冒頭に注意。
なぎゃーよ(笑)
それと、或る程度は言わずもがなで解ってねーーー!てへっ!


もういいだろって。
ダイブ前から書きたかったのよ。
で、色々あって書くのを自重しとったばってんか、どうにも仕事のやる気がデラン!!
毎週毎週祭り三昧な僕は疲れ果てております。
愛を探しています。
欲しています。
誰か優しくして下さい(笑)

とまぁ、どうにもまーた脱線しそうなんで、サクサクいっちゃいまーす!



あんね?
昔、俺ドナー登録して、いとも簡単に適合者が見つかって、さくっと手術をしたのよ(笑)
で、その時の内容を書きませうと。

入院したのが手術前日。


「先生!俺しごつのあっけん、夕方でええですか?」
と粘るも病院のシステム上午後2時までには来いと。

当日朝から元気良く仕事して確かな足取りで入院したのよ(笑)

で、当り前ばってんか、俺この上なく健康体たい?
ばってんか、俺が入院したその病棟は皆さん病魔と闘ってるわけで。
なんだか居た堪れなくなってねー。


で、矢鱈と外に行かないでねビームを食らったせいもあって、病室に居ったったい。
したら程なくして最初の看護師さんが登場。


「よろしくおねがいします!」
そういって近づいてくるヤングガールなわけですよ。
ふと後ろをみると、俺よっかちっと若い感じのどうみても先輩然としたヒトも。


「私、新人なんでがんばります!」
と言うその子。
内心
「ダイジョウブかよ!」
とツッコンでましたが、そのリンとした姿勢に胸を打たれ

「ダイジョウブね?頑張ります!て言いながら、手をプルプルさせて注射せーなんばい?」
と緊張を煽ってやりました!(笑)

そしたら、
「そんなこといわないでくださいよー!」
と言いながら注射器を持つ手がプルップルなのですよ!!


おいおいおいおいおいおいおい!!!ほんなこっかい!!(汗)

で、結局ナカナカ血が巧く取れずに後ろに控えてた先輩とバトンタッチ(笑)
そんなこんなで前日終了ですよ!
と言うか書きコナサン!(笑)


就寝前になって担当医の先生がやってきて明日の色んなお話を。
そこでそんな説明はどうでもええけん
「先生!一個だけ、一個だけ約束して下さい!!」
と。
真面目な先生は
「なんですか?僕に出来ることがあったらなんでも言ってください!」
と真摯な目で俺を見る。


「じゃ、、、、手術の前に○○さんの手術を始めますとか言うでしょ?
テレビではそんな感じだったでしょ?」
「あぁ言いますね?」
「その後に。二秒間を置いてから、、、」
「から??」



「汗!って言うて下さい!」
「いきなりですか?」

「はい。だけん面白いんじゃなかですか!?」
「いやぁ、、、、僕にできるかなぁ・・・」

「いやいや、出来ればそれば三回はやって欲しいとですけど?」
「やややや!!一回だけにしてください!!」


「俺も、きっと手術前の意識があるときにミラクルさんで間違いないですね?っとか聞かれるだろうけん、そん時に違う名前とかいいますけん!」
「わかりました!頑張ってみます!」


そんな男の約束が誕生したったい(笑)
で、手術日の朝、病室のベッドから自分でストレッチャーに乗って、肩口に筋肉注射を打たれたったい。
「こら、なんの注射ですかね?」
「これは、ひとつのリラックス効果ですねー」
だって。


俺の意識は違う名前の一つでもいってボケなん!
それしかなかったけんが、だんしょうもそこそこに
「なんて言おうかなーー」
って思案してたのよ。
思案してた午前8時半、、、、、、、、、、
















「ミラクルさん??わかりますか?もう夕方の3時ですよ?」




まーーーーじーーーでーーー!?


もうそんな時間!?
手術は?終ったの???

そうなんですよ。あの筋肉注射の2分後くらいに俺寝たみたいで(笑)

気付いたらまーた自分のベッドに寝てまして。
がっかりしたねー。
ナンダヨって話たい?


それから、まだ意識が朦朧としてて、ハッキリしたのが夜の8時くらいだったかなー?
夜にまた先生が来て。


「僕、、、、、やりましたよ!!」
「まじっすか!?やったじゃにゃーですか!?間の取り方稽古したかいあったですね!どぎゃんだったですか!?反応は!?」


「うん、、、、、、引かれました・・・・」
「どんまーい!!俺は気にならんもーん!」

と今後も先生の手術をするときの持ちネタとして伝来していくでしょう(笑)

で、そんなことをケラケラ話てたら

「ミラクルさんもヤッタそうじゃないですか?」
「ん?なんばですか?」

「え?覚えてないんですか?」
「そっがたい!先生、俺ストレッチャーに乗って筋肉注射されたくらいから記憶ないったいねー?俺なんかしでかしたっですか?」


「はい。オペ室に入る前に確認で看護師がミラクルさんですか?って尋ねたそうなんです。」
「そうなんですか?全然知らんですねー」
「そん時に、いいえ!村上です!って言ったそうで。(笑)」




まーーーーーーじーーーーでーーーーー!?



ヤッタヨ!!俺成し遂げてたよ!!!

いやぁぁぁ2人で一時間くらい互いの偉業を褒めあいました(笑)

ばってんね?
ところどころに記憶の欠片があんのよ。


多分病室に帰ってきてからだろうけど、看護師さんに向かって
「いちゃー!!こん管やつば抜け!」
って言ってマイサンにつながれてた管を抜いてもらった記憶。。。。。



抜かれる瞬間も痛くって暴言を吐いたような気が、、、、、汗

ソレを先生に言ったら、
「オペの最後に麻酔が切れてかかって暴れてましたよ?」






まーーーーーーじーーーーーでーーーーー!?

そういえば、そんな記憶もオボロゲに、、、、、、(猛汗)



ご、ごめんなさい・・・・・・。



で、その日は全くベッドから動けずに、次の日の夕方元気に退院しました(笑)
最後にまた先生と話してて
「ナースセンターでもミラクルさん話題になってたみたいですよ?」
って。








あああああああ!!!


そういえば入れ替わり立ち代り看護師さんの来よらしたもん!!

なんの処置をするでもないって感じの印象があったヒトが二名ほど・・・。
なーーんだ。俺の笑いは熊本でも通用すっじゃんか!!


そんな不思議な確信を持って病院を後にしたのでした(笑)
いやぁぁぁぁいい経験をした!!
もっと本当は濃密なんですけど、流石にきっちぃので聞きたいヒトは会った時に聞いてね☆
おしまい!!