書こうか?
書くまいか?
う〜〜ん書いちゃえ!
横浜中華街へ向かう上野東京ライングリーン車に乗り込んだ私達
私は好んでトイレ近くの小さなグリーン車輌に良く座ります。
この日も一緒に行く友人がトイレが心配とか言うのでね。
狭い空間も好き❣️あと、わりと静かなのよね。
8席しかない小さな車輌に先に乗っていた方はお一人でした。
「トイレはどっち?」
「この先、そこよ」
「あ〜〜良かった。空いてるから座れたね」
「ここ発だからね、帰りはこうはいかないかもよ」
「雪になるのかな?」
「予報ではね」
「積もる前に帰ろうかね?」
「そうだね」
と隣り合う椅子での会話ですから、コソコソ話まではいかなくともかなりボリュームは絞ってました。
《静かにしましょうよ!》
と大声で言われ
友人は
「ハイ」
私は
?うん?何?と私
急な大声でビックリしたのと良く聞こえなかったので、、、
「静かにしろって!」
と友人が教えてくれました。
そんなにうるさくなかったはず、、、、
それから、楽しいはずの旅がしらけました。
今はこの、狭い空間がうらめしいww
そして、二人は無言です。
シーンとしてます。仕方ないので寝ました。
「ほら、あれがスカイツリーよ」
も言えませんww
怖くて斜め後ろも見れません。
寝てて、いびきなんてかいたら殺されるかもしれないとまで←大袈裟
小山、降りない、降りないか〜〜
大宮、まだ降りない
上野、まだ降りない
東京、二人のご婦人が乗ってきました。
私たちと同じように友人旅のようです。
「空いてて良かったね〜〜」
とか話しながら(やはりボリューム控えめです)
上着を脱いだり荷物を棚に乗せたりしてたら
《うるさい!》
と、またまた大声で怒鳴られてます。
上着を脱ぐ音ガサガサがですか?
と言いたかった。
お前の方がよっぽどうるさい
と言いたかった。
もう、とにかく、怖かった。
そんな小心者の私たちの
お隣の席でお二人が
「すみません」
と言ってからニコニコしながらミカンを剥いていた光景がまぶたから消えませんwwタフだ(^^)
次の駅?次の次の駅?
もう、緊張して何駅かさえもわからない
彼(奴)が降りたことを確認した私と友人は
「ふ〜〜っ!」
と大きなため息
「や〜〜っと降りた〜〜」と言うと
「おたくもですか?怒られちやったんですか?だからシーンと静かだったんですね。変な空気感でしたよ。どこからですか?」←少しうるさいかもしれないww
いつ乗ったのか?
私たちの後ろの席の老夫婦も大きく肯いてました。
私たちが寝ている時に?やはり?怒られた?
もうそんなに静寂が好きなら、新幹線のグリーン車に乗って欲しいわ、、、、