山尾志桜里議員

金田法務大臣

 

山尾志桜里議員

大事な旧姿勢法案審査というしっかりその中味を議論したいと思いますが、

チョットその前に、大臣、東京新聞の3月28日記事が手元にあるんですけれど、

3月27日金田大臣が都内でパーティ―があり、「新共謀罪について

4月から法案審議に入る」と明言した。と

大臣、都内のパーティーで4月から法案審議に入ると仰ったんですか?

金田法務大臣

3月27日ご指摘の発言における発言の一つ一つについて具体的に

記憶をしてるモノではありませんが、テロ等準備罪を含む法案につきまして

国会における速やかなご信任と可決をお願いしたい

という趣旨の発言をした記憶はございます。

山尾志桜里議員

そうすると大臣が仰っているのはこの法案は4月から審議に入るのは

共謀罪について特定して言ったものでは無いとこういう記憶ですか?

金田法務大臣

只今申し上げましたが、ご指摘の対応に於けます発言の一つ一つに

具体的に供してるモノではございませんが、テロ等j級微罪を含む法案について、

国会における速やかなご信任と可決をお願いしたいという趣旨の発言をしたと申し上げました。

山尾志桜里議員

確認ですけれど、ま、4月から大臣の言われるところのテロ等準備罪

4月から法案審議に入ると明言したかどうかという事については

記憶が定かではないとこういう事ですか?

金田法務大臣

ま、私は先ほど申し上げました通りでありまして、

ま、その法案審議の開始時期、あるいは順序については

当然ながら国会に於いてお決めいただく事であります。

従いまして、いずれにせよ、私としては先ほど申した通りでありまして、

その当然の前提の下で、テロ等準備罪含む法案につきまして、

国会における速やかなご信任と可決をお願いしたい

という趣旨の発言をしたと記憶しております。

 

山尾志桜里議員3.22

あの、お答えいただいてないんですね、

私はある特定の法案を指して、ある特定の法案審議の時期について

これには明言したとありますけれども、そういう風に仰ったんなら大変問題だという風に思います。そして、今の御発言を聞いていると、その記憶があるかどうかについては慎重に答弁を避けていると、いうことになります。記憶を喚起していただきたいという風に思います。

まいま、与党席からですね、そんなのどうでもいいじゃないかという発言がありました。

「どうでもいい」と私は思いません。何故なら実際に大臣がこの僅か3日前

3月24日の会見でも、共謀罪の成立の目標と見通しの時期

について尋ねられた時、法案審議の順序等国会審議の在り方については

国会に於いて決めていただく事柄であり、

法務大臣の立場からコメントすべきでは無いと考えている

大臣自身がこう仰っています。

この言葉自体は正しいと思います。

先ほど何か仰った、自民党の議員の考え方とは違いますね。

どうでも良くないという事だと思います。

そして、今、記憶が定かでは無いという事ですけれども、ま、重ねて申し上げますね。

もし本当に、特定の法案について4月からというように一定の時期をさしてですね、

審議に入るという事を言っていたと、仮にも万が一にもなればですね、

衆議院予算委員会 忘れもしない、驚愕の金田ペーパーですね、

あのペーパー 

まさに立法府がやることについて、

行政府が審議の在り方について口を出す。

まこういう、ぺーパーを金田大臣が 何を謝罪して、撤回したのか

あの、謝罪と撤回は何だったのか?

もう一回あの時点に戻って私たちはしっかりと議論しなければならないという事に

なるかと思います。この点私の方からハッキリ申し上げてさせて頂いて、

もう一点 お聞きしたいんですよね、与党の方からですねこの、ま、

今後の共謀罪の法案について、刑事局長を呼ぶべきだと

こういう発言が出ているように聞いています。

大臣、まさか大臣の立場で刑事局長呼ぶべきだと、

こんなことは今も今後も仰らないですよね。

金田法務大臣5:47

先ほども申しましたが、山尾議員のご指摘に対しましては、国会における

法案審議の在り方や、開始時期や順序、そういうモノにつきましては当然のことながら

国会に於いてお決めいただくことであると、言う事であります。

私はそのように感じております。

山尾志桜里議員

ま、そうすると今後大臣として、こういった委員会の場でですね

正に国会審議の在り方の一つであります刑事局長を呼ぶとか、呼ばないとか、

こういうことについて一切コメントはされないという風に確認したと、

私は善意に理解したいという風に思います。

それでですね、今問題となっているのは、これ法案審議の順序ですから、

ま、大臣に、大臣が仰る立場にないと確認できましたので

パーティーで仰ったかどうかは別ですよ、記憶が定かでないという事ですので

これね、一つお聞きしたいんですけれども、昨日民進党の方で法務部会で

これまでの審議の中で 新共謀罪について ま、成案が出来来たら説明しますと

いう趣旨の答弁をされた約40のテーマについてリストを法務省に提出させていただきましたね。ま、、成案できたんですからご回答くださいと、

一時間15分みっちりやりましたけれども、

40ありますから3つまでしか辿り着きませんでした。それぞれの回答も私達からすれば納得の言う物とは言い難く、かったという事でありますが、その議論の中身の中で

大臣ね、確認をしたんですよ。

けれどもあの、3事例って言うのがありまして、

ね、3事例 テロ対策、こういうところが穴になってるよという3事例

これ、私、大臣と、深く議論しましたね。3事例が穴かどうかという話ではありません。

3事例は立法事実ですよねと。確認させていただいたと思いますけれど、もう一回確認します。あの3事例は立法事実ですよね。

金田法務大臣8:04

法務省からお示しをしました3事例というのは、テロ等準備罪について、その成案を得られていない段階で条約を締結してテロを防ぐために 現行法上の何処に不十分な点があるのか

について分かりやすくご理解をいただくために例としてお示ししたものであります。

山尾志桜里議員

質問にお答えいただけてないんですけれども、

立法事実ですか立法事実ではありませんか?

金田法務大臣

3事例が成案を得られていない段階で、条約を締結してテロを防ぐために

現行法の何処に不十分な点があるのかについては分かりやすくご理解をいただくために

例としてお示ししたものでありまして、ま、お示ししたように現行法に不十分な天があることは

立法の必要性裏付けるいわゆる立法事実の一つであると考えております

山尾志桜里議員

今立法事実の一つであると明言いただきました。

昨日、法務省のお役所の方これは最初立法っ実では無いと仰ったんですね

私は大臣とのやり取りを引いてお話しましたら、

最終的には私の理解だと立法事実かどうかは答えられないと

大臣が答弁した通りだとこういう風に変わったんですね

私が申し上げたいのは今新共謀罪の法案の審議をしているという事

法案審議の準備が全く整ってないのではないですか?

という事を今お話しようと思っているんです。

成案が出れば説明するという事で少なくとも40箇所そういう状況が続いていて、

そのうちの一つである立法事実かどうかという事についても役所が答えている

此処と大臣が答えていることが今も、昨日と今日でギャップがある

そのほかにも行れるが長く続いてるわけですね。

成案が得たら答えます。私達からするとこの土俵ですね、しっかり整えていただか無ければ

とてもとても、法案審議になんか入れないこういうことを申し上げているわけです。

そして一方で性犯罪厳罰化法案について公明党の皆さんが当然のことながら、

先にこの性犯罪厳罰化法案をこの共謀罪より先に審議すべきだと仰ってる

記事ではお見受けをしております

改めてお聞きしたいのですけれど、

性犯罪厳罰化法案大臣なりの言葉でその重要性を語って頂けませんか?

井野内閣府法務大臣政務官

性犯罪刑法改正案、国会に提出しておりますが当然これは、女性被害者等の

心情を鑑みますとですね、やはり法廷いくが低かったと

我々も考えて検討して今国会に提出させて頂いておりますので

是非その点は国会審議を早期に審議して解決して頂ければと思っております。

 

山尾志桜里議員

今政務官が言っていただいた通り、早期にこれは審議をし結論を出す法案だと思います。

一点言わせていただければこれね、虐待被害を受ける方が女性に限らないと

男性或いは性的マイノリティーの方も入る事になるとそういう点でも大変重要な法案ですし

大臣これ聞いていただきたいんですけれども、私たちも早く審議して欲しい。

順番としても当たり前だと思ってます。先入れ先出の原則だと思います。

これが一日でも成立が不合理な事案で遅れれば遅れる程

この時点で今言わなければ、

共謀罪が先に審議が入ってしまうのではないかというギリギリの時点だから

当事者の皆さんの声を伝えてるんですよ。

それがちゃんと順番守って頂いて、あるべき姿できちっと議論していただけると

いまそう言っていただければ、全く問題が無い事です。

おかしいんじゃないですかチョット!

良いですか、大臣、大臣は別ににねこの性犯罪厳罰化法案後回しにすべきだと

現時点で仰って無いという風に受け止めてますから何も批判してません

知って頂きたいんです。一日この法案が成立が遅れれば遅れるほど

親や看護者から性被害を受けてる子供は暴行脅迫が無い限り

正に犯罪の被害者とは認められません。

正に告訴権者から被害を受けて居たり、或いは父親から被害を受けていても

母親が告訴をしてもらえないような子供は、中々被害者としてしっかりとした捜査も

ウケる事が出来ません。だけど、それを変えようとしています。そして110年間この国の刑法は、強盗の方が強姦よりも重いと物を奪う犯罪の方が男女問わずですね

人の性的な魂を奪う犯罪よりも重いと、下弦の点でですね、そういう

続いてきましたこれ、一日たりとも、遅らせる事の出来ない法案だと

是非大臣に知って頂きたいと、大臣がね性犯罪厳罰化法案の重要性を語って頂ければ

私の方から伝える必要が無かった

残念ながら政務官だったので、そういうことは知って頂きたいという風に思います

共謀罪の審議を後から無理やり前に持ってきて、そしてこの性犯罪厳罰化法案を

先送りするようなことがあってはならないという事を

この場でお伝えしなければ、与党の皆さんは共謀罪先にやろうとしてるから

私は申し上げております。何かありますか?

金田法務大臣

先ほどから私も申し上げたかもしれませんが、国会における法案審議の開始時期

あるいは順序というものにつきましては当然の事ながら国会に於いてお決めいただくもの、

と受け止めております。

山尾志桜里議員

審議の在り方は、大臣の立場と コメントはしないと決意はお伺いしましたけれども、

旧姿勢の話をさせて頂きたいと思います。

 

山尾志桜里

旧姿勢の話をしたいと思います。

太陽になってしまった60期~70期までの

全法曹人口の何割を占めるかご存知ですか

 

私の方からお答えいたします

本70期までの採用数は合計で11083人でありまして、

全法曹平成28年4月1日現在 裁判官含む全法曹は

約1/4になります。

山尾志桜里

その通りなんです1/4全法曹人口の凡そ1/4をこの谷間の世代が占めてこれからの

リーガルな分野を担っていくと言う事になるのでこの谷間の世代の救済処置をどうするのか?

是正処置をどうするのか?大変未来にとって

司法の世界をどうするのか

という問題意識を持っておりますそしてその点なんですけれども、大臣この、

谷間の世代について今回の法案では、特に処置は講じられておりません。

私は将来的な課題として、この措置については検討するべきだと思うんですけれども大臣いかがですか?

盛山正仁法務内閣府副大臣

我々の方で今回の対応性をどのように変えていくのか?いろいろ検討させて頂きました。

その給付金制度の導入に伴って

現行対応の対応下の 修正に

に対する決裁措置を設ける事は要れておらないわけでありますけれども、ま、

~~~中略~~~

山尾、

今手元にありますけれども、ホームページを見ていただければオープンな形と仰ってもですね

2行なんですよね。法務省から資料4に基づき司法修習生に対する新たな給付制度の概要について報告されそれについて意見交換が行われた。以上なんですよ。オープンじゃないんですよ。別に私は何か議事を見てね問題点をあぶりだそうとかそんな考えでなくて、誰がどういう立場で、どういう意見を言ったのかっていうのをきちっと精査して後押しするような質問支帯と思ってるんだけれども、オープンじゃないんですよ。クローズなんですよ。どういう意見交換が行われたんですかって聞いても言葉が返ってこないですよね

だから今、副大臣に言葉を正確に言えば、この確認には谷間の措置については

含まれていない。入れていないこれはわかりました。だから、今後含むべきか入れるべきか

検討の余地は私はあると思うんです。これ最高裁に聞きます。

さっき 制度上のコンナがあるっていう話なんですけれども

私は多分制度設計上困難では無くて財源の問題だと思うんですね

制度設計としてはこれよりh現実的な措置として、他の先生方からも提案がありましたけれども~を受けた人には月額13万500円分の返済を免除すると

隊を受けてない人にはその分給付するとこれが一番シンプルな考え方の一つ

かとおもいます、この考え方でいうと最高裁匂うかがしm巣

幾らそれぞれについて必要となりますか?

最高裁判所境経理局長

進65期から70期までの

約11000人余りでございます。

このうち太陽君を借り受けた修習生が

 

 

 

 

 

 

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