とうとうやってきました。
インターナショナルジャーナリズムの期末試験。
これまで、授業もろくに理解せず、ためにためていましたがここ数日のがんばりはすさまじかったです。
やっぱりやればできる子。
ちょっと感動。
昨日も、ハイキングにいったあと、疲れた体に鞭を打って(当たり前)、とにかく授業でやった全範囲に目を通してまとめなければという一心でがんばりました。
無事終わって、ここから記憶するとこ!!というところで寝ましたが笑
本当はもう少し起きてるつもりだったのですが、わたしは「試験前日は寝ないと当日ダメになる」信者なので、なんだかんだよかったのかなと。
それでもって、起きてはみたものの、まとめノートのあまりの量に驚き。
過去問もみれるのですが、それを見る限りわりと細かいところまで、覚えるというよりは知っていなきゃいけない感じ。
でも、まず過去問がオフィシャルにみれるっていうのがすごいですよね!!
日本だと、先輩とか、前にその授業とってた人とかのコネを使って手に入る物が、なんとネットですぐにみれるという笑
すごいすごい
テストが11:15スタートだったので、友達と10:45に待ち合わせ。
お互いこれがUQでの初めての期末ということでドキドキ!!!
それまで本気で集中して、とりあえずまあまあ頭に叩き込みました。
でもって、友達にあってびっくり!
わたしより勉強してる!いや当たり前だけど!笑
やっぱりもう少し時間をさくべきだったかと考えつつも、でもかなりがんばった自分に自信をもって平常心を保ち。
今回のテストは、先生が事前にすごく細かくいってくれていたこともあり、きっとみんなものすごく勉強しているはず。
全11問で、10問はレクチャーから。1問はチュートリアルから。
すでに、10問がそれぞれどのレクチャーからの出題なのかは伝えられていて。
とにかく要点を覚えに覚えました。
でもって、そろそろ10分前くらいというときに、閉ざされていた部屋のドアが空いていきなり中にいた試験管がでてきて、大声で「IDカードを手元にだしなさい」といってきて。
そう。UQでは、というかおそらくオーストラリアでは、IDカードがないと期末試験受けられないんです!!少なくともわたしの日本の大学では違った!!
で、IDカードを入り口で見せると、何やら席札が渡されます。
この時点でIDカードがないと受験できないので、無い人はいそいでstudent service にいかなければいけません。
で、その席札は、英検やIELTSなどのように、すでに机に席札が貼ってあって、そこに座るよう指示されます。
これにより、友達と隣になることを防ぐのだとか。頭いい!!!
でもって、筆記用具とIDカード以外全部閉まって、部屋の一番後ろに並べられてある椅子の上に置くようにとの指事。
以前に、こっちのテストでは書き直しができないようにペンで書かなきゃいけないと誰かにいわれたので、使えないんだろうなと思い、今回はペンでいくことに。(定かではありません)
よくまわりをみると、消しゴムを持っている人や、シャーペンを持っている人がいたので、嘘な気もします笑
でもって渡豪して、最初のほうに思ったのが腕時計を忘れたという事!!
わたし、普段腕時計しないんですよ。でも日本の大学では、試験のときはだいたいクラスの時計が外されていたりして、腕時計をもっていかないと大変なことになっていたんです。
しかも今回は11問(1問500字とか)を90分で解くという時間がなさすぎる試験なので、腕時計ないの大変だ!!!って思っていたんですが、なんと腕時計をしている人はむしろ外されていました!!
最近は、ウェアラブルの一環で腕時計も進化しましたからね。
でもって、5分前くらいになって、アナウンス。
「体調が悪くて今日は受験しないと思う人はいますぐ教室から出て行きなさい」
そう。具合が悪かったら、supplement testといって、なんらかの理由により今回受験できなかった人用のテストがあるんです!!
でもって、少しうけて、「あぁ、体調悪い」っていうのはアウトで、そうなるくらいなら、もう今日は受けるな、が基本らしい。
まあ今回はそのアナウンス後に出て行く人はいませんでしたが。
でもって、テストのアナウンス。
「exam attendance paperに必要事項を書く事」
「全ての、記入が必要なページに名前とIDを書く事」
「最初に10分間のリーディングタイムがある。そこでは、解答用紙に記入する事は禁止されており、メモだけを別紙に記入できる」
OKがでてから、配られたものに目をむけると、名前をかくところの多い事多い事。
毎ページ!!
それでもって、リーディングタイム開始。
正直、とっても嬉しいシステム!!
とりあえずメモだけでいいこともあり、あまり気構えしないでかけるし。
記憶がまだ確かに残っているうちにかけるしでかなりいい感じ!!
今回のテストは字数も大事なので、1行にだいたい10文字と決めて、書き出しました。
気づくと、周りでどんどん席をたつ人がいて。
こんなに早く終わるのは本当に意味がわからない!!
また、途中でなんと試験管がIDをチェックしにきます!!
exam attendance paperと、IDを見比べて、チェックできたらattendance paperがとられていきます。考えた事もないけど、ものすごい替え玉受験対策がしっかりしている1!!
でも、あれだけギリギリだったにも関わらず、まったくわからなかった問題は1問だけ。
他はしっかりかけました!!
全部になにかしら書いてやろうと思っていたけど、自信のあるところを完璧にしあげようとしていたら、時間がきてしまった。
90分は短すぎる...
ということで無事終了。
今回気づいたわたしの日本の大学との相違点↓
・IDカード携帯の重要性
・替え玉受験対策の徹底さ
・カンニングの徹底さ(友達と隣にならない、腕時計等)
印象として、とてもテストにたいして厳しい感覚がありました。
本来の担当の教授は一度も顔をださないで、ずっとよくわからない初めて見た試験管が3人も部屋にいて。
日本のときは1人だったなぁ。
3人は徹底されている。
でも、確かに日本もこれくらいやってもいいのかも。
これくらい荘厳にしてくれると、こっちも身がひきしまるし。
入った瞬間にバッグも後ろに置かされるので、最後の悪あがきもできません笑
とてもいい経験でした!!
で、別の部屋でうけていた友達と合流。
無事におわったことを祈願して、お昼!
といっても、わたしは家で食べようとおもっていたのでお昼は食べずにお話だけ♪
その子は香港人の女の子なんですが、なんと香港の結婚式がすごい!
まずものすごくお金がかかるのは同じなんですが、最低でも3回ドレスを変えるのだとか!!
しかも、披露宴だけで1日使うらしい笑
新婦にも新郎にも、彼らの付き人みたいな人がいて、それは親友であったり兄弟姉妹であったり、とにかく自分たちに近い人に付き人をお願いするらしく。
何人にお願いしてもいいけれど、その付き人たちのドレスを用意するのは新郎新婦らしい!
しかも、とてもフランクな感じで、日本でいう宴会芸みたいなものを行うようで。
わたしは日本でホテルにつとめていたので日本の結婚式はよくみていたのですが、新郎新婦はまるでお人形さんのように、前のステージに二人で座ってほぼご飯も食べないまま写真をとったりお色直しをしたりと大忙し。
でも香港ではたくさんお酒を飲むのだとか!!
それでもって、新郎側の友人や新郎が、宴会ゲームを考えてそれを行うそう。
楽しそう!!!
でもって、伝統的な結婚式では、新郎的には男がプロポーズ(お願い)して結婚するのだから、新婦側の家族にお金を送るのが礼儀らしく。
288888香港ドルが最低らしい。
いくらなんでしょう笑 でも、8が縁起のいい数字だから、次のレベルは388888らしいです笑
男の人めちゃくちゃお金ないと大変ですね!!
文化によってそんなに違うとは!!
でもその子は、そんなたいそうなことしなくていいから、家族婚でいいらしいです笑
たしかにそこまでいくとちょっと準備とかも大変そうかも笑
こういうふうに、知らない文化を知れたりするとおもしろい!!
そのあと、でていってしまったシェアメイトのお姉さんの代わりにおつかいでドライヤーをシティに売りにいき、$5ゲット!笑
でもって病院です笑
相変わらず!笑
またすこしだけ大げさなぐるぐるになりました笑
で、家に帰ってきてからは最近お友達になった沖縄の人のおうちにインスペクションしにいきました!
もうでていってしまうので、そのお部屋があいてしまうらしく。
とてもリーズナブル!
なのでいってきましたーー
でもってそのまま居座り笑
パソコンも借りて他の家も調べ始める事に!!
いい家あるといいなぁ。
そろそろ、英語環境の家にも住みたいと思っていたところだし、ちょうどいいですね!
留学ももう少しで折り返し地点。
がんばらねば!!
とりあえず、Officially Summer Vacationです!!やった!!
1学期おつかれさま!!