最近Twitterでよくおすすめにあがってくるドラゴン桜の漫画。断片的だけど観てるとなるほどなと感じる。
今になって思うのは、高校時代の自分はとにかく勉強の方法が正しくなかった。
奇跡的に現役で医学部に受かったけど、それは本当に運が良かった。
前から愛想と運は自信があったけど、誰よりも少ない武器でまさに愛想(面接)と運で乗り切った。
中学校までは、わりと正しく勉強できたと思う。
教科書ベースで、授業をしっかり聞き、理解していた。
中学校までは勉強が苦手と思ったことはなかった。楽しかった。
高校に入ってから、学生生活が楽しくなって勉強をしなくなった。
授業は聞かず、寝たり手紙交換したり(手紙交換の何が楽しいんだまじで)。怖い先生や当てられる先生の時はそこそこ聞くけど、復習はしないし宿題もしない。いつも授業最初に課題未提出の人で立たされてた。
試験前は一夜漬け。普段ノー勉なので初めて勉強する内容も多々。もちろん独学で勉強。。。
塾は行ってなかった。ド田舎で塾自体なかった。
親も別に何も言わない。まさか医学部に行くなんて絶対に思ってなかった。医者家系でもない。
そんなこんなで入学してから成績は下がる一方。よく理解もせず単元は進む。
高校2年の冬くらいに、おじいちゃんが死んだりなんだりで、初めて医者になりたいかもと思った。
根がいい子なので、もともと将来は人を救いたいと超ピュアに思っていて、なんとなく医療系かなとは考えてたけど。
父も時々、自分も若い時にもっとがんばって勉強して医者になってたら、、なんて言っていた。
ファザコンだったので、父が叶えたかった夢、わたしが叶えるね!!!みたいな感じで医学部を目指すようになった。ただ成績が悪すぎて恥ずかしいので周りに医学部を目指していることは内緒にしていた。
それからは勉強をがんばった。これまでの復習から始めた。
ただ悪かったのが全て独学で勉強したということ。
分からないことはなんとなく調べてなんとなくわかったような気になってた。
英語の授業はつまらなくてレベルが低く感じたから、授業は一切聞かず自分の勉強をしてた。
というわけで完全小手先の本質を理解していないなんとなく成績がいいJKが誕生した!!!