非行少女と呼ばれ 1
最近、中学生のMちゃんの相談にのっていたらつくづく可愛い少女である事がわかってきた。
以前このブログにも紹介した非行少女である。
私はインストラクターの資格を持ってから様々な小中学生の相談に乗ってきた。何故か多いのが不登校・ひきこもりでした。この子ども達に共通しているのが繊細な神経を持っていて、自分の意見や考えが他者より否定される事で正解とは?って深く考え込む子が多い。
さて今回、地域では非行と呼ばれているMちゃんですが、彼女もまた繊細な神経を持っている。しかし前者と決定的に違うのが自分の意見や考えにブレがないのだ。
したがってMちゃんは反発を繰り返し、言わば『非行』にされてしまった。
私は数年前より不登校・ひきこもり・非行問題に対し一貫して思春期に於ける自立行動と考えている。
きっと自治体のNPO団体や相談事業を行っている団体では前向きに彼等・彼女等の生き方そのものに肯定できる人はいないだろう。(全てではないが…)
何故ならこのような団体が、まずそのような子ども達の目標を伺い、スタートラインにならべた時『心の病気』を持っている人として接しているからである。
健全活発な子ども達でも病人扱いなら子ども達も低いハードルの方が気楽であろう。
本当にその低いハードルが夢に重なる将来を呼び込めるかは疑問である。
私は今、Mちゃんの将来に大きな期待を込め小さな味方となっている。
以前このブログにも紹介した非行少女である。
私はインストラクターの資格を持ってから様々な小中学生の相談に乗ってきた。何故か多いのが不登校・ひきこもりでした。この子ども達に共通しているのが繊細な神経を持っていて、自分の意見や考えが他者より否定される事で正解とは?って深く考え込む子が多い。
さて今回、地域では非行と呼ばれているMちゃんですが、彼女もまた繊細な神経を持っている。しかし前者と決定的に違うのが自分の意見や考えにブレがないのだ。
したがってMちゃんは反発を繰り返し、言わば『非行』にされてしまった。
私は数年前より不登校・ひきこもり・非行問題に対し一貫して思春期に於ける自立行動と考えている。
きっと自治体のNPO団体や相談事業を行っている団体では前向きに彼等・彼女等の生き方そのものに肯定できる人はいないだろう。(全てではないが…)
何故ならこのような団体が、まずそのような子ども達の目標を伺い、スタートラインにならべた時『心の病気』を持っている人として接しているからである。
健全活発な子ども達でも病人扱いなら子ども達も低いハードルの方が気楽であろう。
本当にその低いハードルが夢に重なる将来を呼び込めるかは疑問である。
私は今、Mちゃんの将来に大きな期待を込め小さな味方となっている。
口下手ではなく恥ずかしがり屋なのだ
カメラマンのアシスタントをしている三十路の慎二
根暗である
最近会話らしい会話が出来てきたのですが、やはり根暗である
カメラマンで根暗はちょっとこわいのでなるべく私が馬鹿なことして何となく人ウケしそうな会話を聞かせていたのですが、慎二曰く「僕は口下手なのでちょっと面白い会話は難しいです」だって・・・
いいや口下手ではなく
根暗である

根暗である
最近会話らしい会話が出来てきたのですが、やはり根暗である
カメラマンで根暗はちょっとこわいのでなるべく私が馬鹿なことして何となく人ウケしそうな会話を聞かせていたのですが、慎二曰く「僕は口下手なのでちょっと面白い会話は難しいです」だって・・・
いいや口下手ではなく
根暗である

ある親子の香港旅行を撮影
一昔前には相当な不良少女だった女の子から撮影の依頼を受け香港へ行ってきました。
8年ぶりの海外でパスポートを見たらなんだか自分が若く見えました。
この女の子は今、動物病院のインターンをしているらしいんですが、昔から苦しい家計を支えようと母親が早朝から仕事をしていた事もありペットのワンちゃんと寝起きをともにしていたそうです。ワンちゃんが亡くなり寂しい最中、休まず仕事に行く母親に当時は暴力までしたそうです。
そんな彼女が定時制高校の卒業が近づいた時、動物看護士の資格を取る様にと母親に勧められ専門学校に進学させてもらった時、今まで自分のしてきたことが、どれ程愚かだったかと考え初めて母親に詫び泣いたそうです。
そして今回、長年の苦労が体にひびいたのかお母さんが倒れた時、親孝行にタイミングなどないと考え、親子初の海外旅行
旅費と撮影費は全て娘さん持ちでした。
良い記憶を形に残してあげたいと心の底から感じ、シャッターを押すにも涙をこらえた撮影でした。
8年ぶりの海外でパスポートを見たらなんだか自分が若く見えました。
この女の子は今、動物病院のインターンをしているらしいんですが、昔から苦しい家計を支えようと母親が早朝から仕事をしていた事もありペットのワンちゃんと寝起きをともにしていたそうです。ワンちゃんが亡くなり寂しい最中、休まず仕事に行く母親に当時は暴力までしたそうです。
そんな彼女が定時制高校の卒業が近づいた時、動物看護士の資格を取る様にと母親に勧められ専門学校に進学させてもらった時、今まで自分のしてきたことが、どれ程愚かだったかと考え初めて母親に詫び泣いたそうです。
そして今回、長年の苦労が体にひびいたのかお母さんが倒れた時、親孝行にタイミングなどないと考え、親子初の海外旅行

旅費と撮影費は全て娘さん持ちでした。
良い記憶を形に残してあげたいと心の底から感じ、シャッターを押すにも涙をこらえた撮影でした。
