最終回です！
（写真はwebより拝借）
過去の振り返りは今日でおわり(o^^o)
さて38年前に【私18番茶も出花】のころ
『僕って郷ひろみにそっくりでしょ』
とわけわかんね〜ことを言って笑わせてくれた奴(笑)あ！今の旦那さんね
似てないし^_^かなり違うし、、、
私
あと1カ月で二十歳という夏に勤めていたホームセンターを退職しました。
やりたかった仕事ではないし、確か浪人生だったと思い直し、そんな中途半端な感じで自分が嫌になり
『え〜〜い、辞める』
となりました。二十歳になる！っていう見えない圧力も感じてたような無いような(笑)
もう一度だけ受験してみようとも思った。
勉強してなかったけど、、、、
父親に
「仕事辞めて何するんだ？」
と聞かれ
「学校に行く」
と行ったら
「働いているからもう行かねえんだと思ってたから（確かに）金は無いから自力で行けよ」
「あー？国公立ならいいんじゃなかった？」
「働いてたんだからお金はあるだろよ、妹が私立に行くことになったんだからお姉ちゃんの分は無理だから、、」
なんだかなあ〜
まあ〜もう少しで二十歳！親の金をあてにする事自体が無い話なんだけど、、、
【妹は私立、、、、いいんだ、出すんだ私立、お金あるんだ妹には、、、】
が頭の中で
【どうせ、どうせ私なんか】
がずっと、リフレイン〜〜リフレイン〜〜
誰のせいでも無い、お金を稼いで好きに使う楽しさに
【溺れたのは私だ！】
でも、そのお金で美味しいご飯を食べたのは
【おまえたちだ！】
と、わけのわからない
【ヤサグレ感満載】(笑)懐かしいわ
今、思い出すと
恥ずかしいくらい子供👶だったなあ〜
というか、、、
《今更、勉強してまた受験して》
が
きっと本気じゃなかったんだと思う！
それを認めたくなくて
【ビンボーのせいにした】
だけさ
そんな親子喧嘩？みたいな家に非常に居づらくて
ちょうど退職の送別会という名の飲み会に何回も誘われ夜な夜な夜遊びを繰り返した19歳最後の七月が終わろうとしていた時
あの〈偽郷ひろみ〉といつの間にか2人きりで昼間にも遊ぶようになってました。
（謎の七月）
今思い出しても不思議なのはいつから2人きりになったのかわからないくらいに自然だったこと
そして
お付き合い3カ月目
プロポーズされました。（キャッ❣️）
私も正直に母親の病気の事を言って
『だから結婚できない』と
『それでもいいよ、それはそうなった時に考えればいいよ、そうならないかもしれないしね』
と、
あ〜〜そうきたかあ〜断られてお別れするつもりだったから意外な言葉を聞いて、
〈そうならないかもしれない〉
という言葉に甘えました。
ずっとずっと
〈私ってズルいな〉
と思っていました、、、
もちろん、こちらの親には色々想像とおり言われました。当時、熊田家はまあまあ大きな農家で農家でもなんでもない（ようは土地もない）家から嫁をもらうなんてことはありえなかったらしく、また母親の病気の事もあり私が同じ病気になったらどうするんだと、、、
終わったなあ〜って思ってたら
『俺は家との縁を切って家を出る』
と、、、この時、惚れたんだと思うわ私（照）
11月（お付き合い4カ月目）
『娘さんと結婚を前提にお付き合いさせて下さい』
とスーツにネクタイ👔正座の9歳年上バツイチ農家の長男に対して
『あ〜〜いいよ、これの気が変わらないうちに結婚式を挙げな、これは（物か）飽きっぽいんだから、そうだ、来月の12日にしな』
と2人きりの姉妹の姉としては親の面倒は自分が見なくちゃと思っていた私の目の前で、
片膝立ててタバコをくわえてステテコ姿の父親がまるで仔犬をあげるみたいに言い続ける。
『1212物事は、いちに〜いちに〜って始まるからそれがいい』
そんな
2人は
交際期間5カ月の1月12日に結婚式を挙げました。（1212は却下）わるいけど、飽きっぽいけど36年飽きてませんよお父ちゃん(笑)
そして、、
ずっと発病したら死ぬんだと思っていた私。
母の発病した35歳前後は死ぬ事ばかり考えてました。発病しない、、、、あれ？
妹（看護士）に
『お母さんの病気って遺伝するって聞いてたけどまだ病気にならないね私たち』
って話たら
『なに？お姉ちゃん、それ本気で思ってたの？遺伝しないよお母さんのは遺伝性じゃないんだよ。良く知りもしない人達はそんな風に言ってたけど、遺伝しないって知っているから結婚したんじゃないの？』
『え〜〜は、や、く言ってよ〜〜』
20年以上信じてたのに、、、、
だから、妹はすんなり結婚したんかあ〜
あ！そうそう
付き合い始めたころ
『ビーフシチューが食べたい』
にかなりドキドキ💖トキメキました(笑)
だって
まず、すき焼きは豚肉が当たり前の家の私だから
牛肉の塊でしょ！
ブーケガルニでしょう〜
芽キャベツに小玉ねぎ❣️
赤ワインにデミグラスソースe.t.c....
材料が高くて作りたくても作れずにいたから
この人に料理作ったら材料費払ってくれる❣️って正直、悪魔の囁き👿確かに聞こえました。(笑)
今でも我が家の郷ひろみは
あの時のビーフシチューがこの世で一番美味しいと言います(笑)ごめんよ【ひろみ】
それと
娘が中学生になったある日
コックリさんの事を思い出しました。
『こっくりさん、こっくりさん、かんちゃん（私）の結婚する人の名前を教えてください』
10円玉がスーピタッ！スーピタッ！と動き私
『え〜〜嫌だあ！私、熊とか猪とか獣の名前になりたくな〜〜い』
やはり、王子じゃないや
『その人はどこにいますか？』
10円玉は
〔みなみ〕と動きました。
そう10円玉は
【くまだ◯◯◯◯】
と動きました。◯は忘れました。(笑)
そしてここは
金田南地区
おしまい！
全11回お付き合いありがとうございました。
【私を振り返りました】は過去をトラウマを捨てる為に（書いてない事もゆっくり思い出し）清算する為に11月から手帳も私も新しく踏み出す為に悩みながら躊躇いながら恥ずかしいけど書いてみました。勝手な自己満足だし、でも必要だったのだろうと思ってます。
明日からはまた違う、まるっきり違うブログを書いていきます。良かったら読んでやってくださいませ(o^^o)
11月のお料理教室の更新もいたします。（これからだけど）PCが固まり動かない(T ^ T)明日には更新します。すみませんm(._.)m
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