みちひらきの日は出雲旅の序章編

朝活で「古事記」のお勉強会に
参加してきました。

今回は有名な
「八岐大蛇(やまたのおろち)」の
お話の読み解きでした。

「八岐大蛇の悪行」を
須佐之男命は
自分の異心(ことごころ)に見立てて
その邪心と戦った
（剣で斬り祓っていった）

という解釈が面白かったです。

異心とは・・

我欲にまみれた心
邪心・魔　

を言います。

なるほど・・
我欲にまみれては
その心を祓って
清らかになるを

何度も繰り返している
須佐之男命ならでは！

須佐之男命はとても人間臭くて
人気ですよね。

目の前に映し出されるものは
見る人の心の状態が表れると
いいます。

仮に目の前の物が
何の罪も穢れもなかったとしても、

「それを見た人の心が汚い・・」と
判断したら、

目の前の物は汚い物
になってしまう。

心の目を清らかに保つのは
日々精進ですね～

私なんて、邪心満載なので
すぐに落とされてしまいます。
（魔って恐ろしいですよね・・）

その魔に気づき、
穢れを祓って
本来の清らかな心に戻る
ことが人生の神髄だそうですよ。

またある古代史上の一説では
この八岐大蛇伝説は

『本格的な日本国の幕開け』を
迎えた重要なお話だそうです！

明日から出雲方面へ
神恩感謝の旅に行ってきます。

八岐大蛇伝説の舞台となった、
「斐伊神社」にもお詣りします。

後に「氷川神社」へ分祀となる
大元締めの神社です。

11・11のみちひらきのタイミングで
この古事記のお話を再び読み解き、
出雲へ向かうとは・・・

くれぐれも邪心を捨てて
お詣りせよ・・

そして新たな幕開けだよ・・

という神様からのメッセージかな？

確実に言えるのは、
「私の心を禊ぐ旅」となりそうです。

講座が終わり、
大好きな日枝神社に
お詣りしてきました。

{706EE85D-0F50-4EEF-8B43-F99AF1A65AB7:01}

お詣りを終えたのが11時過ぎでした。

11月11日11時台は神社参拝で、

明日からの出雲旅へいくので
よろしくお願いします！

と神様にご報告をしていました。

お詣りが終わったら、
お社から素晴らしい龍神（雲）が
立ち上がっていました。

「出雲へみちひらき」ということで、
摂社の八坂神社（須佐之男命）と
猿田彦神社にもお詣りしました。