今日は僕が書きます。
今日の夕方頃に、スパンキープロダクションの双子漫才師ギャンブルフードの解散を耳にしました。
目にした、というか。
今となっては、弟のゆうやとちょくちょく飲みに行ったりして僕を慕ってくれている数少ない後輩なのですが、スパンキープロダクションに入ってきた当初はどちらかというと2人とも「苦手」でした。
いや、「苦手」って優しくいいましたけど、家に帰れば「やべーやつらが入ってきた」とか「事務所の秩序が乱れる」だとか悪口ばっか言っていたのを思い出します。
当時、僕はまだスパンキープロダクションに入ったばっかりで事務所内では浮いた存在でした。
未だにこれはそうですがネタが尖ってみえたりするので馴染むのになかなか時間がかかっていました。
そこへ、あからさまにヤンチャな双子が入ってきたのです。もう明らかに偏差値低そうで躾のなってなさそうな馬鹿そうな2人。
特に兄は凄かったですね。
僕に対しての一言目が
「宣材写真めっちゃ尖ってますよね!喋りにくいわー!」
でした。
僕はギネス記録更新する勢いで
「こいつ嫌い」
を叩き出したのをハッキリ覚えてます。
ただ、その後も僕の冷たい対応に臆することなくガンガン土足で僕のパーソナルスペースに入ってくる兄に僕は次第に心を許していっていました。
何より2人が僕にとって与えた影響は、
『壁を壊した』事でした。
先程も話した通り、途中から入った僕と生え抜きのスパンキーメンバーには明らかな壁があったのですが彼らがそれをベルリンの如く崩壊。
彼ら自身自覚はなかったと思いますが、客観的に見てる僕らは
まじか(笑)
って感じでした。
あと、感覚と才能だけで自由に暴れる初期の漫才は僕なかなか好きでした。
若手スパンキーをいい意味でぶっ壊し、勢いそのままに新しいライブのMCに抜擢。
僕個人は兄の誘いで定期的にツイキャスラジオ『Moon Light Party!』『Moon Light Party~Fire~』をして、、、
未だにこの時が1番楽しかったですね、個人的に。本当に僕だけ。
1番僕を面白く見えさせてくれるのが兄のツッコミとリアクション、キャラクターでした。
ただ、同時に兄を傷つけてしまってたというのは結果的に僕の思いがどうであれ良くない結果に繋がってしまったのは本当に今でも悔しい気持ちでいっぱいです。
未だに楽しかったあの頃に戻りたいと思う日は少なくありません。
弟は、兄とは対照的なお笑い大好き人間。
兄は楽しい事大好き。
弟はお笑い大好き。
って、イメージ。
弟と話す内容はいつもお笑いの話でした。あ、お笑いと人の悪口か(笑)
ホントに弟からは僕を慕ってくれるオーラを感じ取れるし、ネタの発想とかも直球に褒めてくれるし、結構最近は事務所のネタ見せで「あいつ見てるかなぁ?」「あいつ面白いって言ってくれるかなぁ?」って想いでやってたのは少なくありません。多分これあんま言ってないやつですね(笑)
何故か弟と飲みに行くと僕自信驚く程キャパを越えるお酒を飲んじゃってたのも不思議でした。
お互い尖り方とか笑いの感覚とか悪口の内容とかの波長があって気持ちよかったのかもしれませんね。
まぁ、2人が決めた結末なのでとやかく言いませんが、僕にとって確実な事は
こいつらがいなかったら絶対に、こんなに楽しい数年間にならなかった
という事。
大げさな話こいつらがいなかったら僕自身ここまで芸人を続けられてなかったかもしれません。
今後ギャンブルフードはどんどん皆の記憶から薄れ、忘れられていくんでしょうが、今後どんなにスパンキープロダクションが大きくなろうと、この時期に「プロダクションを一つにした」という大きな貢献をしたギャンブルフードの名前は僕達、特に社長の海馬から消える事はないはずです。
今後の2人の人生にもこのスパンキープロダクションで過ごした数年が大きな糧になってくれる事を願って、今日のブログを終わりたいと思います。
書き終わってから「あー、あれも書きたかったな」「こんな事もあったなー」って思うんだろうなぁ(笑)
僕っていい先輩だね!!へへ!!