先週はじんじんの懇談がありました

4月の家庭訪問から2ヶ月
家庭訪問では
・初めてすることには、個別に説明やフォローが必要な時があること
・国語や生活などの授業で、ひねった問題など想像力を使って答える問題で、見当違いな答えを書いている時があること
以上のじんじんの様子から
通級制度を利用するといいかな…
という話を先生としていました
姫路市では
通級の申し込みが6月末までです
(通級について書いた過去記事↓)
そのこともあり
今回の懇談で
あれからのじんじんの様子を見て
前回同様
先生は通級が必要だと
思われているのか尋ねてみました
すると…
『4月では通級に行った方が個別にその子のペースでやれるので、じんじん君にはよいかと思ったんですが…じんじん君の様子を見ていると、今は必要はないかと思います。』
とのことでした

その理由を尋ねてみると…
『間違っていた時に訂正をすると、定型発達のお子さんでも打たれ弱い子が多いんですが、じんじん君はメンタルがすごく強いんです!』
先生がおっしゃるには
通級が必要だと感じるのは
言われている事が理解できなかったり
訂正された時に
間違っていたことに落ち込み
本人が
メンタル面でしんどいと思われる時
個別にフォローができる
通級に通った方が良い
という考えだそうです
じんじんの場合
意味が分からなくても後で
尋ねることができたり
間違ったことをしてしまっても
感情的になることなく
サッと正しい行動へ
切り替えができること
勉強では
間違えてしまっても
間違ったものを消しゴムで消して
訂正をし ◯がもらえればオッケー
と思えていること
どちらも
『落ち込む』という感情を
挟まないので
通級には通わず
普通学級でフォローしていけば
十分やっていけるでしょう
とのことでした

私も この4月には通級も
検討しようかなぁ…
という考えもありましたが
あれから2ヶ月経ち
じんじんが確実に
より前向きになり
気持ちの切り替えも早くなっていたので
先生の言われたことには
納得の結果でした
