廃人的思考 ~新・底G界のプリンス~ -2ページ目

廃人的思考 ~新・底G界のプリンス~

某大企業の法務担当者による気まぐれ美貌録。
座右の銘は「照顧脚下」と「生涯金勝」。
心臓の弱い方及び18歳未満の方は閲覧禁止!

桜に対峙する日本の木はなんでしょうか


桜は刹那の命を表現する現世(うつしよ)の木です
うつしよとは時間の流れがあり、隆盛と衰退のある世界です
その中で命あるもの形あるものは、生滅流転することが必然と考えられています
その命が「ぱっ」と燃え上がるように咲き乱れ、「はらはら」と散っていく様を
日本人は刹那の命の体現ととらえたのです
そこに生きとし生けるものや形ある物の「もののあわれ」感じました


それに対し橘(みかん)は不老長寿の実である
非時香木実の成る常世の木と考えられていました。
とこよとは時間の流れがない因果律のない定常な悠久の世界です
ずっと昼で夜の訪れることのない桃源郷のような死後の世界、神の世界とされています
そのため常世の木である橘(みかん)が不老長寿や安寧長寿を齎すものとして
日本人は悠久の命を体現するものとして捉えたのです
そして正月には年神を無事迎えられた、一つ年をとれたと考えお供え餅にみかんをのせました


京都御所(皇室の実家ともいえる)にはこの悠久の命と刹那の命を表現する
左近桜と右近橘(温州みかんの木)が根付いています




一切の「甘え」を捨てます。


愚痴らず、弱音を吐かないように、頑張ります。


恐らく想像以上に非常にハードな一ヶ月になると思いますが、


俺ならやり遂げられるハズ!



30歳になりました。


イマイチ実感はわきませんけど。


思い返せば、20台は本当に色んなことがありましたね。


司法試験に就職に・・・。


30台はどんな10年になるのでしょうか?


自分の課題としては「人間としての深さ」をもっと掘り下げていきたい、


と思っています。


頑張って、胸を張って生きよう。


いろんなことが有りすぎて、


ちょっと精神的に参ってます・・・。


はあぁ~




いろんなことが有りすぎて疲れた・・・。


灰になりそう・・・。




ほんの刹那ではありましたが、私は幸せでした。



「あの人は、間違いだらけの世の中に向かって、いつもきっかりと正眼に構えていたんです。


その構えだけが正しい姿勢だと信じてね。」