　ダウ平均株価は前営業日比１１７・１２ドル高の３万５３９０・１５ドルでした。

　ブラックフライデーということで参加者がかなり少なく、閑散とした展開でした。

　小幅続伸で始まったダウ平均は、上げ幅を少し広げる展開となりましたが、ハイテク関連に売りが入ったこともあり、一時上げ幅を縮小しましたが、プラス圏で取引を終えました。

　アップル、マイクロソフトが小幅ながらマイナス圏で推移しました。上昇率が１％を超えたのは、ディズニーとジョンソン・エンド・ジョンソンだけとなっていました。

　ハイテク関連の売りが目立ったことで、ナスダックは小幅ながらマイナス圏となり、終値は１５・０１ポイント安の１万４２５０・８５でした。

　ＧＡＦＡ関連では昨日に続いてエヌビディアが冴えない展開、アルファベットも値を下げました。

　個別銘柄では、ロボット掃除機ルンバを製造するアイロボットが、アマゾンによる買収計画についてＥＵ当局が無条件承認を行う見込みとの関係者筋情報がロイターで報じられたことから、時間外からの大幅上昇。終値で３９％高となりました。

(ドル円)

　ドル・円は、１ドル=１４９円台での推移となっています。

　今週のドル円相場は、一時147.15まで円高に進みましたが、週央以降は一転１４９円台半ばへと再び円安に向かいました。

　コジマさんから株主優待品が届きました!

11/24 米株