完全に半沢直樹の影響で、オレたちバブル入行組と、オレたち花のバブル組を一気に読了。

個人的にはサイドストーリーに登場する近藤の心情の変化が好きで、思わずグッとくるページがありました。

「人生は変えられる」
「だがそれには勇気がいる。ノーに比べたらイエスは何倍も簡単なんだ。だけどな、オレたちサラリーマンがイエスとしかいえなくなっちまったとき、仕事は無味乾燥なものになっちまうんだよ」

一線を越えた近藤が野田に諭すシーンです。

幸い、うちの会社はノーが言いやすいですが、惰性を自ら絶って新しくチャレンジしていくのは勇気がいるし、それがひとりよがりでなく、周囲が正しいと納得するにはそれまでの実積や努力があってこそです。

これまでの苦労、屈辱、失望を自分で乗り越えた近藤だからこそ、言葉にパンチがある。だからこそ、それまで反抗的だった野田も本音で話せた。なんかグッとくるシーンでした。

その後の近藤の対応には「え~」ってシーンもありましたが、そういうのも含めて、人間くさい心情の描写がすごく楽しい一冊でした。

今日のドラマも楽しみです。
ここ1年半くらいは自分の中で「再スタート」と位置づけ、息止めて走り続けてきたけど、今週夏期休暇もらって久々に振り返る時間ができたので、一旦まとめてみようと思います。

僕はもう9年目で、これまであまりパッとしなかったんですが、とあるキッカケで最近成果が出るようになりました。

それは自分の強みが活かせるポジションへの異動と、マインドのリセットだったと思います。

当時MGRだった僕はクライアントより社内に目を向ける機会が多く、戦略策定や数字管理、育成や活性化などばかりしていました。

もともと強みだったコンサル力を磨く事をいつしか忘れ、ただ過去に培った経験を頼りにメンバーに同質化を要求し、要所要所で穴埋めをし、どうにか目標に到達させる。

そんなビジョンが無い感じだったので、メンバーは疲れるし、成果も期待値を上回る程ではなく、悶々とした月日が続きました。(4年くらい)

打開するキッカケとなったのは、後輩のMGRが局長になった事と、人事制度が変わった事、とある部署からオファーがあった事、でした。

並べるとなんだかネガティブですが、当時は偉そうに主張する程成果も出てなく、こういった周りの変化が強く背中を押してくれました。

「どうにかもう一度成長するチャンスが欲しい」
「自分が一番強みを発揮できるコンサルで勝負をかけたい」
「これでダメなら辞める覚悟で臨もう」

そんな気概で新しいフィールドで仕事をさせてもらう運びになりました。
色々なタイミングが重なったので運が良かったですが、少し前に石井さんに相談していた事が、歯車を動かすキッカケになりました。
だから石井さんは本当に恩人なのです。

異動後は初月からがむしゃらに働きました。
新卒のように勉強し直し、少しでもチャンスが転がっていたらすぐ飛びつきました。
沢山チャンスを与えてくれた淵之上さんには本当に感謝しています。

強みがフルに活かせるフィールドだったので、自ずと成果が上がってきて、総会で表彰もされましたが、内心は全く満足できませんでした。

異動にあたって周りに沢山迷惑をかけたから、全員が異動してくれて良かったと思ってもらえるまで決して満足できなかったし、自分の中でもキャリアやプライドを捨てた分、まだまだ納得できるようなレベルには至っていませんでした。

その後も新しい事例づくりや、共有会の実施、案件を通した関係者の育成など、MGR時代とは違った組織成果への貢献を徐々に体現できるようになってきました。

すごく自分勝手な解釈ですが、「異動してくれて良かった」くらいまでなら思ってもらえるようにはなったかなぁと。

でも、やっぱ自分の中では満足できない。
で、どうするかと。

今は自分の中に「日本一のアカウントプランナーになる」という明快な目標があります。
だからこれをやりきりたい。

コンテストとかがある話じゃないから、可視化が難しいけど、今の環境ならそれらしいゴールはあります。
そのために日々「営業力・運用力・技術力」を磨き続け、これからもクライアント成果に奔走します。

そして、もう1つ。
会社(というか本部)を背負う気概で仕事に臨もうと思います。
これはこの休み中にマインドセットした事です。

変化激しいし、若手の台頭激しいし、育成しなきゃ回らない。社内風土も若手を奨励している。9年目は社内じゃベテランだし、色々経験してる分、多種多様なスタンスで仕事をしてる。
(ベテランって言っても社会じゃぺーぺーですが)

でも、ベテランこそ進化し続ける必要があると思います。(というか、若手は進化前提なので、ベテランはより一層この辺を意識していかなきゃいけない。)
外の方と接してると、危機感を感じる程、学ぶべき事がたくさんある。
そしてそれはある程度経験を積んでいないと、理解不可能なものばかり。

だから、僕らがサボると組織の成長は遅れるし、下手すると喰われてしまう。
これは最近の岡本さんとのMTGで痛感しました。

ベテランは下を育成して組織成果を~なんて言ってられるような状況じゃない。
それはそれで大事だけど、水面下で色々動いてる事をもっと敏感にキャッチし、経験をもって正確に判断しなければならない。

だから、それを体現し続けて、
進化し続ける最強のプレイヤーとして、最強の組織づくりに貢献する。

それを追求し続けたい。
そんな事をこの休みで思いました。

明日から仕事復帰。
初日からやる事満載ですが、明日からもう一段階ギアを上げていこうと思います。

あけましておめでとうございます。

ノロウイルスらしきものにかかり、最悪な年越しとなってしまいましたが、最高な一年にできるよう、頑張りたいと思います。

2010も公私共に色々ありました。
今、自分はまさに人生の岐路に立っているんだと感じます。

昔から一つの節目と考えてる30歳まで、あと2年。
まだまだ理想とギャップがあるし、2010はその穴埋めをするキッカケが掴めたという意味では、いい年だったと思います。

支えてくれる方々と環境に心から感謝すると共に、とことん理想を追求する一年にしたいと思います。

今年もよろしくお願いします!


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