娘の学校の保護者会に参加してきました。
中学2年ともなると、保護者会に参加する親御さんも少なく、クラスの3分の1しか参加していませんでした。
娘の通う私立中学は、正直レベルが低いです。
昔はそれなりに勉強をしないと入れない学校でしたが、年々偏差値も落ちてきていて通わせている親としては少々不満があります。
高校へはエスカレーターで進学できますが、学校へ通わせている以上は勉強を頑張ってほしいと思うんですよね。
勉強を頑張らせるために、動機づけのひとつとして
『高校進学は、勉強しないと難しくなるよ』
くらいの言葉を先生から期待していたんです。
しかし、保護者会で先生は
「この学校は、成績が悪いからといって高校へ上がれないっていうことはないです」
と断言。
私は思わず
「子供たちにもそのことを仰っています?」
と聞き返したところ
「はい、言っていますよ」
と先生はにっこりと、まるで安心してくださいね、とでも言わんばかりの笑顔で答えました。
そんなん言ったら、
勉強しなくても高校上がれて超ラッキ~♪
って、子供たちが思っちゃうじゃん!!!
事実、一部の子は勉強しなくても高校生になれるし~、と
中間や期末などの定期テストは、勉強しない子も少なくありません。
(もちろん、学ぶことの大切さを知っている子もいるし、自ら勉強する子もいます。)
先生が「勉強をしなくても」という発言をすることは、
先生自身が「勉強をしなくてもいい」という意味で言ったわけでもなくても
生徒側に一定数は、「勉強しなくてもいいんだ~。うぇ~い」と感じる子もいることを分かって欲しいと思います。
学校への期待と信頼をなくした保護者会でした。。。
娘と相談し、決心したこと。
高校受験をすることを決心しました!