　日経平均株価は前日比１１７円９０銭高の３万８０７９円７０銭でした。

　ＴＯＰＩＸも１４．３０ポイント高の２６７７．４５ポイントと反発して取引を終えました。

　米国株の下落を受けて、日本株も引き続き売り優勢で取引を開始しました。

　SOX指数が大幅安となったことから、値がさ半導体株が売られ、日経平均も続落し下げ幅を拡大する場面もみられました。

　ただ、売り一巡後は、25日移動平均線との下方乖離率が4％超まで広がったことなどから短期的な売られすぎ感が意識されて下げ幅を縮小し、プラスに転じ日経平均も切り返し38000円台を回復しました。

　なんとか今日はプラス圏で取引を終えました。

　また注目されていました、TSMCの1－3月期決算は過去最高益の着地となりましたが、半導体株への影響は限定的でした。

　私の保有銘柄で値上がり率トップは住信SBIネット銀行でした。

　同社は１７日、短期プライムレートの改定を発表。従来の年１．６７５％から年１．７７５％に引き上げます。住宅ローンの変動金利に影響するため、確実に利ザヤが取れるとの期待感から値を上げました。

　日銀がマイナス金利を解除した後も緩和的な金融環境が続くとの見方で、銀行株は３月後半以降上昇一服感もありましたが、同様の動きが業界全体に広がれば、まだ上値余地はありそうで、今日は銀行株全般値を上げていました。

　他では、山口ＦＧ、めぶきＦＧ、日本電気硝子、丸紅などの銘柄が値を上げました。

　一方、値下がり率トップはＩＮＰＥＸでした。

　他にも、楽天グループ、ヒューリック、アルトナーなどの銘柄が下落となりました。

　私の国内保有銘柄の含み益は前日から

　　＋５２万となりました。

前日までの下げ幅に比べるとわずかですが、上昇となりました。

　まだまだ不安要素も多く明日どういう展開になるか分かりませんが、今日は朝、株価がまだ安いところで運良くMS&ADとライクを買い増ししできました。

　楽しく健康第一ですね。参考になりました。

4/18 日経平均は反発