『梅に鶯』は『梅に目白』のまちがい?! | 使命を活かすセッション&古代文字開運アート☆使命を見出し活かすと人生が最幸に変わります☆

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開運言魂文字のアーティスト☆紫水です。

先日神社様に参拝に行く途中梅の良い香りがして振り向くと
梅の花が満開でした。

よくみると可愛い目白がちらほら。

追っかけごっこをしたり、
花の蜜を忙しく吸ったりととっても楽しそう^^

梅に目白


春が来たのをいち早く喜んでる感じがしました。

しばらくその光景にみとれておりましたら、
一緒に居た方から面白い話を伺いました。

なんでも、

『梅に鶯』は『梅に目白』のまちがいだという説もあるらしいのです。

その所以は、

もともと鶯は花の蜜を好まず、薮で虫などを食しており、
実際に梅の花の蜜を好むのは目白。

また、鶯色は実際の鶯よりも、目白の色に近い

などの理由から梅の木に居る目白を古の人が
鶯と混同してしまったのではないか、、、


そして、

花札の『梅と鶯』も実は目白だともいう説も有るのだそうです。


一見、然もありなん、、、という感じでは有りますが、
よく考えてみると、

『梅と鶯』の意味が、

”よい取り合わせのたとえ。仲のよい間柄のたとえ。”


とあるので、

梅にいる目白を鶯と見間違えたのではなく、単に、

春に咲く梅と、春先に愛らしく鳴き始め
”春鳥”や”春告鳥”とも言われる鶯が

ともに”春を感じさせる佳き取り合わせ”として、
古来の人々に好まれて使われていただけで、


梅の木に目白が遊びに来るという現象と
古来からの美意識として使われていた『梅と鶯』といういいまわしを

現代人の私たちが混同してしまっただけのように思いました。


それぞれ、

春を喜ぶ『梅と鶯』という言い回しも

梅の木で戯れる目白の様子も

どちらも春を感じさせて素敵だと感じます。。。


人の創造力ってとても多岐に渡って色々思いついて
とっても面白いですね^^


ちなみに、

個人的には花札の絵がとても好きなのですが、
花札の梅の札はこちら。

花札梅に鶯


花札は季節を表していますが、梅と鶯は2月の札ですね。
確かに目白に似てますね(笑)

この赤丹ですが、
幼い頃は”あのよろし”だと思っていましたが、
実は”あかよろし”で意味は”とてもよい(あきらかによい)”だと
大人になって知りました。

梅の花をご覧になる時に、
これらのエピソードなどに想いを馳せながら
ご覧になるとまたひと味、違った風情を感じながら
ご覧頂けるかもしれませんね^^

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こちらをご覧下さいね。

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今日もあなたにとって幸せな事が沢山訪れますよう、、、

あなたの魂が輝く1日と成りますよう。。。

あなたの愛ある魂の願望が全て優雅に叶いますよう、、、

常に素晴らしい地球であり続けますよう、、、

今日が人生で最も美しい1日となりますよう。。。


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