13日間の入院生活を経て、3月19日の午前中に退院しました。
当初、15日間の入院予定でしたが、2日間早く退院できたのは、
難しい股関節再置換手術がとてもうまくいったことと、
先に退院予定の患者さんが、体力的に逆に2日間先延ばしの方が良いとの
Drの考えが有り、入れ替えた様です。
ところで、最近の手術入院って、短いんですね。
特別な理由がない限り、股関節置換手術は1週間だそうです。
しかも、私が付けていたプロテクターも付けないそうです。
私の様に、再手術で有ったり、特別な理由がない限り、
必要ないそうです。
尿管等が抜け、動けるようになると他のリハビリテーションへ、
転院してリハビリをするか、外来リハビリ、
或いは、自宅近くのリハビリに通っても良い様です。
私の場合、再手術という事で、一回目の手術に比べると、
股関節が外れやすいリスクが有る為、
他院のリハビリテーションでの受け入れが難しいそうで、
2週間の入院となったそうです。
一応、後のリハビリは園でのジムでのリハビリでOKの様です。
なので、私は転院もせず、園に戻りました。
っが、何もかも自分で出来るか？と言えば人の手を借りなければ
出来ないことも有ります。
血栓予防の為に履かされていた弾性ストッキング、
これは、退院1週間後に診察を受け、血液検査の結果で止める事が
出来るそうで、少なくとも1週間は自宅に戻っても、
24時間履いていなければなりません。
後、傷口に貼ってあるテープを1回張り替えなければいけません。
その２点はフロントに退院を報告後、
居室サービス課の看護師さんに内容を告げ、入浴の前後にお願いしました。
なので、入浴は勿論、彼らの定時の時間内です。
それと、入浴は傷口のテープを外すまで、シャワーのみです。
まだまだ歩行も困難ですし、不自由ですが、手術が素晴らしい出来だった様で、
再手術にも拘わらず、退院後、プロテクターは付けなくても良くなりました。
入院中は、眠れない毎日でしたが、自宅のベッドではぐっすり眠る事が出来、
心身ともに、ゆったり過ごせるのが、何よりです。
