昨日は2時からの夫の介護区分変更調査立ち会いの為、病院へ行きました。
30分前に到着し、夫から頼まれていた靴を買う為、介護用品販売店に寄ろうと、
有る筈の場所に行ってみたが、お店は見当たらなかった。
諦め、病院の入り口に居る患者サービススタッフさんに尋ねたら「あのお店は閉店されました。病院B1に介護用品のお店が有ります。」と、言うので
B1のお店に行き、見たが、足が浮腫んでいる夫にはちょっときついかな?な感じ。
でも、返品可能だと言うので一応買って病室に向かった。
思った通り、足の甲部分が狭かったのでマジックテープがちょっとしか止まらない。
返品する事にしました。
ケアマネさんとは丁度ナースセンター受付で行き会い、調査員を待ちました。
調査員・病院看護師・ケアマネさん・私が揃ったところで、調査員から看護師に日常の
細かな動作の聞き取り開始、その後、認知症関係の調査が終わり、本人動作確認の為、
病室にて、本人の動きを確認しました。
っが、
車椅子に座っていた夫に、車椅子からベッドにどのように移動しますか?と、言われ、
夫:酸素流量を変えて貰わないと動けない。
酸素流量を変えた後、
夫:横のテーブルをどかして貰わないと動けない。
一事が万里、看護師さんの出来るが覆させられた。
要は、ベッドへの移乗にあたり、周りを整える介助が無ければ車椅子からベッドへの
移乗は無理だった。
今回の調査員さんは前に調査に見えた調査員とは大きく違い、
そういう細かな点に気が付き、正しい判定の出来る素敵な女性だった。
凄く無理して出来るのでは無く、普通の力で出来るかどうか、を教えてください。と、
だよね。誰だって凄く無理して頑張れば出来ることは有っても、
その後、身体に与えるダメージは半端なく大きく、復活までに時間が掛かるって事も、
よく分かって調査されているなぁと、感心しまくりでした。
対応して下さった看護師さんも看護師長かどうかは分からないが、患者さんの一日の計画を
決め、勧めて下さっている看護師さんの様なので、日頃、実際に看護している看護師さんの
日誌を見ながらの応対なので、細かな点は?な感じなのでしょう。
気胸発症から1ヶ月を経て、発症前と今とを比べて夫の体力が大きく衰えている事に、
かなりのショックを受けたが、出来ることと、出来ないことの内容が分かり、自宅でも、
何とか対処出来るのではと、感じられた。
介護区分変更結果は調査から約1ヶ月後位には決定し、変更された介護保険証が、
送付されてくるとの事、多分、要介護にはなるだろうけど、級はどの程度だろう。
しっかりと調査された調査員さんの資料を基に決定されたのなら、何級でも納得出来る。
もう暫くの間、夫には転院先でのリハビリを頑張ってもらい、
今後は介護サービスを利用しつつ、一日、一日を大事に暮らしていきたいと思う。