愛知のPon Gardenは今年で4年目を迎えます。

はじめはよく耕されて

いつも土表面が剥き出しで

きれいに整備されていました。



私の怠け者ハーブの自然農法(笑)は

耕さず、肥料もやらず、水やりもしない。

土のチカラだけで育てる、、、ので、土の状態がまずもって大事。


それを見分けるのはもっぱら雑草の種類です。

ところがここには指標となる雑草がない。


で、初年は生えてくる雑草を観察しました。

夏は見事なほどのメヒシバ畑になりました。


ここまでくると清々しいわ。



夏の間、これをそのままにして、

晩秋に刈り始めて、メヒシバをその年に植えた

レモングラスなどの冬越しマルチに

活用しました。




翌年の夏も、そのように。



でも、

生える雑草の種類が毎年増して

土も水分を含んだフカフカの土に

なって来ました。

ハコベや露草、ピンクの粒々の花穂をつける

イヌタデ、ヘビイチゴ、スベリヒユ、たんぽぽなど。


オオイヌフグリやナズナはまだ見てませんが。




今年の春の畑の特徴は

マンネングサがグランドカバーとなって広がり

それはそれはきれいです。



ま、この畑、乾燥してるのよね。


でも、ハーブたちも多年草は

立派に大きくなってるものもあって、

Pon Gardenに合ったハーブがわかります。



これはネトル。

どんどん大きくなってきてます。


この畑に出てくるたんぽぽの根は

ローストしてネトルと一緒に煎じて飲みます。

私は花粉症ではないけど、花粉症の方は

12月くらいから飲みだすと良いようです。



もうすぐ、

昨年のこぼれ種で発芽した

ジャーマンカモミールが咲き始めますよ。



Pon Gardenの良いところは

ハーブたちが好きなところで育つことができるってとこかな。

通路に発芽したら、そこは通路でなくなるから。

私が通らなければ良いだけのこと。


畑は毎年変わる。

毎年一年生。


今年はどんな畑になるか

今から楽しみです。


ではでは

みぽぽん