すごく間が空いてしまいました![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
私が書いているのは
リアルタイムのブログではなく
過去の記録を集めて書いているため
文章にするのに
どうしても時間がかかってしまいます。
(もっと器用にできんのかいな?)
書き始めると途中でやめられなくて
疲れちゃうから(そろそろ限度覚えよ?)
明日書こう!と先延ばしにしてしまうのが
期間が空いてしまう原因です![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
(正直に書きました。)
フォローしてくださってる皆さま
ごめんなさい![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
そしてこんなペースでも読んでくださり
ありがとうございます!
ここ最近は旅行に行ったり
お散歩をしたり
好きなことをして
のんびりと過ごしていました![花](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/663.png)
![花](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/663.png)
これからもマイペースではありますが
もう少し書き綴っていきたいので
改めてよろしくお願いいたします![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
えーーっと…
自分でもどこまで書いたか忘れていますね![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
ざっくり振り返ると![おいで](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/129.png)
![おいで](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/129.png)
左卵巣癌の摘出手術が無事に終わりまして
残すは
〝根治手術″を受けるか
〝不妊治療にもう一度チャレンジ″するか
死ぬほど悩み抜いた結果
今生きている私の命を大切にしたい‼︎
その思いにたどり着いたところまでを
書いておりました![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
ここからは、その続きとなります![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
人生の選択の正解とは?
悩みに悩んで
沢山泣いて
怖く不安な毎日を過ごす中
やっっっと思いで見えてきた私の答えは
自分の命を守りたい🟰子どもを諦める
ということ。
だがしかし
本当に後悔しないかな…
これがベストなのかな…
そんな気持ちが
ずーーっと心の片隅にありました。
どちらが正解なのか!!!と。
もう、正解の意味さえ
何なのかもわからなくなって![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
決めたはずなのに
後悔する日が来るんじゃないか…
そんなことを考えては怖くなり
気持ちが揺らぐ。
今となっては
自分の本心で決めた答えならば
どちらを選んでも大丈夫![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
そう思えるけれど
当時は、ただただ正解を求めて
苦しくなっていました![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
んで結局![おいで](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/129.png)
![おいで](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/129.png)
不妊治療でお世話になった先生からの
お話も伺ってから最終決断を出したいと
婦人科の先生に伝え
夫と一緒に
クリニックへと向かったのであります。
不妊治療クリニックの先生のもとへ
👨⚕️『婦人科のM先生から結果など全て、話を聞いています』
この言葉からお話が始まりました。
婦人科的な側面から言う
〝命に関わる状況″の中で
妊娠を優先するのか否かというところの
最終的な決断は
私達夫婦に委ねられていると。
不妊治療を再開を選ぶと…
胚移植をするとなれば
またホルモン剤を使って
状況を作って胚移植して…
そこから妊娠に至って
無事に出産に至るまでは
ざっくり一年くらいの時間は
必要になるであろう。
この1年間は
ブラックボックス状態
になってしまう。
要は
妊娠中の卵巣癌の再発を気づくことができず
厳しい状態に至る可能性が
ありえると言うこと![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
そして卵巣癌治療のガイドラインのお話も
•子宮の全摘出
•残ってる卵巣の摘出
•大網、リンパ節郭清
と、婦人科のM先生と同じ内容でした。
あとは
リスクを考慮した上で
腹を括って胚移植に踏み切るか
妊娠を途絶えさせることになる手術を受けるか
それを夫婦でどう考えるか…とのことでした。
再発について
もし再発するとしたらどこに出やすいかを
念の為聞いてみました。
卵巣癌の場合は
お腹の中どこでも![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
どこか一ヶ所に再発しましたとは
あまりならず
- 腸の表面
- お腹の膜
- 卵巣の表面
などいろんなところに一気に出ると。
だからこそ
根治術を先延ばしにしたくないそう。
ただし、
3年間再発がなければ予後は良いと聞きました。
卵巣癌の生存率とは
私は癌が発覚してから
卵巣癌や生存率についてなど
自分では一度も調べたりしませんでした。
なぜなら怖かったから![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
とにかく自分が
これ以上不安になったり
怖くなるような可能性がある環境を
選ばないようにしてきました。
そんな中ですよ。
クリニックの先生から
生存率の話が急に出てきて。
気になりながらも情報を避けてきた話だったので
怖さのあまり泣きながら
その話を聞きました。
結果
前向きに捉えられる内容ではありましたが
恐怖と安心感とやらで
複雑な涙が止まりませんでした![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
私個人の考えですが
この生存率に関しては
ステージ期がどうであれ
統計的なものが情報で出ているだけで
必ずしも誰もが
同じ状況を歩むとは思えないので
詳しくは書きません![看板持ち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/603.png)
![看板持ち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/603.png)
ただ私個人の状況がどうだったかを
簡単に書くとしたならば
今回は不妊治療の中で
頻繁に内診している機会があったので
Ⅰ期で気づけて良かったということと
早期でオペを完結できているし
生存率はある程度保証されているとのお話でした。
クリニックの先生の最終的なお話
すごく長い時間をかけ
先生の考えを押し付けず
あくまでも私たち夫婦が選んで
決断できるようにと
色んな側面から配慮して
丁寧に話してくださったと記憶しています![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
その中で最後に先生が仰ったのは
![ダイヤオレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/536.png)
![ダイヤオレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/536.png)
ガイドラインに沿った治療を完了されないのであれば、妊娠に向かう治療はしない。
![ダイヤオレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/536.png)
そして一番最後に
目指す結果を出せなくて
申し訳ないです
と…![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
やだ先生…なんてことを。
先生が病気にいち早く気付いてくださったからこそ、今の私がここに居るんですと
何度も感謝の気持ちを伝えました。
私たち夫婦が出した結論
クリニックの先生のお話も聞いて
気持ちが固まりました。
子どもを持つことを諦めて
根治手術を受けます!
クリニックの卒業
こんな形で卒業になるとは…。
1ミリも想像してなかった結果でした
一番願っていたことが
もう叶わないんだと決まったこの日。
私の人生はありがたいことに
本当に人に恵まれていると
いつも感じているのですが
クリニックに来るのが最後だったこの日も
その幸せを感じることができました
お会計を済ませると私のところに
看護師さんや受付の方たちが来てくれて
看護師さんの一人が
私を抱きしめ一緒に泣いてくれました
こんなに最後まで
優しさと愛が溢れるクリニックに通えたことに
感謝の気持ちがあふれました
これが幸せなんだなぁ〜