あえて今回のテーマは「健康」です。
さて、事の発端は、一昨日の夜
おしりがズキズキするんだよね。。
でも、これをあったんに言うと絶対松島病院行きなので・・・ダンマリ
いつもは、これでやり過ごしたりするんだけど・・・。
痛みがなかなか癒えない・・・。
正義感いっぱいのあっこたんから、翌日病院に行きなさい命令が出ました。。
痛みが言葉(嗚咽?)に出ちゃうんだよね。。
ばかっ!
あの切開&麻酔の痛みは耐えられないんだって!
(とほほ・・・orz)
なんてことを思いながら、あんまり深く考えずチャリンコで病院へ
まだこの時は、塗り薬と飲み薬程度だと思ってたんだよね。
そこまで悪化していない早い段階で病院に向かったわけだし。。
若干迷いながら?っていうよりノーミスで病院が見えてきました。
3分くらいで着きやがる・・・。
「もう着いちゃったか・・・」
意味もなくぼやく・・・。
この病院のシステム、大体もうわかってる。。
診察室が①~⑧まである。
①から③くらいまでならまだ安心である。
〔診察室③〕
診察でおしりの穴に指を突っ込まれるくらいだから。。。
最近はもう下半身を見せるのも慣れてしまった。
恥ずかしいなんて思っちゃいけない。
っていうか、見せないと何も始まらないんだよね(笑)
さて、軽く親指を入れられて、診断結果がJIRO
格好良くアルファベットで書いたけど、何も良くない・・・。
膨れてずきんずきんするところに膿がたまり、それが腸の方へつながってる可能性もある。
痔の中でも一番厄介なやつらしい・・・。
はぁ~・・・。
精神ダウンで仕事を休んでるのに、またまた痔だなんて・・・。
この時点で、お医者さんの台詞がこんな感じ・・・。
「恐らく痔ろうだと思います。切ってみないとわからないけど、恐らくね。血豆だといいんだけどね。」
切ることが決定しました。
簡単に言ってくれるじゃね~か・・・。
とりあえず採血らしい。
やり方が上手くて思ったほど注射が痛くなかった。
自分の中で笑ってしまう。(若干笑みが出たかもね)
「けつにこれから麻酔で注射するってのに、こんな腕への注射1本くらいで痛いかな~なんて思ってんじゃねぇ!!」
もう一人の自分が俺に言ってたね(笑)。
ごもっとも(笑)。それで笑っちゃったんだよね。
〔診察室⑥〕
さて、何か超音波でもあてておしりのエコーをとるらしい。。
麻酔&切開が半端ねぇ~って思っていたので、完全に不意を突かれたね。
もう何をされているのかまったくわからんけど、棒のようなものがおしりに入ったね。
かぁぁぁぁ~痛い!!
(まだ声が出るような痛さならいけるのね。。)
早速撮られた写真で説明を受けながら、ロビーで待つことに。。
〔診察室⑦&⑧の前〕
ここだけは、空気が違う・・・。
待っている人は、不安というより必死に覚悟を決めようとしている人ばかり・・・。
妙な緊張感である。。。
そして部屋から出てくる人・・・。
もう見ちゃおれん・・・。
数分後の自分の姿である。
顔がひきつっている・・・。
〔診察室⑧〕
最高ランクの部屋である。
当然、治療(痛み)も最高ランク。
「麻酔は撃たれたことあります~?」
「はい。前回・・・。」
「そうですか~。。頑張って下さいね。。」
他人事~!!!
治療中の会話はこんな感じ・・・。
「ではいきます。」
「はっ、はぁい・・・。」
(刺された)
「うっ。。。うう~んんんんううう」
「ちょっと痛いかもしれません。。」
(局所的に激痛。。。。)
「ううううううんん。。。。。。」
「麻酔の範囲を広げますよ。」
「(な~に~!!?)うううんんん。。。(声出ず・・・)」
「もうあまり痛みを感じないかもしれません。」
「たたっ確かに・・・」
その後、恐らく切開・・。
麻酔したのと同じような痛みが感覚的に横へ走る。。。
恐らく身が切られているのだ。。。
もうこの頃になると声という声が出ない・・・。
限界点を完全に越えてしまっているのである。
手術終了・・・。
安静室で30分血が止まるのを待つ(笑)。
こんな日常ないわな~。。。
びっくりする治療費の中、チャリンコを押しながら、お尻にガーゼ状態で帰宅開始。。。
携帯へは大笑いする私の彼女・・・。
私はなんなんでしょうか・・・。
夜は、軽くあっこたんを出入り禁止状態にさせてしまい(インターホン)
っていうか、力がなく、通話/終話ボタンを2度押ししてしまったのです。
夜は傷口を見せてと、脱がされ、写真も撮られ、辱められました。
以上
悠輔の痔ろう話 by Yujiro