3月15日。放出にあるFABBRICAで行われた
『JAMMING SHOW!』へ行ってきました。
この日のフライヤー。カッコいい❣️
ジャミング・ショーの会場
イタリアンバルFABBRICA(ファッブリカ)さん。
レトロな雰囲気がオシャレなお店です。
テーブル席はすべて埋まり、客席は30名ほど。
コンパクトな空間だからこそ、
歌声もコントラバスの響きもダイレクトに伝わってくる。
とても贅沢な時間でした。
このワンプレートのお料理と1ドリンクが
チャージ料に含まれていました💕
なんとお得な❣️
お肉がほろほろで柔らかくてとっても美味しかったです💕
星型の可愛いマルゲリータピザ🍕
お味も抜群でした👍💕
ISAさんは、ボルドーカラーのハットに
黒のシャツとベスト、同系色のネクタイ。
そこにグレーのストールをさらりと巻いた、
大人のジャズシンガーらしいシックな装い。
いつもオシャレなISAさん
一方のヨシアキさんは、
ストライプのスーツにネクタイという端正なスタイルで登場。
コントラバスを抱える姿も、とても絵になっていました。
コントラバスは弾くのが難しく、
「優秀な人しか弾けないんですよ笑 」
とヨシアキさん
ヨシアキさんによると、
コンサートへ行き生の音を聴かないと、
コントラバスの低音の本当の良さは分からないのだそう。
家のスピーカーでは
コントラバスの「いい成分」は聞こえない、とのこと。
確かに、体の奥までズンズンと響いてくる低音や、
その心地よい余韻は、
生音で聴いてこそ感じられるものだなぁと、あらためて思いました。
ISAさんは、体からあふれるパッションをそのまま声にのせ、
“ジャミング語”とも呼ばれるスキャットを自由自在に繰り出します。
「シャバダバダバ…」
「ドゴダッ、ドゴダッ…」
言葉ともリズムともつかない音が、
まるで楽器のように飛び出してくる。
熱唱するISAさん①
そこから徐々に熱を帯びていくこともありますが、
多くの場合は、ISAさんのパッションがほとばしるようなスキャットで
会場がぐっと引き込まれていきます。
そのスタイルには、きっと
ルイ・アームストロングへのリスペクトがあるのだと思います。
マウストランペットを披露されるのも、
その影響なのかもしれません。
そして、その声に呼応するように、
長年の相棒であるヨシアキさんが、コントラバスやピアノで音を重ねていく。
最高のデュオ👍✨️
ISAさんとヨシアキさん、
このお二人の息ぴったりのデュオが、大好きです。
ただ、このヴォーカルとコントラバスだけという構成は、
数ある演奏形態の中でも特に難易度の高い形式のひとつです。
ごまかしが一切きかない、まさに究極の真剣勝負。
そんな中でヨシアキさんは
「ベースと歌だけで成り立つことを証明する!」とおっしゃっていました。
お互いの音を聴きながら、
その場で音楽を紡いでいくようなやり取りは、
まさにこのお二人ならではのエンターテインメントです。
“ライブ”ではなく、
ジャミングショーと呼ばれている理由がよく分かる気がしました。
MCもとても楽しく、会場は終始和やかな雰囲気。
学校訪問コンサートで
ISAさんが「カモン!」と盛り上げすぎて生徒が前に押し寄せ、
事務所に「矢沢永吉か!」と怒られたというエピソードには
客席も大爆笑🤣
また、ISAさんは息子さんの中学校でPTA会長をされているそうで、
体育祭の挨拶でいきなり
フレディ・マーキュリーの「エーーーオ!」をやったところ、
子どもたちは元気に応えてくれたものの、大人たちはびっくり。
その後、来賓席に戻りづらくなったというお話も印象的でした🤣🤣
この日、特に私の心に残った曲は
「What a Wonderful World」。
ISAさんによる日本語詞がとても素敵で、
言葉がすっと胸に入ってきて、思わず涙が出そうになりました。
MCでは、その歌詞が生まれたきっかけも教えてくださいました。
長男さんが赤ちゃんだった頃、
夜中に帰宅したISAさんに反応して泣いてしまうことがあり、
その時に即興で日本語の歌詞をつけて子守唄代わりに歌ったのが始まりだそうです。
またこの日は、客席にクイーンの大ファンの方がいらっしゃり、
その方のリクエストで「Bohemian Rhapsody」も披露。
ISAさんの情熱的なボーカルで、
オペラパート前までのアレンジを聴かせてくださいました。
熱唱するISAさん②
もうマイクいらない
今回のセットリストの中で、
個人的に少し意外で印象に残ったのは「La Vie en Rose」。
これまでのジャミングショーで聴いたことのある曲も多かったのですが、
この曲は初めてでした。
春の空気を感じるようなやわらかさがあり、
今の季節にぴったりだなぁと思いながら聴いていました。
途中で入るマウストランペット、
そして最後にすっと伸びていく歌声。
とても印象に残る一曲でした。
ISAさんはマウストランペットだけではなく
ハーモニカも最高✨️
ダブルアンコールでは「童神」を披露。
ISAさんは沖縄にルーツをお持ちで、
「ウチナー節でやらせてもらいます」と一言。
沖縄独特のこぶしをきかせた歌声で、
しっとりと聴かせてくださいました。
歌い終わると、客席からは温かい拍手。
会場全体が満ち足りた空気に包まれて、
素敵なジャミングショーは幕を閉じました。
ああ、楽しかったな💕
音楽ってやっぱりいいな、と
あらためて感じた夜でした。
ISAさん、ヨシアキさん
素晴らしいショーをありがとうございました❣️
『JAMMING SHOW !』
2026.3.15 Sun. 17:30
放出 FABBRICA
ISA Jamming(vo., hca.)
Yoshiaki Sasaki(cb., pf.)
Set List
【1st】
Kiss of Fire
When You’re Smiling
The Good Life
La Vie en Rose
Sometimes I’m Happy
My Romance
私の青空
愛燦燦
What a Wonderful World
【2nd】
Moanin’
My Way
Smoke Gets in Your Eyes
糸
見上げてごらん夜の星を
The Nearness of You
Bridge over Troubled Water
【Encore】
Bohemian Rhapsody
また逢う日まで
【W Encore】
童神









