育児日記 -2ページ目

出産当日

39週になった8月29日㈯

午前6時12分

3,046グラムの女の子が産まれました。




前日の28日

夕方から不規則な痛みがありました。

34週くらいから真夜中の前駆陣痛は、あったものの

昼間や夕方は張りはあっても痛みは無かったので

これは、本陣痛に繋がりそうだと予測しました。

夕方6時過ぎから、20分だったり10分だったり

間隔が様々でした。

日付が変わって、29日㈯午前2時過ぎに

バチンという感覚に目が冷めました。

すぐ様、生温かいものが流れてきて「破水した」と
分かりました。

旦那は私の声に気づき直ぐに病院へ行く準備をしてくれました。

真夜中で息子もグーグー寝ていたのですが

一緒に連れて行きました。

破水してからというもの、痛みの波が急に激しく変動しました。一気に2~5分間隔。

午前3時近くに病院に到着後

流れ出るものを検査、破水と判明。

NST装着。3~5分感覚の陣痛

1時間近くNST装着後、内診時には子宮口1センチしか開口せず。

先は長いと判断し旦那と息子は帰宅。


私は検査室陣痛室からベッドのある部屋へ4時頃移動。

生憎、満床で検査室のベッドに横になる。

陣痛の感覚は2~4分間隔になっていた。

そしてなにを思ったか、その部屋にトイレが付いてることを知らず

病室を出て歩いて遠回りしてトイレに行くことに10分近くかかって病室に戻る。

そして5時20分頃、猛烈にお尻を突き刺すような?お尻からなにかが込み上げるような痛みが来る。

これは今までとは違うし痛いとか言う範囲じゃない!

看護師さんを呼ぶ。

肛門を押してもらう、内診してもらう

すでに全開!

すぐ様、分娩台へ!と

その前に旦那に病院に来てもらうよう電話。

分娩台へ乗るとすぐに点滴やらなんやら忙しい看護師さんたち。

私は苦しくて痛くて、呼吸法を助産師さんから教わる。

7年ぶりって言っても経産婦!

お産の進みが早い!

子宮口が全開になるまで約一時間半。

急ピッチで進む陣痛。

分娩台へ乗ったあと、もうすでに

イキんでイイ波が来るが一度逃し

約15分後に旦那到着。

もうイキんでイイんだよと呼吸を整え

誘導される。

「深呼吸2回して~、ハイっ、息止めて!

お腹に力入れてイキんで~!」と

助産師さん。

分娩台へ乗った時からずっと励ましてくれた助産師さん。

とても心強かったです。

「分娩台に来てるのよ、もう大丈夫。私が産ませてあげるわ!」

って、すごく心に響きましたね。

そして旦那到着後から約20分後の

午前6時12分

女の子が産まれました。

産まれてから血だらけのまんま抱っこしましたが

温かくて可愛くて、痛いことなど

ぶっ飛んでました。

出産は2度目。でも、やはり痛い。

けど、産まれた瞬間に痛いなんて忘れちゃうこの心理。

キレイに拭いてもらって、体重や身長など測ったあと、

分娩台で休んでいる私の横に、タオルに包まれた娘。

でも手足がとてつもなく冷たくて心配したけど

その後、ウォーマーに入れてもらって温めてくれたみたい。

でもやっぱり今でも手足は冷たい。

でも無事に退院出来ました。

私の方はというと

やはり会陰は切れたみたいです。

産んだあと、先生により麻酔を入れ縫ってもらいました。

ですが息子の時よりかは痛くないので、

なんとか無事です。

一人目の経験から、産後の便秘の辛さが嫌だったので2日目から

整腸剤の酸化マグネシウム出してもらいました。

なので、なんとか便通も確保。(笑)

一人目の時は会陰の痛みにプラス母乳育児により?水分不足?鉄剤により?

1週間近くでなくて破裂しそうに辛く

浣腸をしましたね。

今回はなんとか(笑)

あと、二人目以降は後陣痛がヒドイと聞いてましたが、確かに。

出産直後から子宮の戻りが早いものの

痛みが激しく、痛み止めを都度飲んでいました。

そして、また母乳育児をする事で

子宮が刺激され痛み。。。

痛み止めのロキソニンは母乳には影響ないから

痛かったらすぐ飲んでねと看護師さんに言われてましたので

痛み止めも確保。

今回は薬を結構出してもらったかな(笑)

でもおかげ様で体調もよく、無事に退院できました。

ただ、入院中の赤ちゃんの体重の増加がちょっと少ないので

一ヶ月検診までに、体重測定に産院にきてと言われています。

入院中から母乳とミルクを混合でやって来ましたが

飲み疲れちゃうのか途中で寝ちゃうんです。

だから眠りも浅く、ヒドイと、20~30分で起きてしまったり。

女の子は吸いつき弱いのかしらね?

退院から約1週間経とうとしてますが

ここ最近は、母乳が出る量が増えたのか

吸う力が出てきたのか、2~3時間おき

早くても1時間くらいは、寝る間隔が決まってきてるし

抱っこした感覚ですが、重くなってるので

大丈夫だとは思うんだけど

再来週あたり、体重測定しに産院に行けるといいかなぁ



7年ぶりの妊娠と出産

7年ぶりに

妊娠、出産を経験しました。

流産も経験したし

二人目を諦めていただけに

本当にキセキってあるんだと思いました。


妊娠が発覚したのは丁度、2015年お正月。

嬉しかったけど、2年前の丁度同じ頃2013年にも妊娠が発覚したのだけど、

残念ながら心拍確認後に、稽留流産した。

掻爬手術したのち、病理検査で胞状奇胎であったため

2週間後にまた子宮内を綺麗にするため、掻爬手術した。

その後一年は避妊と月一通院をした。

そんな経緯がありました。


そして、その後

約一年後の2015年の正月

冒頭でお伝えしたように、妊娠が発覚しました。


妊娠中は

息子の時と違い、吐きつわりがひどく

約6週くらいから寝こむこともしばしありました。

仕事もたまにお休みしたりしてとてもつらかったです。

ですが、8週くらいの時に直属の女性の上司にだけ妊娠の事をつたえ、心拍を確認したあたりから周りの方々にもカミングアウトしました。

良い職場の方々に恵まれ

休んだり、横になるスペースを確保していただいてリ。とてもお世話になりました。

5ヶ月くらいになるとつわりもあけ

食べれるものも増え、食事の用意も大分出来るようになりました。

そして日に日に大きくなるお腹がとても愛おしかったです。

息子もお兄ちゃんになる喜びが大いに出てました。

赤ちゃんが産まれたら、僕が遊んであげなきゃいけないね!なんてツンデレな言い方でしたが。

保育所の修了式時に

母親に向けて一言いう場面では

「僕をお兄ちゃんにしてくれてありがとう。元気な赤ちゃんを産んでね!」

と言われました。

涙出るがなー(A◇;)ノ

実はこの頃妊娠4ヶ月。まだ周りには知ってる人も居れば、知らない人も居るので

息子のこのカミングアウトは衝撃でしたね、きっと。

案の定、式が終わってクラスに戻った時に

お母様方におめでたなのー?って

質問シャワー∵ゞ(´ε`●)

そんなこんなで

4月には、息子は小学生。

いろいろ準備など忙しかったけど、無事にピカピカの1年生。

新しい友達との新しい生活がとても楽しそうでした。

そして夏休みと共に、私も産休に。

息子の夏休みと丸かぶり(笑)

プールに行ったり、近所にザリガニ取りしたり

虫取りしたり、子供会の行事など盛り沢山でした。

私は34週以降の8月の頭から

真夜中の23時~3時前後は前駆陣痛でもがいてました。

寝不足になるし、体力は無くなるしで結構大変だったかも。

そんな前駆陣痛も産まれる前日までありました。


つづく

プリクラ~♪