【夢】
子:父さん、進路の事で相談があるんだ
父:どうした?学費の事なら心配いらないぞ?好きな大学に行け
子:俺、大学へ行かずに高校卒業したら・・・思春期になろうと思うんだ
父:…なんだって…?
子:本場の大阪へ行って思春期になろうと思う
父:お前…自分が何言ってるのかわかってるのか?
子:俺は思春期になるんだ!
父:馬鹿野郎!思春期だけで飯を食っていける奴なんか・・・!ほんのひと握りなんだぞ!!
子:わかってるよ、そんなこと!!
父:わかってない!生活はどうするんだ、思春期になるやつに渡す金なんかないぞ!
子:バイトしながらでも思春期はできるよ
父:母さんには言ったのか?
子:まだ。僕が思春期になりたいだなんて言ったら正気を保てないと思って。僕は家族の縁を切ってでも思春期になるつもりだ!
父:そこまで本気なのか。
子:あぁ
父:思春期の道は甘くないぞ?
子:え?
父:お前には黙っていたが、昔父さんも思春期をしてた事があってな。やっていたと言っても、思春期の卵だけどな。
子:そうだったんだ
父:お前の言った通り大阪は思春期の本場だ。二人揃えばまるで性行為をしているかのようになる
子:?!
父:こんな事で顔を真っ赤にしていたら、思春期でてっぺん取れないぞ
子:ぐ・・・
父:こっちが話し終わると「で、エロは?」と常にトークにエロを求めてくるし
子:(驚愕)
父:こっちが思春期だとわかると「そうなん?!なんか放送禁止用語言うてや~」と無茶振りをされ
子:(驚愕)
父:期待を損ねると「全然エロないな!俺の方がエロいで!」と腹がよじれるほど18歳以下は閲覧禁止な事をしてくる!そんな奴が大阪にはわんさかいる!思春期でもないのにだ。
子:(絶望)
父:それでもお前は思春期を目指すというのか?
子:あぁ。僕、誰にも負けないくらい淫らな思春期で有名になって、父さんの夢も叶えるよ!
父:そうか。母さんには父さんから上手く言っておくよ。頑張れよ。
子:ありがとう!父さん!!
~こうして高校卒業後・・・息子は大阪の地でストリートから地道に頑張り、SNS等でその知名度を一気に上げ、あっという間に、公然猥褻罪で逮捕された~
fin.