わたし、認知症高齢者グループホームの介護職です。

日々認知症の方と向き合っとります。

この記事は、プロ意識不足のわたしの愚痴です。お恥ずかしいですが、あえて削除せずに残しました。おつきあいありがとうございます。

介護職

認知症に特化した、いわゆるグループホームの介護職していて

思うこと

いわゆる帰宅願望

利用者さんの心の中では

ご自身の訴えが全てです。

目の前の人に否定されたら、

そりゃエスカレートしてしまうのも当然。

夜、安らかに入眠していただくために遅番ができること、は、あります。

時間を気にして嘘を言ったり否定したりしなければいいだけのこと

腹を括って誠実に対応する。

当たり前のことができないから

実は少なくてって思うだけ。

無力感を痛感してます。

時間を気にしてじっくり話を聞けず、いや、聞かず。

焦ってしまう。場当たり的なことを言ってしまう。

見抜かれているのです。

安心できる場所はここではない

目の前のこの人は心が他所を向いている。

信用ならん、と。

どんな状況であろうとも利用者さんを落ち着かせること。

ができて当たり前。

できない職員を馬鹿にしてました。

もちろん、無意識。

そもそもこう↑言い放ってる時点でアウトです。できるできないではない。

わたしが一番できてない事実を認めたくなくて。

加筆。何年この仕事してても同じような心の罠に落ちます。