欲しい未来を手に入れる5次元ライフ満喫中♪
5次元ライフナビゲーター 築木彩天です!
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今日は8月6日
広島は祈りの日を迎えます。
そして8月9日は長崎。
8月15日は終戦の日と
日本人として深く心が動く方も多いかもしれません。
私の祖父は戦時中、海軍に所属していて
南方の島へ部下を連れて上陸したら
敵が隠れていて攻撃にあい
命からがら船に乗って逃げたそうです。
その時、20人ぐらいいたのに
生き残ったのは祖父とあと一人だけだったそうです。
この話を聞いたのは94歳で亡くなった
祖父が亡くなる数年前のこと。
ずっと話せなかったけど、、、と言いながら
「すまん事をした」と話していました。
戦争を生き延びた人たちは
「なぜ自分だけが生き残ったのか」
「家族を守れなかった」
「私が代わりに死ねばよかったのに」
そんな生き残ったことへの罪悪感を胸に
静かに生きてこられました。
そしてその想いや記憶は
私たちのDNAや集合意識にも深く刻み込まれ
時代を超えて今もなお、
「申し訳なさ」という感情として受け継がれています。
誰かを思いやること
過去の出来事を悼むこと
それはとても美しく、尊い感情です。
でも、その感情がいつしか
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自分を責め続けるクセ
-
「幸せになってはいけない」という制限
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「夢を語ることが怖い」という無意識の抑圧
となって、未来への扉を閉じてしまっていることもあるのです。
「申し訳ない」という思いは
本来ならば誰かを大切にする力だったはずが
自分を小さく縮こまらせるエネルギーへと変わってしまうのです。
5次元ライフでは
過去を否定するのではなく
「統合」して前に進む視点を大切にします。
誰かの犠牲があったからこそ、今の私たちがある。
それは確かです。
でも、その方々の魂が本当に望んでいるのは、
「あなたは生きて」「あなたは幸せになって」
という未来への願いではないでしょうか。
「私が幸せになったら申し訳ない」ではなく
「私が幸せに生きることで、その想いを光に変えていく」
そう決意することが
5次元的な“赦し”であり、“祈り”だと私は思います。