小4になった娘にターナーについてお話をしました。
父親(私)が娘を呼び出してお伝えしました。妻から伝えてもよかったのですが、今回は僕が伝えて欲しいとのことでしたので、伝えました。
まず、ターナーという文字が書かれた本を娘に見せて、「ターナー」という言葉を知っているか聞いてみました。
聞いたことないという答えでした。
「病気」とか「疾病」という言葉を使うとふさわしくないと思ったので、「ターナー」というのは、人の特徴のようなものだよ。ターナーという遺伝子を持って生まれてきたという説明をしました。
が…
遺伝子という言葉がわからないというので、わかりやすく説明しようとしたけど、うまくいかなかったです。
伝えたこととして、成長ホルモン治療をしたり、中耳炎になりやすかったりするのは、ターナーだからだよってことと、もう少し大きくなったら女性ホルモンをはじめるんだよってことを説明しました。
そして、ターナーって、誰が名付けたの?という話になったので、何十年か前にターナーという人が発見して、その方の名前がつけられたんだよ。星と一緒だねと伝えました。
今回、娘にお伝えしたのはその程度です。
で、妊娠しづらいことは伝えませんでした。妻と相談した結果、それを伝えるのはまだ早いんじゃないかという判断です。
最近、娘は「自分の子どもが2人欲しい、女の子と男の子」というような発言をするようになってきています。
そういう話を聞いていると、早く真実を伝えた方が良いんじゃないかって思う気持ちもあるし、今伝えたら、すごく落ち込んじゃうんじゃないかなぁとかいろいろ考えます。もちろん、今伝えずに、あとから伝えると、娘から、「なんで教えてくれなかったんだ!!子どもが欲しいとか言っているのを無理だとわかってるのに、聞くふりしてたんでしょ!」なんてことも言われかねないなと思うわけです。
今回はいうのは避けましたが、遅くとも小学校卒業、できれば、小学5年生になる前くらいには伝えれるといいんだけどなぁと思うところ。
いつ伝えるかってタイミングが難しいですね。