第1子の復職(保育園の0歳児クラス)の時、その部署で担当していた業務内容的に、本来は私が担当すべき大きな会議やイベントが、ワ—ママでいつ休むか分からないからという理由で担当を変えられたことがあります。

 

 

上司にしたら”良かれと思って、、、”かつ、”リスク回避”。

 

管理職経験者に「ワーキングマザーが部下の場合、困ること」を聞いた、ある意識調査では、

1:「目標設定が適正かどうかの判断」(76%)

2:「業務量が適正かどうかの判断」(74%)

3:「急に休んだ時の対応」「時間の配慮」(56%)

 

やはり管理職としては、「急に休んだ時の対応」をリスクとして捉え、そうであれば担当を変えてしまおう、という発想となってしまうのもわからないでもない・・・。

 

でも、振り返って考えると、上司に嘆願してでも、担当としてやらせてもらえば良かったと感じます。

 

当日我が子の体調不良が起きて急に休むことになったとしても、事前の情報共有、自分がいない場合のシナリオを同僚や上司に共有しておくことで、乗り切れる部分があったと思います。

 

その時期に貴重な実務経験が積めなかったことは、自分のキャリアにとって大きな損失だったなぁと感じれるようになったのは、最近のこと。。。(いわゆる”修羅場体験”を若い頃にもっと積みたかった・・)

 

ワーママの皆さんのご参考になればと思います。