野口悠紀雄の「超」整理法情報ブログ

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野口悠紀雄の名言

読書をせよ、というと「本を読むには時間がかかる」という人もいますが、それは本の読み方が間違っているからです。ほとんどの本の場合、本当に重要なことが書かれているのは全体の5%程度です。ですからそこを探すつもりで読めば、内容を理解するのにそれほどの時間はかからないはずです。

野口悠紀雄の名言

整理や分類というのは、それ自体何かを生み出すものではないのですから、なるべく時間をかけない方法が最上なのです
「超」整理手帳
「超」整理手帳(ちょうせいりてちょう)は、野口悠紀雄一橋大学教授(当時)が1996年に考案した手帳。


「超」整理手帳は、A4横四つ折というサイズで、8週間が一覧できるジャバラ式のスケジュールシート(予定表)が4本差し込まれた独特の形から、話題になった。当時はアスキーとキングジムより発売された。アスキーは出版社であるため、アスキー版の手帳は取次を経由して全国の書店で発売され、キングジム版は文房具店で取り扱われた。
「超」整理手帳については、野口悠紀雄『続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法』(中公新書)(その後、「超」整理法〈3〉タイム・マネジメント (中公文庫)に改訂されて収録)において紹介されている。
「超」整理手帳が8週間が一覧可能になっている理由は、「時間管理のためには、長期的なスケジュールが一覧できなくてはならない」、という野口の主張に基づく。これは、あとの方にくる重要な予定をにらみながら、現在の仕事を進めておかないと、重要な用件の締め切り間際になって突然忙しくなる、というものである。
A4に準拠したサイズというのも、初出当時、他に類を見なかった。
なお、ここ数年、各社が「超」整理手帳に対応したカバーを発売しており、「超」整理手帳のユーザの多様化を支える一因となっている。
また、2012年度版からお笑い芸人のだいたひかるの夫である小泉貴之がディレクション担当していることでも知られている。

ラインナップ:
通常のバージョンに加え、2009年版から「方眼バージョン」、2010年版から上述の8週間見渡し機能、A4ファイリング機能はそのままに、A5サイズバージョン「エレファントA5」が登場した。
また手帳を横長において使用する「バーティカル」、ミニサイズ整理手帳「ミニA7クリア」も発売され、複数のA版サイズによる商品展開がなされている。

「超」整理手帳 for the iPad:

2010年12月5日には、iPad版アプリ「超」整理手帳 for the iPadが発売。最大18週間の予定を一覧できたり、空き時間検索など、特徴的な機能を含んでいるが、不具合[1]の多さから、ユーザーレビューでは酷評されている。
2011年3月の講談社のコメント[2]では、現在のプログラムのバグを取り除くことができないので、アプリケーションを一から製作しなおすこととなり、新しいアプリの完成を2011年6月完成を予定

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著書:

「超」整理法シリーズ
「超」整理法 - 情報検索と発想の新システム(1993年)
続「超」整理法・時間編 - タイム・マネジメントの新技法(1995年)
「超」整理法 3 - とりあえず捨てる技術(1999年)(以上、中公新書)
(中公文庫版では「超」整理法 1 - 押し出しファイリング、2 - 捨てる技術、3 - タイム・マネジメント、4 - コミュニケーションの4冊)

超「超」整理法(2008年、講談社)
「超」勉強法シリーズ
「超」勉強法(1995年、講談社)
「超」勉強法 実践編(1997年、講談社)


「超」整理日誌シリーズ
「超」整理日誌(1995年、ダイヤモンド社)
無人島に持ってゆく本~「超」整理日誌2(1997年、ダイヤモンド社)
時間旅行の愉しみ~「超」整理日誌3(1998年、ダイヤモンド社)
「鏡の国」の経済学者~「超」整理日誌4(1999年、ダイヤモンド社)
IT時代の社会のスピード -「超」整理日誌5(2000年、ダイヤモンド社)
「超」整理日誌6 正確に間違う人、漠然と正しい人(2001年、ダイヤモンド社)
日本にも夢はあるはず -「超」整理日誌7(2002年、ダイヤモンド社)
デフレとラブストーリーの経済法則 -「超」整理日誌8(2003年、ダイヤモンド社)
地動説を疑う 「超」整理日誌9(2004年、ダイヤモンド社)
「超」アメリカ整理日誌(2005年、ダイヤモンド社)
「超」シリーズ
「超」自分史ガイド(1998年、ダイヤモンド社)
「超」旅行法(1999年、新潮社)
「超」発想法(2000年、講談社)
「超」文章法(2002年、中公新書)
「超」納税法(2003年、新潮社)
「超」税金学(2003年、新潮社)
「超」英語法(2004年、講談社)
「超」リタイア術(2004年、新潮社)
「超」時間管理法2006(2005年、アスコム)
「超」手帳法(2006年、講談社)
「超」説得法(2013年、講談社)

コンピュータ関連
パソコン「超」仕事法
ホームページにオフィスを作る
インターネット「超」活用法
インターネット「超」活用法2001
クラウド「超」仕事法 - スマ-トフォンを制する者が、未来を制する
図解スマ-トフォン「超」活用法

大学の専門:
経済関連:

『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年)
『バブルの経済学―日本経済に何が起こったのか』(日本経済新聞社、1992年)
『日本経済 改革の構図』(東洋経済新報社、1993年)
『税制改革のビジョン―消費税増税路線を見直す』(日本経済新聞社、1994年)
『1940年体制―さらば戦時経済』(東洋経済新報社、1995年、その後2002年に新版、2010年に増補版)
『日本経済再生の戦略―21世紀への海図』(中央公論新新社、中公新書、1999年)
『金融工学―ポートフォリオ選択と派生資産の経済分析』(藤井眞理子との共著、ダイヤモンド社、2000年)
『金融工学、こんなに面白い』(文藝春秋、文春新書、2000年)
『日本経済 企業からの革命―大組織から小組織へ』(日本経済新聞社、2002年)
「超」納税法(2003年 新潮社 ISBN 4104329029 2004年 新潮文庫 ISBN 410125625X)
『「超」税金学』(新潮社、2003年 ISBN 4104329037)
『ビジネスに活かすファイナンス理論入門―ここまでは知っておきたい基本』(ダイヤモンド社、2004年)
『公共政策の新たな展開―転換期の財政運営を考える』(東京大学出版会、2005年)
『ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル』(新潮社、2005年)
『日本経済改造論―いかにして未来を切り開くか』(東洋経済新報社、2005年)
『知っているようで知らない消費税―「超」税金学講座』(新潮社、新潮文庫、2006年)
『日本経済は本当に復活したのか』(ダイヤモンド社、2006年)
『資本開国論―新たなグローバル化時代の経済戦略』(ダイヤモンド社、2007年)
『野口悠紀雄の「超」経済脳で考える』(東洋経済新報社、2007年)
『モノづくり幻想が日本をダメにする』(ダイヤモンド社、2007年)
『戦後日本経済史』(新潮社、2008年)
『ジェネラルパーパス・テクノロジー 日本の停滞を打破する究極手段』(遠藤諭との共著、アスキー・メディアワークス、2008年)
『円安バブル崩壊―金融緩和政策の大失敗』(ダイヤモンド社、2008年)
『世界経済危機 日本の罪と罰』(ダイヤモンド社、2008年)
『金融危機の本質は何か―ファイナンス理論からのアプローチ』(東洋経済新報社、2009年)
『未曾有の経済危機 克服の処方箋』(ダイヤモンド社、2009年)
『経済危機のルーツ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか』(東洋経済新報社、2010年)
『世界経済が回復する中、なぜ日本だけが取り残されるのか』(ダイヤモンド社、2010年)
『日本を破滅から救うための経済学』(ダイヤモンド社、2010年)
『大震災後の日本経済―100年に1度のターニングポイント』(東洋経済新報社、2011年)
『大震災からの出発―ビジネスモデルの大転換は可能か』(東洋経済新報社、2011年)
『消費増税では財政再建できない』(ダイヤモンド社、2012年)
『製造業が日本を滅ぼす』(ダイヤモンド社、2012年)