『私自身が楽しめないレッスンは生徒さんも楽しくない!』という心の軸で16年教えてきました。


でも、この『楽しい』という気持ちが人それぞれだと思うのですが、現実問題できないことができるようになるには地味なしんどいこともあります。

そのしんどいことをやった上でさらに今まで感じたことのない楽しさが味わえる。

そしてまた地味な練習の繰り返しで、覚醒していく。

その地味な練習を次のステップに上がる目標がしっかりあるから『しんどい楽しさ』と捉える、捉えられるように導入部分から導いていきます。



音楽、演奏って目に見えないものであり、成長もはっきりレベル1.2と数値化されないものなので、やりにくく感じ、自分のいる場所、どこに向かっているのか、段々と難しくなる練習に楽しみを感じられなくなり、1.2年でさようならのパターンが多く見られます。

その前に意識を変えてあげること!


例えば発表会で身近に年齢の近い、少し前から始めたお姉さんが上手に歌っていた、弾いていたとしたら...憧れます。そして、私も同じようになりたい!という目標が手に届く距離で目に見えて分かるのです。そして、お姉さんが演奏していた曲に興味を持ちます。あの曲を歌えるように、弾けるようになりたい!

あれば次のレベル!という目標がはっきりする。

その為にはこんな練習をしないといけないんだ!あのレベルになれるように頑張ろう!と『しんどい楽しさ』を感じることができ上達へと繋がっていくわけです。



大きな発表会は数年に1回でいいと思います。


私は小さな発表会を『音楽会』と題して年に3回やっています。

これは本当に軽くでいいと思います。

ホームパーティの延長線上の形でお家の方に見て頂き、生徒さんたちと音楽で一緒に演奏したり交流を深めてもらいつつ、いろんな刺激をもらう!


このやり方で私は16年教えてきましたが、ほとんどの生徒さんが10年以上続けて下さっていることに成果を感じます。


劇団四季の子役デビューされた生徒さん、歌唱コンクール子供部門で全国1位になられた生徒さん、音大に進学された生徒さん、アイドル声優になられた生徒さんまでいらっしゃいます。


皆さん、入会された時は全くこの様な未来があったなんて想像もされていなかったと思います。

「ただ音楽が好きになってほしい」と願われるお母さまのお気持ちがあり入会された方ばかり。


時代は流れどんどん変化していきますが、その流れの中にいらっしゃる小さな生徒さんたち。

私も常に進行形で今を知り、古き良き時代と融合させ、経験して学んだことを積み上げながら、たくさんの音楽の芽を大切に育てていきたいと思います。