父は介護認定を受けているので介護保険の補助を使って
手すりをつけよう!
っとネットで調べて業者に見積もりに来てもらった。
玄関に縦手すり1本、廊下に横手すり1本、
トイレ便器正面に横手すり(便器横には縦横手すり取付済)
浴室出入り口に縦手すりの合計4本の取り付け。
若いお姉ちゃんが来た。25前後かな。
私も女だし性別差別はしないが、若すぎてなんか頼りないなぁ。
大規模な高額リフォーム等ならベテラン営業マンがやってくるかもしれないが、手すり程度の安い見積もり案件じゃ、こんな若い子しか来ないのか・・・。
対応は丁寧だったが、後日出された見積もりは
総額約13万円だった。
金額は別に驚かなかったけど
内容を見てやっぱりわかってないなと思ってしまった。
浴室出入り口(浴室の外)に縦手すりを希望したが
普通の木製手すりで見積もり出してきた。
脱衣所から浴室は段差があり、その為の手すりなのに
滑り止め加工等がない普通の木製手すりでの見積もり。
濡れた手で触るかもしれんやんか!木製はないやろ。
手すりを必要としてるのは、よぼよぼ爺さんなんやから
浴室内でちゃんと水分タオルで取ってから出てこいなんて言われへんやろ。
滑り止め加工のしてあるステンレス+軟質樹脂でできたTOTOのに変えてくれ!と品番も「これ!」と指定して変更依頼した。
それと、トイレの中の手すりも依頼したが
見積もりみたら、手すり価格以外に
『トイレ内装一式』と記載があり4万円弱の見積もりが載っていた。
手すり取り付け壁部分に補強が必要だから、壁紙を剥がして壁1面に下地合板を貼り、壁紙を新たに貼り直してから手すりを付けるからその費用らしい。
そんなん介護保険の住宅改修では通らないから、このトイレ内装一式代は実費になる。
トイレはリフォームしてから5年くらいしか経ってないから壁紙綺麗なんやぞ。
壁紙張り替える必要ないやろ。
下地必要なら、手すり取り付けるところに補強板渡せばいいやろ。
カッコ悪くないように手すりつけてくれ!なんて注文してないやろ。
年寄家庭なんやから、見た目とか気にせ~へん。
実用性重視や。
ぼーっとしてたら、必要ない項目どんどん足されそうや。
なんぼ、20万円までの住宅改修は1割負担でやれるとしても、内容は吟味せんとあかん。
介護保険の住宅改修では必要ない改修もするような悪徳業者も多いと聞く。
手すり取り付け金具一つ一つから全部チェックせなあかんな!
と思ったわ。
舐められたら好き勝手やられるわ。
こいつ色々調べてくるから、勝手なこと出来へんな
って思われるくらい、細かく指定してやろうと思った。
ボランティアで動いてないんやから商売なのはわかるが
商売の臭い出しすぎたらあかんやろ。