「離婚・慰謝料・不倫問題解決サポート塾」

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慰謝料請求・離婚相談・養育費のご相談は、

” 家族法務 コンシェルジュ ”

茨城県水戸市「行政書士 みらい法務事務所」

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茨城県水戸市の行政書士「家族法務コンシェルジュ」です。

法律や制度は自分に合わせて使うもの。

あなたの法務執事となって最適な方法をともに探していきます。

遺言・相続・後見・離婚問題などが専門ですが、

なんでもお気軽にご相談ください。

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離婚と不倫と慰謝料と

■離婚と不倫と慰謝料


配偶者の不倫が発覚したとする。


当人同士の考え方やそれまでの夫婦関係、

周囲の環境、離婚意思の有無など、

多岐にわたり考慮するべきことはあるわけだが、

そのような状況の中、浮かんでくる事象がある。


不倫の被害者からする、

「この場合、慰謝料請求できるのか?」

「その相場はどれくらいなんだろうか?」

という疑問だ。





「離婚しない」という結論に達している場合は、

不倫相手に対する慰謝料請求のみ考えればよいから、

そんなに複雑ではないかもしれない。


反面、「離婚回避が不可能」であるときは、

相手方プラス、自身の配偶者への請求となり、

それぞれについて、前述の疑問が絡み合って浮上してくるわけだ。


もっとも、どちらか、あるいはどちらも許す場合もあるが、

それはあくまで、その後の話なので、

一応こういった前提でいいと思う。







さて、この場合、


不倫の被害にあったから、慰謝料請求する。

あるいは、加害者ならば、

不倫の加害者として慰謝料請求された。


というのは、法律的に解説するまでも無く、

いわば常識的に知っていることだ。

「不法行為に基づく損害賠償請求」って

文言を知っていれば、入口はそれでよいのではないだろうか。


相場に関しても、こればっかりはケースバイケースだし、

他人の状況がそのまま当てはまるなんてことは滅多にないわけだから、

実際のところ、取り立てこだわる必要はない。

※といっても、あまりに世間の数字とかけ離れてると余計な論点が出てくるから、

 「解決の平均額」といった金額ぐらいは知っておくべきだが。






ところが・・・・である。

実は、解決をしていくうえで大切なのは、

それよりなにより、「交渉の仕方」だ。


交渉が上手にできるかできないかが、

まっったくの分かれ道であるってことを

本気で学び、検討する必要がある。





専門家の言う

「この場合(被害者のあなたは)慰謝料請求できます」

あるいは逆に、

「その金額では(加害者のあなたは)そこまで慰謝料を払う必要はありません

などといった、法律面的なアドバイスのみで動いてしまうと、

いざというときに、全然解決法でも何でもなかったと愕然とするケースが多い。





理由はごくごく単純な話・・・



相手の「感情」を計算に入れてやらないからである。








もう一度言いますよ。



相手の「感情」を計算に入れて交渉をすること。

これを絶対に忘れてはイケナイ。








これを怠ると、まず泥仕合は必至。

追いつめて、追いつめて、相手を屈服させて

勝負に勝ったような気分に浸るのもいいが、

長い目で見れば、何も得るものはない。

断言できる。



結局は、自分の大切な未来を取り戻す時間を

大幅にロスしただけだったというオチになる前に

「捨ててもいい意固地さは、さっさと捨てる」

ってことが大事。




そして、離婚や不倫解決の相談をする場合には、

そこらへんの「指導をしっかりとしてくれる人を探す」ことが肝心。

当てにならないアドバイスだったり、考え方がいまひとつと思ったら、

またそのときは・・・で帰ってくればいい話だ。




一生を左右する、そんな大切な相談に遠慮はいらないのだから。








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■平成22年12月7日(火)


■茨城県立県民文化センター 集会室5号


■AM9:00~12:00予定 ※要予約


詳しくは、みらい 離婚相談センター へどうぞ