介護世代、最近周りの友人達から介護の悩みを聞くことが、多くなりました。
いつもみんなにお伝えするのは、親は大切だけど、無理はせずまずは自分を大切にしましょう😌💕 ということです。
子どもが50代になると、両親の介護が現実問題として重くのしかかってきます。
もちろん世話をするのは当前だし、力になりたいと思うことでしょう。
しかし、親の状態、自分の状況、家族の協力、など様々な違いがあり、それによって負担の大きさはかなり変わります。
更に女性の50代は体の不調も多く現れ、体力的にも厳しいのです😰
真面目で責任感が強い人は頑張りすぎてしまいます。短い期間ではありませんから、無理をしすぎて自分の体調を崩してしまったり、鬱になってしまったり、家族不和になってしまったり😮💨
だから、 周りに助けを求める勇気を持って欲しいのです。身内に頼れない時はケアサービスを受ける。施設に入ってもらうことも、介護する側、される側の両者にとって良い場合がありますから、罪悪感を感じないでください。
病気の治療も特に高齢者にとっては辛いことも多いです。本人が望むこと、本人が判断できないときは、家族が決める基準はいかに本人が穏やかに残りの時間を過ごせるか、苦痛や不安を取り除く最善を選べたらいいですね。
でも、生きたいと強く願い延命治療の苦痛を耐えて病気に抗うのも、苦痛を和らげながら穏やかに寿命を受け入れるのも、その人の選択です。
家族は自分のできることでそれをサポートする。迷ったら考えこまないで、第三者に相談する。
私は両親と妹を看取りました。多分無理はしていなかったと思います。
家族で話し合い、介護サービスも病院(訪問など)にも頼りながら、自分ができる精一杯をやりました。
妹の時はコロナで面会もままならなかったので、寂しがり屋の妹を安心させたいと、 亡くなる2日前まで、LINEや差し入れで励ました。
最後ひと晩は一緒に過ごせました😌
両親も妹も安らかに旅立ち、あちらの世界に行った後、恨みがましいことはいってきませんでした。
ミディアムの知人を通して、感謝の想いとを少しだけ伝えたいことは、伝えてきましたけどね 。
家族の介護で一番大切なのは、旅立つまでお互いが笑顔になれる時間が少しでもできることなのだと思うのです😌💕
側にいても、離れていても、家族の存在を感じられることが心の安らぎになるはずです。
介護で疲れた辛い顔より、最後はありがとうって笑顔で見送ってあげられたらいいですね✨
