キャリアは生き方！
未来を創るキャリアコンサルタントあべゆうこです
お仕事をしていて、思う事があります。
お客さまだけが、お客さまではないっていうこと。
ちょっとしたことで、ご縁となることもあるし
ご縁を切ることにもなります。
もう、あそこで買い物するのは止めようと決めたことがありました。
昔のことなんだけど、今も覚えているのは
そこに食べ物の恨みが混ざっているからかもしれないｗ
２０代の頃、年末年始が９連休、
だけど旅行に行くわけでもなく、
彼氏がいるわけでもなく
ムダに暇な連休がありました。
単発でバイトしよっと思って
お正月の初売りセールの販売員の
派遣に行ったことがあります。
販売といっても、レジの列を整理したり、
お洋服のおたたみしたり
セールのお手伝いスタッフです。
有名なキレイめカジュアルのショップを紹介されて
１日だけお仕事させてもらいました。
私も、お買い物するショップだったので
そこでお仕事できるのが楽しみでした。
でもね、そこで・・・
もう、ここで買い物したくないなぁって思うようなことがあったのです。
初日に、私も含めて応援バイト４人くらいかな？
店長さんよりお仕事の説明されているときに・・・
「私らより時給高いのに、簡単な仕事でいいよね」
との声が・・・。
それを聞いている店長さんも
「ほんまにね～、やってられないわ（笑）」
冗談っぽいけど、反応に困るｗ
うんうん。わかるよ、その気持ち。
私も販売の仕事していたので
販売員のお給料の安さは知っている。
でも、時給って派遣会社がマージンとってるから
そんなに高くないよ？
反応に困りましたが、
ま、大人だし１日だけなので
華麗にスルーしておきました。
それくらいなら良かったけど・・・
ここで、私の人間の器の小ささが出ることが。。。
休憩時間のこと。
混雑しているので、外で食べずに
お弁当を持ってくるように指示があり
狭い休憩室でお弁当を食べていました。
お店のスタッフさんも一緒に休憩です。
店長さんがやってきて、ゴソゴソとして
お饅頭をスタッフさんに渡しました。
「スタッフで分けて食べてね」
うんうん。スタッフさんを労う素敵な店長さん
と、思ったのは一瞬ｗ
・・・・
・・・
数が明らかに、応援の派遣スタッフの分がないの
いいねんよ。
お饅頭なくても、お腹すいているわけじゃないし。
派遣スタッフまで、ねぎらう必要ないのも分かる。
でも。。。
その気遣いのなさーーー
わたしたち、透明人間的な扱いかしら？
数が無いなら、こっそり渡すとかさ
ちょっとした気配りってないのかしら？
っていうか、食べ物の恨みって怖いわよ
↑わたしの人間の小ささよ。ごめんなさいねｗ
でも、もう、ここでお買い物することはないなって
心の中で、ぼんやりと誓いました
別のショップで応援スタッフでお仕事したときは
「来てくれてありがとう。しんどくない？助かるわ」
と、こまめにお声がけいただいて
気持ちよくお仕事できたのです
そのショップと比較しても仕方ないけど
応援の派遣スタッフを、ただの小間使いとみるか？
人として対応するか？
私は、その人を反面教師として
気を付けたいなって思ったのは
目の前にいる人を大切にすること。
お客様であろうとなかろうと関係なく。
もしかしたら、いつかはお客さまになるかもしれない。
もしかしたら、いつかは立場が逆転するかもしれない。
どうせなら、どんなご縁でも大切にしていきたいなって思います
って、こんなブログを書きつつ
わたしも、何かやらかしてないかしらって心配だわ
やらかしてたら、ごめんなさいね。
