12月になりましたね。
私の12月は手術から始まりました叫び

病名は、『色素性絨毛結節性滑膜炎』というものです。

なんじゃそりゃって感じですよね。

私も全く聞いたことなくて。

色素性絨毛結節性滑膜炎とは、関節の内側をおおっている膜「滑膜」の組織が異常に増殖し、腫瘤(しゅりゅう=コブのような塊)ができて出血を繰り返す病気です。略して「滑膜炎」や「PVS」と呼ばれることもあります。
腫瘤が点々と連なって発生する「限定型(結節型)」と、じゅうたんの毛の様にあたり一面にびっしり発生する「びまん型」とがあります。両方同時に見られるケースもあります。

腫瘤自体は、ほかの臓器や器官に広がる(転移する)ことのない良性のものなので、生命に関わるものではありません。ですが放置すると骨の変形・破壊が進み、変形性膝関節症を引き起こすため、早めの治療が必要です。また再発率も非常に高く、患者の半数近くで再発が見られます。

病気が発生する箇所では、膝関節が最も多いですが、股関節、足関節、肩関節などにもおこります。



だそうです。
原因は不明で、患者数もあまりいない様子。
私は現在、大学病院の整形外科の腫瘍科に通院なのですが、年間10人いないくらいと言われました。

最初膝に違和感を感じ、整形外科に行くと、レントゲンは異常なしといわれ、後日MRIを撮ると、その整形外科のお医者さんから『膝の滑膜というところに腫瘍があります。悪性か良性かなども調べなければいけないので、うちではムリなので、大きい病院紹介しますね』と言われて、頭真っ白ショック!

悪性だったら?とか私はどうなるの?とかずっと考えてて…

大学病院での診察結果は、上の診断になりました。

私の場合は、ありがたいことに、限定型だったため、予後はいいでしょうということで安心しました。

まさか自分が聞いたこともない病気になるとは思ってもいなかったし、今まで大きな病気もしたことなかったので、かなりショックでしたが、取り除けば悪さはしないとのことだったので、安心しました。

今年は流産に続き、すぐに手術ということで、本当に本厄だな…って感じ。