風と空とあなた・・・

風と空とあなた・・・

毎日笑って過ごしていけますように
自分自身を愛せますように…





風が暖かくなってきた
これで何度目になるのか 春が訪れる

ひとは どんなことが 起きても
生きていける それは充分に分かって

どんなに 目の前が暗くなり
息苦しくなっても 
ずっと空を見上げ続けていれば

穏やかな風が 私を包んでくれることも
感じることが できるようになった


風の香りが今日は気持ちいい
珈琲を飲んでしばらく 寛いでから
少し仰向けになって 天井を見上げた

わたしは 今も待ち続けている

それは だれにも 知られることもなく
誰にも 理解してもらえなくて いいことだ


風が暖かくなってきたね
わたしは こうしてずっと待ち続けている