その1を読んでくださった方々(^.^)ありがとうございます。
さて、
通信教育て言っても一度も課題というか提出した覚えがないと言う(笑)果たして提出課題はあったのだろうか?
高校卒業するまで(要は働くまで)自由に使えるお小遣いというものがなかった私
もちろん小学5年生の私にはお年玉と言う年に一度の現金支給しかありませんでした。しかも親戚は近くに一件、、、、
冬休み明けに学校に行くと
『○万円もらった〜〜』
とか次元が違う話についていけなかった(笑)
そんな私
どうしてもフライパン🍳が欲しい
テキストに
『洋食の極みはオムレツ』
みたいなことが書いてあったからだと思う。←良く覚えてない(笑)
小さな小さな世界で生きていた小学5年生には
フライパンは物凄く遥か彼方にある手に入ら無い物と思ってました。
でも、又しても、父親の機嫌の良さそうな日に
『フライパンが欲しい』
と言ってみた
『あるだろうフライパン』
『いや、オムレツを作るのにはあれじゃなくて』
と言い終わらない内に
『今あるではなくて新しい道具が無くては作れないならプロにはなれないな、料理なんか作れないな』と父
なんだか、なんだか、きっと、イライラしていた私
『お父さんなんかいっぱいいっぱい道具持ってるじゃん、金槌なかったら家建てられないでしょうよ』(父は大工です)
と言ったと同時に殴られた〜〜
確か、悔しくて悔しくて布団に入って泣いた!
今思い出しても私間違ってないな(笑)
しかし、きっと我が家に余計な物を買うお金はなかったんだろうなあ〜
それから次の日に始めたのが
台所にあるこんな形の鉄のフライパンを
『上が広がってない』
雲母のように付いていた汚れを取り去り
最後に油を塗って
何やってんだか小5(笑)
そして
貯金箱からお金を抜き取り←もちろん親の貯金箱(笑)泥棒です。時効だよね〜
卵とバターを買いに行き
テキストを見ながらオムレツを4人分作って、これが【天才か!】(笑)ってくらいに良くできた❣️
『美味いなこれ』
この一言で益々料理にハマりましたとさww
その後『日本料理』のテキストの《だし巻き卵》を
ま〜ある〜い🍳フライパンで作ることになったのは言うまでもない。
二つ目の夢はフライパンと銅製の卵焼きを買うになったのである。
つづく💖
こんな子供が45年後に料理教室をやっています。
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