。かくして神勅のまにまに天地と共に窮りなき宝祚(あまつひつぎ)の御栄をたすけ奉れ。かようにすることは、ただに朕に対して忠良な臣民であるばかりでなく、それがとりもなおさず、汝らの祖先ののこした美風をはっきりあらわすことになる。

 

「一旦緩急アレバ義勇公ニ奉ジ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スベシ」なのだ。お上がいったん戦争を始めたら、それがどのような戦争であれ

天皇(を頂点に頂く支配階級)の利益のために命を投げ出して戦え

 

このように解釈されれば、

この一節が、権力によって悪用されると戦争になるのです。

悪用される場合と 心の底にあって、国を守るのとは違う意味で使われます。

なので、

私は小さな子供達にこれを教えるのはよくよく注意しないといけないと思うのです。

悪用されれば、洗脳するのに使える気がするからです。

私は天皇制も、「君が代」も国旗も否定などしたくありません。

君主の為に命を犠牲にしなさいという意味に使ってはいけない言葉です。

何度となくこのブログに書いてきましたが、

君が代」は江戸時代には結婚式で歌われる祝いの歌だったのです。

これも権力者の都合に合わせた違訳により、担ぎ上げられた学者が

君=天皇 の歌という捉え方をしています。

多くの博識の学者の浅知恵で捻じ曲げられてきました。

君=貴方 という意味があることを忘れてはいけません。

君が代に 貴方 という言葉を当てはめると

貴方の国は、千代に=永遠に 子孫繁栄する と歌ったものです。

とても平和的な優しい意味を持っています。

「古事記」で歌われた 歴史のある歌を国歌にしたのです。

これは守っていきたいです。私たちの時代の浅知恵でどうこうしてはいけない歌です。

クリスチャンの方達はかたくなに「君が代」を嫌ってるようです、

逆な洗脳が働いてる気がします。

これは国そのものを全否定する事になる気がするので、とても危険です。

その色々を、習ったうえで知ったうえで考える下地を作ってから

教育勅語がどんな意味合いがあるのか学習するのはとても意味がある事だと感じます。

「日の丸」が何故嫌われるのか?

それは日本軍という軍隊をイメージする画像に使われてきたからです。

それも、戦争をしたい勢力が学者を担ぎ上げ、

浅知恵をメディアを通して流し続けた結果です。

私たちはよくよく注意してこれらの事を考えなければいけません。

自分の頭で、未来にとって何が大事なのか、

そして2000年以上続いたこの日本という国は、

天皇国家だという意味を忘れてはいけないのでは無いかと思うのです。

江戸時代という400年外国から全く支配をうけなかった時代を作ってきたのです。

これは歴史が教えている事です。

鎖国という、特殊な環境を作りました。

でも、交易はしていました。海外情報が無かったとは思えません。

天皇制があって、国が存立できるのは証明されています。

 

私は、共産党とはそこは全く違う保守なのかもしれないですね。

共産党の前に 日本共産党 と日本という国が前面に書かれています。

日本共産党が日本独自の考え方に傾いてくれることを期待しています。

共産党哲学として担ぎ上げられた学者、哲学者が沢山いますが

前提に「人間は嘘をつく」というのが抜けているので

何を語られても、私の耳に届きません。

権力者の欲しいがままの政治が諸外国で行われ、共産哲学は歴史の中で

間違いであることが証明されてしまいました。

かといって資本主義もまた、権力者の欲しいがままの政治を行っています。

どちらも、バランスが悪いと感じるのです。

なので私は「未来はまっすぐ見てるよ」と言いたいのです。

日本が歴史の中で他国に侵略されずに済んでいるのは

天皇制があったからという気がするからです。

現在は日本は植民地だという人が居ますが、独立は維持できています。

現在はジャパンハンドラーと言われる人たちに政府をのっとられている状態のようです。

では、その権力者を政府から排除すればいいのです。

そして、彼らが、教育勅語を矢面にたてています。

私達国民にそれを背負わせて、

教育勅語の違訳で戦場へ送り出そうとしています。

稲田大臣あなたの考えは「間違っていると思います

教育勅語をちゃんと理解していないと感じます。

 

子供達と話して感じる事ですが、彼らは日本の未来の為には戦うと言ってます。

それには教育勅語の精神は流れている気がします。

でも、利権屋の得の為に無駄な命を落とすことはかれらに警戒心がありません。

なので真剣に私が子供たちに教える為に向き合ってこのブログ書いているのです。

 

危急の事態

国にとっての危急の事態とは外国によって攻められ侵略され、統治される。

治外法権っていう事態が非常事態なのです。

なのでTPPでグローバル企業支配はあってはならない危急の事態です。

例えば、平和なシリアが突然外国によって攻められ、

ISISという組織が国の宝を力づくで略奪し、

その国の憲法も冒され、まさに危急の事態に陥ったのです。

何故そのような事態になったのか?

アサド大統領が日本メディアのインタビューに応じて説明しています。

そして、その危急時にボランティアで国民が立ち上がったのです。

議会は戦略を立て、国民は政府を支持し、政府は諸外国に助けを求めた。

ロシアはじめイランイラクが参戦してシリアを助けました。

教育勅語の精神そのものがシリア人の心にはあって、

国の危機に若者だけでなくおばちゃんもおじちゃんも、皆が立ち上がった。

それが教育勅語に通じる精神だと感じました。

国を守るっていう気持ちが教育勅語なのではないでしょうか?

権力者の利益のために悪用されるものであってはならないのです。

 

たった、100年の間に 言葉の壁が立ちはだかってます。

訳さないと 何を言ってるのか分からないのですから。

 

朕が思うに、我が御祖先の方々が国をお肇めになったことは極めて広遠であり、徳をお立てになったことは極めて深く厚くあらせられ、又、我が臣民はよく忠にはげみよく孝をつくし、国中のすべての者が皆心を一にして代々美風をつくりあげて来た。これは我が国柄の精髄であって、教育の基づくところもまた実にここにある。

汝臣民は、父母に孝行をつくし、兄弟姉妹仲よくし、夫婦互に睦び合い、朋友互に信義を以って交わり、へりくだって気随気儘の振舞いをせず、人々に対して慈愛を及すようにし、学問を修め業務を習って知識才能を養い、善良有為の人物となり、進んで公共の利益を広め世のためになる仕事をおこし、常に皇室典範並びに憲法を始め諸々の法令を尊重遵守し、万一危急の大事が起ったならば、大義に基づいて勇気をふるい一身を捧げて皇室国家の為につくせ。かくして神勅のまにまに天地と共に窮りなき宝祚(あまつひつぎ)の御栄をたすけ奉れ。かようにすることは、ただに朕に対して忠良な臣民であるばかりでなく、それがとりもなおさず、汝らの祖先ののこした美風をはっきりあらわすことになる。

ここに示した道は、実に我が御祖先のおのこしになった御訓であって、皇祖皇宗の子孫たる者及び臣民たる者が共々にしたがい守るべきところである。この道は古今を貫ぬいて永久に間違いがなく、又我が国はもとより外国でとり用いても正しい道である。朕は汝臣民と一緒にこの道を大切に守って、皆この道を体得実践することを切に望む。

 

 この文章では意味が 特定できないので解釈が難しいです。

ホワンとしてるのです。

 

この下の👆訳が すんなり心にすとんと落ちました。

永遠に続く皇室=国

これを守りなさいと。

君= 権力者の利益

ではなく、

君= 貴方の 国民の利益

であると思えるのです。

 

その為には、憲法を重んじ、法律に従いなさい。

教育勅語が書かれた時は 明治23年なので「大日本帝国憲法」の下にという意味です。

現在は「日本国憲法」に従いなさいと言いたいです。

戦後70年私たちが 従ってきて平和だった「日本国憲法」で良いのではないでしょうか?

今さら「大日本帝国憲法」持ち出されても、戦後「日本国憲法」の下暮らしてきたのです。

その国が、憲法制定する国がちゃんと認め直せばいいじゃないですか。

現行に会わない箇所は国会で審議して変えればいいじゃないですか?

今は、審議さえまともにできない状態です。

国会が空転しています。

このままではまともな予算審議は出来ません。

何故、一元化 集中化していかなければならないのでしょう?

沢山の意見がバラバラなのは当たり前です。

二大政党集中ではなく分散で、落としどころを話し合うのは大切です。

 

現在審議が空転する国会は異常な姿になって、日本国をのみ込もうとしてると感じます。

【隠蔽】国会議事録から森友学園問題を削除か!?公式HPで非公開、2月14日以降の答弁が存在せず ! 

日本が天皇という象徴を無くし、国旗を葬り、国歌を嫌う

これに未来があると思えないのです。

王国を無くすのは国を無くすに等しい行為であるのは欧州の歴史が教えています。

決して良い方向には向かわないのです。

 

内閣総理大臣の独裁で国防軍の指揮権を総理大臣に与える。

自民党憲法改革草案 !

これは、保守的考え方ではありません!

 

 こんな自民党の為に 命を犠牲にするなんてバカバカしいですよ。

天皇制が崩れた方が 危険だと「自民党憲法改革草案」に書かれてますよ

読み取ってください。

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