入居申し込みから約1ヶ月、
いよいよ明日は契約書にサインして提出の日となりました。
〇デンの園担当のIさんから、再三身元引き受け人をお願いした甥にも
施設を一度見て、確認して頂けると有り難いのですが。
と言われていたので、契約書にサインをして貰う際、話してみました。
すると、その娘のAちゃんが「私もおばちゃんがどんな所に住むのか見たいから
契約の日にはおばちゃん、お父さんと私の3人で行こうよ。」って。
結果、その旨を担当Iさんに伝え、明日は3人で契約&お部屋を確認に行きます。
お陰で入居してから不具合点が出ないように、しっかり確認出来そうです。
ここに来て、流石にのんびりやの私も、行動とは裏腹に気分は気忙しい感じです。
昨日、夫が生存中に二人で整理した写真を見直し、更に断捨離しました。
若い頃にはお出掛けの度に撮っていた(自分達が写った)写真も、
時が過ぎ行く程に写さなくなり、写すのは景色か、愛犬ばかり。
私とは違い、夫は仕事関係で色々な方との写真を撮る機会が多かったので、
まだまだ、数多くの写真が残っていました。
その中で、わざわざ額に入れて頂いた夫と?さんのお写真。
調べたら、この方は、12代フィリピン大統領のフィデル ラモス氏でした。
個人的にはお会いすること等出来ない方なのですが、仕事の関係で
お会いすることが出来た様です。
夫は後ろ向きで顔は見えませんが、折角なのでこのお写真は残して、
他の会社関係の方との写真は処分致しました。
この写真の事も、仕事でお会いしたこと等も、夫から聞いても無い私ですが、
今更乍に夫の仕事の事等、聞いておけば良かった。と、反省してます。
夫も自分から仕事の事を話す人では無かったし、
私も私で、夫は結婚当初から出張が多く、家を空けることも多かったので、
気にしだすと愚痴も出ますので、一切口出ししないと決めていました。
なので社宅生活時代に、偶に会社の方からお聞きする以外、情報は入りません。
今、思えば病気療養中の5年間が、お互いにお互いの全てを把握できる、
結婚生活で一番、家族らしい生活が出来た5年間だったと思います。
昔の写真を見直して、ついつい振り返ってしまいましたが、
これからは前を向いて、より良い老後を送る為に頑張ります。