前作より大きな人形の製作にチャレンジすることにしました。
前作はこちら。55cmです。
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大きな人形を作ろうと思ったのは、前作の手足の造形にかなり苦心したため、サイズを大きくしたら少しは大変さが軽減されるかと期待したからでした。
手指を作っている時に何度も指を折ってしまい、その度に気持ちも折れ😩、
「次はもっと大きな人形にして、楽をしよう」
などと簡単に考えていました。
70cmで7等身。
設計図を書くのも、かなり時間がかかり、
何度も書き直ししました(現時点でも書き直し中)。
次は芯材を削ります。
手や服にスタイロフォームの青い粉が大量に付き、静電気でなかなか取れません。
これに粘土を付けるのですが、粘土が固まったら、芯材は削り取り、再利用できない大きさのものは捨ててしまいます。
芯材を繰り返し活用できる方法を思案中。
サイズ、等身別にざっくり芯材を作っておいて
半分ずつ粘土を付けて乾燥させ、芯材から綺麗に剥がせる程度に乾燥させて合体。
芯材を削る手間と廃棄する量は減らせるかも。
頭、腕、足、胴体に芯材から浮かないように、少量を密着させるように粘土を付けました。
前作では、最初に厚くのばした粘土を巻き付け(作業のショートカットを目論見😏)、浮いてしまい、その後の調整に手間がかかりました。
胴体は2回目の粘土付け。前半身から、かなり厚く付け足しました。
やはり大きいと使う粘土の量も増え、付ける作業もそれなりに時間がかかります。
粘土を買い足さないと。
まだまだ先は長い…。



