スピリチュアルなのか?~奇跡のコースの一なる真理を解説。
奇跡のコースは、これを読むだけで、スピリチュアルも、心理学も、クォンタムも全て網羅しています。
その真実について説明いたします。
スピリチュアルという言葉は精神世界と霊性のこと両方含んでいます、
私たちの本当の姿である霊性についての目覚めは
実は、自分のこころの動きを徹底的に観察すること、つまり心理学的観察によって導かれます。
そこまで至った時に、あらゆることがクォンタム(量子)の領域で動いていることを実感するようになります。
奇跡のコースのテキスト冒頭には、
1.7愛の現存を自覚できなくしている障壁を取り去ることは、たしかに日指している。愛の現存そのものは、生来あなたが受け継いでいるものである。
8愛の対極は恐れであるが、すべてを包み込むものに対極はありえない。
奇跡講座(中央アート出版) テキスト序文
と、書かれています。
愛の現存:安心安全は今ここにある。
私たちが日常生きている時には、
いつでも安定的に安心し、平穏に感じていることは不可能ですよね。
その状態のことを、ここでは、愛の現存を自覚できていない状態。とよんでいます。
本当に、誰からも、全員から、完全に愛されていると信頼しているのであれば、いつでも安心して平穏な心でいられるはずですからね。
私たちのこころは心配でいっぱい
では、愛の現存を自覚できなくしている障壁とはなんでしょうか?
この後に出てきている「愛の対極である恐れ」だと書いてあります。
そうですよね、私たちは、いつも何かしら、心配していますよね・
電車が遅れたらどうしよう?
顧客を怒らせちゃったらどうしよう。
子供が怪我しちゃったらどうしよう。
そのうちの幾つが、一体本当に起こることでしょうか? ほぼほぼ全部起こりません。
なのに、私たちはみんなに愛されているから大丈夫という思いを見ることではなくて、
〇〇になったらどうしよう?
〇〇が起こらないようにするには何をしておくべきか?
と、愛でない思いの方ばかりを「反復し続けています」
その心の動きを、徹頭徹尾観察し続けることを習慣化していくのが、奇跡のコースです。
私は、心理学自体は学んだことはありませんので、もしかしたら定義が間違っているかもしれませんが、
私は、奇跡のコースはそういう意味で、究極の心理学である。と思っています。
自分の心の内面で起こっている、大波小波を観察し続ける。
しかし、大波に飲み込まれないように心がける。
心を観察しつづける
心の観察をし続けていくのですが、大波小波が起こらなくなるわけではありません。
外側の事象に対して、怒り、悲しみ、喜び、痛み、あらゆる感情が消えるわけではありません。
ですが、この感情の嵐の海の中の沈没寸前の小さな小舟のような、
「もうだめだ、一貫の終わり」という背中に冷水を浴びているような感覚からは離れていきます。
それは、この心理学的な分析的アプローチの中に
「ホーリースピリット、聖霊」という霊的な存在を必ず介在させることにより
自分の心の分析をしているだけでは決して手の届かなかった不動の安心感を手に入れるようになります。
聖霊は今この瞬間にあなたと共にある
ホーリースピリット、聖霊というのは、実は常にあなたと共に存在しています。
以前も今も未来もずっと一緒にいてくれます。
しかし、私たちの意識が「常にちょっと先の心配と、過去の失敗への反省」にのみ向けられていることによって、完全なる守護者、ガイドに気が付かずにいるのです。
その原理について書かれているのが「テキスト」であり、
その存在と共にある自覚を築いていく訓練が「ワークブック」です。
量子的な側面
聖霊の存在と共にあるとき、量子的に事物が動き始める。
聖霊というのは、時空を超えた存在です。
ですから、聖霊とともに、見聞きするということをするときに、自分の意識も時空を超えます。
それが、量子ヒーリング、クォンタムですね。
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