また来てしまった!!( ̄▽ ̄)✧

ミュージシャンたちが中学の同級生という設定で進んで行く爆笑寸劇ライブ、『ころ』シリーズのライブ。

第1弾 玉置浩二トリビュートライブ『たまころ』
第2弾 サザンオールスターズ トリビュートライブ『さざころ』

と続きまして…

今回は
第3弾 山下達郎トリビュートライブ
音譜たつころウシシ音譜



グラバー邸さんのカクテル、美味しいんですラブラブ
マスター、あっ、光一くんちのロボット1号がシェーカーを振って作ってくれますニコニコ
今回はシンデレラ(ノンアル) を頂きましたドキドキ

音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜

ではでは前回までの
CASTおさらい
【武者小路 麗華】(阪井楊子)

既婚(夫は婿養子)。『ABA HOTEL』社長。

超セレブ。2日に1回エステサロンに通う。


【田中 茂生】(鈴木泰徳)

無職。麗華からアバホテルの職を勧められ面接に行くも落ちた。今は歌手を目指している。神崎川の河川敷にブルーテントを張り暮らしている。

ホームレスにもかかわらず、なぜかスマホだけは持っていたが、もうそれすらも無い。

昔付き合っていた麗華に未だ未練が…?


【伊集院 ひとみ】(小場真由美)

セレブで実家は造り酒屋らしい。謎の女。前回の『さざころ』ではSNSで知り合った台湾人と遠距離恋愛をしていると言っていたが…。よく名前を間違えるウッカリさん。


【佐藤 光一】(住吉健太郎)

谷町5丁目にあるグラバー邸のオーナー(兼自宅)。人工知能を持ったAIロボット2体、犬のハナコと共に暮らす。意外と金持ち?!未婚。


今回は…超セレブだった麗華と超貧乏だった茂生の立場が逆に?!その上衝撃的な新事実が次々と明らかに!!
⚠️注意⚠️
会話の内容でうろ覚えの箇所が多数あり、つじつま合わせのため、かなり脚色されております。ご了承下さい🙇💦💦

それでは『たつころ』はじまりはじまり ~!!!



部屋に入ってくる光一、茂生、ひとみ。

部屋の中にはマイク、エレピ、ギター、ドラムがセッティングされている。
大量のお菓子も笑

光一「まさか茂生におごってもらえるとはな~」

茂生「ええことあったからな」

光一「8,800円の天丼!エビ40匹も入ってた!」

遅れて入って来る麗華

麗華「ごめん~、遅れて」

ひとみ「え、何で来たん?」

麗華「ちょっと軽で」

ひとみ「軽?! 笑 前はベンツやったやん」

麗華「うん…まあ…色々あって…」

ひとみ「顔色悪いよ」

茂生「何があってん?…気になんねん、好きやから」

麗華「笑 うん…まあ…。それより光一、引っ越ししてんね」

光一「うん、海辺の一軒家に」

麗華「そういえば、茂生くんも最近羽振りがいいよね。今、家は橋の下じゃないの?」

茂生「うん、ブルーシートは家に畳んで置いてある。
実は…歌のオーディション受けて合格してん!
今は歌だけで仕事貰えてんねん。
ホンマに…いつ何があるかわからんな。
歌のギャラはええで。ステージ1回ん10万やで。
1曲歌えばぼろ儲け。
それに、今曲も書いてんねん、黒木瞳に」

全員「黒木瞳?!笑」

光一「(茂生の)服も今日はオシャレや。」

茂生「そうか~?(照)」

ひとみ「光一くん、ロボットはどうしたん?」

光一「海辺に住んでもロボットは連れてきてんねん」

(波の音)

茂生「みんな色々変わったけど、変わらへんのは俺たちの友情だけやな」

麗華「なんでいつも光一の家ザワザワしてんの?」

光一「潮騒かな。海が近いから」

①潮騒(THE WHISPERRING SEA)
茂生のウィンドチャイムがシャラーン♪と涼やかな音を出していました。
光一のギターソロ素敵。

(拍手)

麗華「ほらほら、ザワザワするって」

光一「心地いいザワザワやで。うるさないで」

(今回、オーディエンスの設定はザワザワする壁w)

茂生「うるさいといえば、前の家(の大家)にうるさいオバちゃんおったなぁ」

麗華「安田さんやろ」

光一「そう、安田さん笑 安田さん僕が出て行くとき、やっと出てくれる…って感じやった」

茂生「安田さんって65歳らしいで。もうひと花咲かせたいわ~って言うてはった。あの安田さんも東京行ったら変わるかな…」

麗華「茂生くん、今日は東京からわざわざ来てくれてんな?」

茂生「東京から1時間45分、自家用ジェットで来てん」

麗華「ついこの間まで橋の下で寝てたのに笑」

ひとみ「それは…前回まで(の話)を知らない人には…」

茂生「前回までって何や」

ひとみ「笑」

麗華「あの…潮騒がだんだんちっさくなってくるんやけど。このガムテープにくっつく」

麗華、ひとみに箱を手渡す。

(その手づくり風紙箱の中にはたくさんの白い粒。
( ゚д゚)ハッ!
さっきまでずっと聞こえていた波の音はコレで麗華が出していたのか…!)

ひとみ「ほら、ここをこうしたらもう大丈夫」

麗華「ありがとう笑」

光一「僕な、昔、奥さんとここに来たことがあんねん」

(光一、結婚していたことが判明ガーン)

麗華「安田さん?」

光一「安田さんちゃう笑」

ひとみ「安田さんは綺麗よ」

茂生「安田さんがいつも光一にキツく当たってたんは『あんた、しっかりし!』って(いう意味で)言ってはったんや」

光一「そうか…僕はてっきりキレられてると思って『もう二度と来るか!』って捨て台詞言うて出て来てしもたわ」

麗華「そういえば、ここへ来る途中で安田さん見かけたよ」

ひとみ「私も駅で見た」

茂生「俺はそこの電柱の影で見た。下はいてなかったで

全員「下はいてないの!笑」

ひとみ「ちょっと引いてる…」

光一「この辺な、亡くなった奥さんとのデートスポットやってん」

(光一の奥さんは亡くなっているらしいえーん)

麗華「茂生くん、ケータイ何してんの?」

(スマホを触っていた茂生w)

茂生「歌のオファーがきてんねん笑
それより、壁がザワザワするんは昔、壁に猫や犬や人間の死体が埋まってるとかいう話があったやん。それちゃうか」

(突拍子もないことを言い出す茂生。ま、いつものことではあるが笑)

光一「家がどうこうやなくて(霊が)僕についてるんや」

麗華「そういえば、(昔コピーバンドやってたときに)英語の歌があったよね」

ひとみ「安田さんに捧げよう、英語の歌」

茂生「ほんならやろか」

②YOUR EYES
ひとみのエレピから。軽やかに………

ひとみ「ひとみ、間違えた!ひとみ間違えました!ごめんなさい。最初から!」

(仕切り直し笑)

光一のギターを弾く手元が全然見えないのが残念…と思うくらいソロパートがめっちゃ素敵でしたラブラブラブ
麗華、歌い上げて…胸がジーンえーん


ひとみ「茂生くん、アメリカとかからもオファーくるん?」

茂生「サミーディビスJr.の息子から」

光一「サミーディビスJr.の息子!笑
サミーディビスJr. Jr.やな笑」

(そんな話の最中もお菓子が飛び交う部屋)

麗華「びっくり壁に向かってお菓子投げたら受け取らはったよ!なんか手出てきた!」

光一も恐る恐る後ろの壁にお菓子を渡してみる。すると、そのお菓子と引き替えに小さな紙袋が光一の手に。

光一「ホンマや!そんで何か新たなもんが出てきた笑 開けていい?」

(光一は一体誰と話しているのか…うなずいている様子の壁w)

光一「あ、ちっちゃいたい焼き!ベビーたい焼き!」

メンバーに配る光一。

「美味しい!」「あ、美味しい!」

(ニコニコ顔のメンバー。壁嬉しそうw)

(ちなみに私にも、そのベビーたい焼きが回って来ました。中にチョコクリームが入っていて美味しかったですドキドキごちそうさまでした😋)

茂生「麗華のご主人さんは元気?」

麗華「うーん…ちょっとわからない。最近アバホテル経営ヤバくて…。それよりひとみって昔から謎やね」

茂生「ひとみは確か9人子供がおってんな?」

ひとみ「そ、そうやねん笑 
今朝も洗濯機いっぱい回してきた。
一番上が38ぐらいかな」

茂生「伊集院(ひとみ)、いくつやねん!笑」

光一「俺ら同級生やんな笑」

麗華思い詰めた表情をしていきなり切り出す。

麗華「実はここだけの話…アバホテルなくなるねん

(チャラリーン!!) ←効果音

麗華「詐欺にあってしまって…中肉中背の伊集院っていう人…」

光一「伊集院…!!」

茂生「曲やろうか、とりあえず」


悲しみのJODY (She Was Crying)
ひとみのソロが良かったドキドキ
麗華、JODY~♪♪高音部の伸びが心地良しラブラブ

麗華「ジョディー、といえば、名犬ジョリィやね」
茂生「えっ、名犬といえばラッシーやろ、名犬ラッシー」

(実は私も…名犬といえばラッシーの方…デレデレあせる)

麗華「ちょっと待って、同級生ちゃうの?!笑」

茂生「実は俺、浪人してて、みんなと5才違う

全員「えっ…!!笑」

麗華「凄い衝撃!付き合ってたときも全然知らんかったよ」

そんな衝撃的な話の最中にも関わらず、壁にチョコをあげる伊集院(ひとみ)w

茂生「伊集院、自由人笑」

ひとみ「私、さっきからあそこのメニューにある'おやき'が気になってるんよ。茂生くんが奢るって」

(喜ぶ壁)ワー👏👏👏

茂生「苦笑」

ひとみ「麗華ちゃん、山下達郎の曲では何が好き?」

麗華「めっちゃありきたりな歌詞なんやけど、いつも涙が溢れるRIDE ON TIME。何かあるね、あの曲には。あ、次の曲は光一がめっちゃ好きな曲やね」

光一「最後の方は壁が動き出すと思う。こんな風に」

(光一、手を挙げて横揺れ)

光一「車の中でリピートしてる」

ひとみ「タイトルどういう意味?」

光一「知らん」

麗華「茂生くん、この曲前に確か歌ってたよね?ちょっと歌ってよ」

いきなりの麗華の無茶振りに

茂生「いや、歌ってない、歌ってない笑」

(1ステージ、ン10万円の歌手はそう簡単には歌わないのであったw)

④蒼氓
イントロ 、ベースの音を弾くひとみのエレピ、
チッチッ…シンバル刻む茂生、
静かな歌いだしからだんだんと歌い上げる麗華の歌…染みるなぁ~
光一のめっちゃ好き曲というだけあって、ギターソロが素敵でしたラブラブラブラブラブラブ
壁全員でラララ…手を挙げて横揺れ。

茂生「風のさざ波がたまらんね」

麗華「歌ってたら元気出てきた!」

全員 「穴が開く~(頭の上で丸を作って)ドーナツ!!!!!!」

次のブログ
たつころ②へ続く。