多嚢胞性卵巣症候群でなかなか排卵できず、不妊治療で苦戦してます。

今回は前回からのつづきです。

初めてのｈｍｇ注射はよく効いて、Ｄ15で排卵。高温期13日目で妊娠検査薬ドゥ―テストがうっすら陽性になりました。

高温期１３日目で幻のような薄い検査薬

このあと検査薬の写真出ます。

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考えられる理由は３つ。

着床したばかりでｈｃｇの分泌量が少ないから。これから自分で出しているｈｃｇが増えれば妊娠継続もありえる。

偽陽性。高温期７日目にｈｃｇ注射を打っているので、そのときのｈｃｇが残っているだけ。

流産。着床はしたけれども胎嚢が確認される前に流産してしまう「化学流産」か、胎嚢は確認できても流れてしまうか。

私は１人目を出産したときに、高温期14日目にドゥ―テストでフライング検査をしています。

出産までたどりついた妊娠の場合は、高温期14日目でハッキリと陽性。

終了線より濃く出たという経験があったので、妊娠が継続して出産まで至る可能性はほとんどないだろうと思いました。

それでも諦めきれず、一縷の望みをかけて、毎日朝いちで妊娠検査薬を試し続けました。

このように、少しずつ判定線は濃くなっていったのですが、高温期18日目にして、まだ終了線より薄いまま。

ただ、ｈｃｇ注射をしてから10日以上が過ぎていたので、偽陽性である可能性はゼロになりました。

残る可能性は、「妊娠継続」と「流産」の二択でした。

まだフライングです。

本来、妊娠検査薬は生理予定日１週間後、高温期２１日目から使えるものですから、あと３日後に濃くなっていれば望はあるかもしれない・・・

ちなみに、体温はずっと37度超えの高温をキープした状態でした。

高温期２３日目にして、少しずつ濃くなっていった検査薬でしたが、終了線よりは濃くなりませんでした。

この時点で、可能性はひとつだけになりました。流産です。

妊娠継続はできないだろうと確信しました。

８周期目②のまとめ

D29　高温期13日目　フライング検査　うっすら陽性

D34　高温期18日目　フライング検査　うっすら陽性

D39　高温期23日目　フライング検査　うっすら陽性

【８周期目②】妊娠検査薬ドゥ―テストが高温期23日目でも終了線より濃くならない