あるセミナーで「なるほどな!」と思った話。

 

「自分がされて嫌なことは相手にするな」

 

よく耳にする言葉ですが、

●これは自分と相手が同じ価値観である、という前提になっている。

●自分がされてどうかは関係ない

●相手が嫌がっているかどうか、それを想像できるかどうかが重要

 

との解説があり、なるほどなぁと感じました。

 

我が子にも何気なく言って聞かせていましたし、

振り返ってみると、親にもそう言われてきた。

 

ただ、

自分は嫌だと感じないけれど、

相手は嫌だと思うこともある。

 

そういうことが「ある」と知っているだけで

友達との関係も変わってくるし

考え方も変わってくる。

 

”多様性を大事に”、”個性を尊重しよう”というのであれば、

相手がどう感じるのか、どう思うのかを想像力を働かせる、これも重要な要素になってくるなぁと改めて感じました。